告別式
六月十八日(日) 曇雨
早朝09:00に犬塚先生と横山大兄を迎えに行き、コメダ珈琲店へ向かう。
加藤大兄達三名は既に到着しており、席を確保して戴いていた。
九月の末廣神社主催の禊研修会の件等で盛り上がり、BBQの役割分担や準備の件を確認後、
加藤大兄達は上方へ戻られた。
コメダで一服した後、犬塚先生と横山大兄と共に葬儀会場へ移動し、少々早めの昼食(弁当)を戴き、暫し知り合いの方々と雑談を交わす。
13:00より告別式が始まり、神主二名にて粛々と祭儀が執り行われた。 昨日の通夜より参列者が多かったように思える。
告別式終了後、南家親族の集合写真を撮影させて戴くが、ストロボの使い方が下手なので遺影のガラスに反射してしまう・・・。 角度を変えても・・・。 アシスタントが必要だった・・・。
南さん御一家へ挨拶してから、犬塚先生と横山大兄と伊勢の神宮神田まで移動。
毎回、移動中の車内での犬塚先生や横山大兄のお話がとても勉強になる。 茶室同様の密室での会話となるので、当方も回りを気にせず色々な事を尋ねられるし、多種多様の深い話をする事が出来る。 当方はこの移動時間を一番大切にしている。
今年は稲の成長が僅かに遅れているように思える。 昨年の今頃は風になびいていた記憶がある。
神宮神田を背景に。 犬塚先生は日本酒を止められてから少しスリムになられたようだ。 横山大兄は前回お会いした時より少し・・・。
昔ながらの原始的な方法での稲作が行われている。 自然との共存共栄にて、神の恵みを知る事が出来る。
写真は下手だが、心安まる美しい風景だ。 日本の原点である瑞穂の国そのものである。
神田を背景に。
その後、近鉄宇治山田駅にて一服して、犬塚先生は帰途につかれた。
遠路遙々お疲れ様でした。 感謝合掌
犬塚先生をお送りして、横山大兄と伊勢志摩・道の駅へ行き、田畑君から岩牡蠣と牡蠣と栄螺を馳走になる。 横山大兄はカワハギに続き、岩牡蠣の美味さに嵌まってしまった模様。 確かにあの濃厚な味わいはやみつきになると思う。 田畑君、ありがとね!
一旦帰宅して風呂に入って汗を流して、19:00に横山大兄を迎えに行き、当方の駐車場へ車を戻して近所の「松阪牛 長太屋」という店で焼肉を食す。
日曜日というのに満席で、カウンターしか空いていなかったが、肉が食えればカウンターもテーブルも関係ない。 稀少部位のセットや九条ねぎ巻、サーロイン等々を注文するが、ハッキリ言って部位の味の違いは何となくわかるが、全体的に松阪牛と飛騨牛と神戸牛の違いはわからない。 ハッキリわかるのは美味いか、そうでないかだけだ。
まあどうでも良いけど、間違いなくこの店の肉は美味い! 次回の来訪時には、昭和高度成長期のガード下風の魚の美味い居酒屋を約束。
撮影を忘れ肉を焼いていて気がつく・・・。 肉を目の前にすると理性が吹っ飛ぶ悲しい性・・・。
こちらも2巻食して気がつく・・・。 ネギと玉ねぎは大好きなので、九条ネギ巻を注文。 九条・・・。
サーロイン。 ペラペラのステーキみたいだ・・・。 他に別の稀少部位セットとハツ、ミノ等の内臓系やニンニクホイル焼きを注文。
肉を食していると生きていると実感する。 感謝合掌
食後、横山大兄はデザートにパフェを食す。 撮影したのだが、あまりにもミスマッチな写真だったので自粛。
近所のコメダ珈琲店で熱いコーヒーを飲みながら四方山話を楽んだ後、宿までお送りして再会を約束して別れる。
帰宅後、明日の昼休みに店頭にてプリントアウト可能な状態とすべく、写真整理を行いUSBメモリーに書込を行う。 明日夕までには南さんへ写真一式を手渡したい。
多忙な二日間だったが、御来訪戴いた皆様や地元の仲間達と共に、大変満足した時間を送る事が出来た。
それでは、また。 ごきげんよう。