FC Hokuset's フットサル感想文♪

北摂の雄!?フットサルチームFC Hokuset'sの一メンバーがフットサルの感想文を掲載していきます!

7月2日:HFL第三節 前向きな敗戦

2006年07月02日 20時12分59秒 | Futsal Report
今回はHFL第三節。
ジュニオール戦とFC青春戦です。

運営:よしなが
監督:ひらかわ(徳島から車を飛ばしてきた)
出場者:しらいし,とみた,たかはし,うえとママ,すずき,きしい(兄),こまつ,うえとパパ,かだ,さわい(初参加)
応援:たかはし奥さん&お子さん
カメラ担当:こまつヨメ
べしゃり担当(自称):こばやし


1試合目:vsジュニオール 0-2で敗戦
前回の対戦で0-9と大敗していますが、今回は、今のHokuset'sがどこまでやれるのか、また、大敗を繰り返す訳にはいかないということで、スタートからベストメンバーで挑みました。立ち上がりから慌てることなく、自分たちのペースを作り出していきましたが、どちらのチームも要所は抑えて決定機を作らせないという、引き締まった展開で試合が進みました。なかなかシュートに持ち込めないものの、守備とボール奪取後の展開に関しては、そこそこやれていたと思います。もちろんシュートを撃たれることもありましたが、そこはゴレイロの動物的反射神経で事なきを得ていました。
しかしながら、相手は強豪ジュニオール。カウンター気味に中央から攻め込まれ、DFのチェックが間に合わずにシュートを撃たれてしまい、ゴレイロの反応も間に合わず、ゴールに吸い込まれてしまいました。トップショットは、先制点を獲られた直後の写真です

先制点を許すも、集中が途切れることなく、ハーフタイムを迎えました。決して悪い流れではなかったので、まず同点に追いつこうという意気込みで、後半に入りました。

後半も、前半同様に守備では自分たちのペースを作り出すことができ、試合は膠着状態に。終盤に差し掛かったところ、ゴール隅への相手のロングシュートをゴレイロがはじき出してCKに。CKでは「相手を見てマンマーク」というのが今の決まり事になっていましたが、フッと集中が切れたのか、Sさん(敢えて名前は出しません)がマークを外されてしまい、ファーサイドに飛び込まれて、ゴールを奪われました。

0-2になり、いよいよ崩れだすかと思いきや、さほど集中は切れずにタイムアップ。結果的に敗戦となりましたが、Hokuset'sとしての手応えはあった試合だったと思います。


2試合目 vsFC青春 1-2で敗戦
今度は勝ちに行こう!
という監督の指示で、それまでは引き気味で試合を組み立てていたところを、前からどんどんチェックして攻撃に転じるという作戦に変更。試合開始からトップスピードで走り始めました。攻撃の形は作れるものの、なかなかシュートに持ち込めずにいたところ、先制点を許してしまいます。左サイドから攻め込まれたところをチェックが甘くなってしまいシュートを撃たれ、ゴレイロが手と胸にボールを当てるものの、シュートにはトップスピンのような回転が掛かっていて、ゴールを獲られました。前掛かりになっていたところを突かれたような感じでした。それでも作戦に変更は無く、押せ押せで試合を進め、終了間際にパワフルFWきしい兄さんのシュートが決まって、1-1のタイで前半を終了しました。

後半も戦術に変更は無く、点を取りに行く戦いを挑みましたが、それが裏目に出てしまい、カウンターを食らってDFの枚数が足らなくなり、追加点を許してしまいました。それでも点を取りに行く姿勢は崩さず、徐々にシュートまで繋がるようになっていきましたが、無情にもタイムアップを迎えてしまい、敗れてしまいました。前掛かりになりつつも、失点した時以外は守備が大きく乱れることは無く、展開できたとは思います。


今回は、強豪相手に自分たちがどこまで出来るのか?、とにかく勝点を取りに行こう!という意気込みでした。第三節を終了し、相変わらずの最下位ではありますが、今節は過去2節よりも遥かに内容は良かったと思います。前節は何点か得点できたけど守備がガタガタで、もぅダメダメな試合でしたが、今節は、自分たちのペースで試合を進められた時間帯が多く、監督の意思も貫徹されて選手が迷うことなく展開できたと思います。

残念ながら、監督は次の仕事(本業)の都合で試合後早々に会場を後にしたため、試合後のコメントを取ることが出来ませんでしたが、選手やピッチサイドの方々からの評価は良いものでした。

