唾液・胃液・膵液に含まれる、消化酵素は?
「唾液は、アミラーゼ、膵液にはリパーゼ、胃液は〜何だっけ、ペクチンじゃあなくて、確か似た名前の...」
まあ、こんなもんです。
自分が出来なかったから言うわけじゃあないけど、これって小学生が暗記しなければならないこと?
Wikipedia――中学受験によると
出題傾向
小学校で学習する事項を超えた知識は求めないのが通常だが、その範囲の中で応用力を問うため限られた知識を最大限に活用させる傾向がある。
なので、方程式を使うのは×。だから旅人算や鶴亀算が出てくるのが中学受験算数なのですが、胃液や膵液の消化酵素は、どう考えたって「小学校で学習する事項」ではないですよね。(唾液の消化酵素は、私が小学生のころには出てきたような気がします。ただ、アミラーゼという名前、酵素という概念は小学校で教わったのかな?)
理科や科学には暗記したほうがいいということは沢山あるでしょう。ただ、小学生に、
♪唾液ででんぷん 麦芽糖
アミにかけたぜ アミラーゼ
リパーゼ 脂肪をぶった切り
脂肪酸と グリセリン♪
と暗記させてどうするの?
でんぷんはブドウ糖(グルコース)がつながった多糖類で、これが唾液のアミラーゼによって二糖類の麦芽糖(マルトース)になる、とか、そもそも脂肪というのは、脂肪酸と三価アルコールであるグリセリンとのエステルであるという前提の知識なしに、リパーゼ 脂肪をぶった切り 脂肪酸と グリセリン を丸暗記させるのね。
なんか、算数と違って、中学受験理科は小学校の課程関係無く、なんでもありの軍拡競争になっていませんか?
この「消化について」みたいなのが中学受験理科一般でどれくらいあてはまるのかわからないけれど、受験理科がこんなもんだったら、本来科学のセンスのある学生を理科嫌いにするには十分で、これが昨今の「理科ばなれ」の理由の一つになっているとは考えられないでしょうか?
------------------------------------------------------------
あと今回で気になったのは、仮病をつかって運動会の練習をサボった広に対しての勇の台詞
家に戻った勇、勉強している広をイスに座らせると
嘘をついたことを叱る。
「卑怯なことをするな。 どんな事情があっても、嘘つくことだけは 父さん許さないからな!」
「・・・父さんは・・」
「何だ。」
「暗記の大変さがわかってないから、そんなことが言えるんだ!」
「何?」
「こんなに覚えることあるんだよ! 父さんは、中学受験したことないから、 僕の気持ちなんかわかんないんだよ!!」
「・・・わかったよ。
父さんそれ暗記すりゃいいんだろ?」
「え?」
「父さんそれ全部覚えればいいんだろ!」
「出来っこないよ。」
「やってやるよ!」
「父さんには無理だよ!」
「やってやろうじゃないか。」
思わず「オイオイ、それは違うだろう」と画面に突っ込みたくなりました。
言うべきことは(というか私だったら)「そんなこと言うのなら受験なぞやめてしまえ!!」でしょ。
父さんそれ全部覚えればいいんだろ!と言ったら最後、大学受験まで父さんも受験勉強を全部やらなくちゃいけないよ! それはいやだなあ、自分が受験するのなら話は別だけど...
受験勉強は さて置き、
暗記するために歌とダンスを考えるの? よっしゃ任せた。そういうの好きだからいくらでもやるよ!!
でもなぁ〜 歌とダンスを考えたところで、うちの小学生、広君たちみたいに、素直にやってくれないぞ。 前にも、「『親子でダンス選手権』一緒に出ない?」と言ったら「結構です」と断られてしまったし.......
引用はどらま・のーと弐『受験の神様』第6回
「唾液は、アミラーゼ、膵液にはリパーゼ、胃液は〜何だっけ、ペクチンじゃあなくて、確か似た名前の...」
まあ、こんなもんです。
自分が出来なかったから言うわけじゃあないけど、これって小学生が暗記しなければならないこと?
Wikipedia――中学受験によると
出題傾向
小学校で学習する事項を超えた知識は求めないのが通常だが、その範囲の中で応用力を問うため限られた知識を最大限に活用させる傾向がある。
なので、方程式を使うのは×。だから旅人算や鶴亀算が出てくるのが中学受験算数なのですが、胃液や膵液の消化酵素は、どう考えたって「小学校で学習する事項」ではないですよね。(唾液の消化酵素は、私が小学生のころには出てきたような気がします。ただ、アミラーゼという名前、酵素という概念は小学校で教わったのかな?)
理科や科学には暗記したほうがいいということは沢山あるでしょう。ただ、小学生に、
♪唾液ででんぷん 麦芽糖
アミにかけたぜ アミラーゼ
リパーゼ 脂肪をぶった切り
脂肪酸と グリセリン♪
と暗記させてどうするの?
でんぷんはブドウ糖(グルコース)がつながった多糖類で、これが唾液のアミラーゼによって二糖類の麦芽糖(マルトース)になる、とか、そもそも脂肪というのは、脂肪酸と三価アルコールであるグリセリンとのエステルであるという前提の知識なしに、リパーゼ 脂肪をぶった切り 脂肪酸と グリセリン を丸暗記させるのね。
なんか、算数と違って、中学受験理科は小学校の課程関係無く、なんでもありの軍拡競争になっていませんか?
この「消化について」みたいなのが中学受験理科一般でどれくらいあてはまるのかわからないけれど、受験理科がこんなもんだったら、本来科学のセンスのある学生を理科嫌いにするには十分で、これが昨今の「理科ばなれ」の理由の一つになっているとは考えられないでしょうか?
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あと今回で気になったのは、仮病をつかって運動会の練習をサボった広に対しての勇の台詞
家に戻った勇、勉強している広をイスに座らせると
嘘をついたことを叱る。
「卑怯なことをするな。 どんな事情があっても、嘘つくことだけは 父さん許さないからな!」
「・・・父さんは・・」
「何だ。」
「暗記の大変さがわかってないから、そんなことが言えるんだ!」
「何?」
「こんなに覚えることあるんだよ! 父さんは、中学受験したことないから、 僕の気持ちなんかわかんないんだよ!!」
「・・・わかったよ。
父さんそれ暗記すりゃいいんだろ?」
「え?」
「父さんそれ全部覚えればいいんだろ!」
「出来っこないよ。」
「やってやるよ!」
「父さんには無理だよ!」
「やってやろうじゃないか。」
思わず「オイオイ、それは違うだろう」と画面に突っ込みたくなりました。
言うべきことは(というか私だったら)「そんなこと言うのなら受験なぞやめてしまえ!!」でしょ。
父さんそれ全部覚えればいいんだろ!と言ったら最後、大学受験まで父さんも受験勉強を全部やらなくちゃいけないよ! それはいやだなあ、自分が受験するのなら話は別だけど...
受験勉強は さて置き、
暗記するために歌とダンスを考えるの? よっしゃ任せた。そういうの好きだからいくらでもやるよ!!
でもなぁ〜 歌とダンスを考えたところで、うちの小学生、広君たちみたいに、素直にやってくれないぞ。 前にも、「『親子でダンス選手権』一緒に出ない?」と言ったら「結構です」と断られてしまったし.......
引用はどらま・のーと弐『受験の神様』第6回