「勝点を取ることは出来なかったけど、やれたんじゃない?」
「守備からの組立ては、そこそこ形になってきたよね?」
「次は攻撃への流れも練習していかないとね」

といった、前向きなコメントが多かったと思います。


もちろん、個人的に良くなかったという感想の選手もいるかと思いますが、チーム全体としては、いい内容だったと思います。

個々に反省すべきは反省し、良かった点はどんどん伸ばしていって、チーム全体の底上げをしていきたいですね。次節以降に繋がる、希望の持てる試合だったと思います。


今回は専属カメラマンが撮影をしてくれましたので、YahooアルバムにUPしました。こちらもご覧ください。



ところで、このブログ。閲覧規制をかけていないので、他チームの読者もけっこういらっしゃるようですね。Hokuset'sの内情を、かなり(独断的に)明かしているので、実はHokuset'sの作戦とか筒抜けだったりもします。まぁでも、そこまで情報統制するようなことでもないと思いますし、筒抜けだったところでどうこうなるものでもないと、わたしは思っています。記事投稿者的には、より多くの方に読んで頂けるのは嬉しいこと。更にできれば、コメントとか残してくださると、もっと嬉しいです。
といいながら、勝手にコメントを削除することもあると思いますが。

最近、チームの守備とかが向上してきたのは、チームでの練習はもちろんのことですが、こうして後から振り返ることが出来るサイトがあることも一因ではないかな~?と思ったりもして、自己満足をしています。(自分で自分を褒めちゃいます)


次回は体育館でのチーム練習があります。わたしは参加できませんが、ぜひ、こういう時こそ、多くのメンバーに参加して欲しいと思います。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なかなか (きしい)
2006-07-02 23:46:24
更新ありがとう。今日は久々に参加したけど、A、Bであろうと、まとまりが出てきた感じを受けました。サカつくでいうと、連携が黄色、新監督物色する段階でしょうか。うそうそ、よく頑張ってくれています。
コメントありがとうございます。 (ここの管理人)
2006-07-03 00:11:05
監督は、多忙のなか、方向性を出してくれるので、来てくれると助かりますよね。



みなさん忙しいとは思うけど、日常の練習試合や、特にチーム単独練習にどしどし参加してもらって、そこで連携の確認とかチームが向かおうとしている戦術を反復練習した上で、公式戦に挑むような流れになれば、監督の戦術や選手選考の幅が広がるから、そういう機会こそ、大勢集まってほしいと思います。

次へのステップ (上戸ヨメ)
2006-07-05 06:26:44
負けた事自体は悔しいけど、自分自信には悔いが残らなかった試合でした。

何か、チームでの役割というか、ピッチ上でやるべき事がなんとな~く見え始めてきた所で試合終了しちゃったんですが、ちょっと次につなげる事が出来る、自分にとってステップアップ出来る感触は掴めたかな?



チーム全体としてもまとまりが見えてきて、だからこそ粗も見えるんだろうな。修正点が見えるという事は、チームとしても伸びている事だと思います。



試合だけじゃそこいらの修正はできないし、やっぱり練習参加は出来るだけ多い方がいいですね。

私個人としては、例えば中村にマンツーで基礎教えたいけど、試合の合間合間じゃなかなか全部は伝えきれないとか、自分の事で必死とか、そんなのもあるしで。



んでは、次、頑張って行きましょう
コメントありがとうございます (ここの管理人)
2006-07-05 22:47:10
>上戸ヨメさん

コメントありがとうございます。



試合に負けて悔しいって言うのは、これからのチーム力アップに必要なことですね。

今まで楽しければ………と言う気持ちでいたけど、HFLは、公式戦は、負けたくない。



負けたくないから、勝てるように練習、経験を積む。



でも、勝ちにこだわり過ぎず、楽しめるところも残しておきたい。



そう思う、今日この頃です。



















でも、ゴレイロ的には、勝っても失点すると悔しいな。

負けても、好セーブが多いと悔しさ半減!?

という身勝手な、わたしです。
いつも楽しく見ています (コジー)
2006-07-08 02:14:45
おつかれさまです。新こじです。

とても練習に行きたいのですが、7月8月は吹奏楽の方が忙しくてなかなか来れなくて残念です。



前回の金サルでは足のイボも治り思いっきり走れました。今は好き勝手に走り回っているような感じですが、本格的にFPで頑張るつもりです。



まずは周りを見ることから…