喜多院法興寺

住職のひとりごと

特別講演「一隅を照らす落語」露の団姫(まるこ) 

2013-07-12 11:41:28 | Weblog
第15回「教区一隅推進大会」平成25年7月10日
いすみ市岬ふれあい会館で開催
特別講演「一隅を照らす落語」露の団姫(まるこ) 
「愛と優しさ人は育つ」ハープ奏者の永山友美子先生

 第15回南総教区一隅を照らす運動推進大会は、住職と檀信徒730名が参加し、平成25年7月10日、午後一時いすみ市「岬ふれあい会館」で開催された。
     
 午後一時、教区連合檀信徒会の稲垣弘副会長の司会により同檀信徒会の中村方保会計の「開式の言葉」で、福聚協会南総支部の「芽花の会・寺庭婦人・九部画」より、慈覚大師のご和讃他を披露した。続いて法楽は教区仏教青年会の硯山昌祐会長を導師により唄散華聲明を厳修し、般若心経を全員でお唱えした。

主催者を代表して浅野玄航宗務所長の挨拶と教区連合檀信徒会の花崎隆会長の挨拶が続き、細野舜海宗議会議員の祝辞があり、来賓の方々が紹介された。次に大会スローガン「あらゆる命を大切にしょう」「みなのために行動しよう」「自然の恵みに感謝しよう」と同連合檀信徒会の加藤元久前会長が宣言した。

 一隅推進運動の本部長福恵善高師から義援金の感謝の言葉があり、同連合檀信徒加藤澄敏会計から閉式の言葉があつた。
 特別講演を前に河野亮宏教区社会主任から講師の露の団姫師について、上方落語協会に所属、高座の他テレビ、ラジオで活躍。2011年に出家、天台宗の僧侶であることを報告した。

 始めに露の団姫師による「一隅を照らす」創作落語で会場は笑いに包まれた。
オペレッタ作家でアイリッシュ奏者の永山友美子先生は「グリンスリーブ・埴生の宿」等を演奏しながら、母の愛情の深さをユウモア溢れるお話と演奏で講演された。最後に同連合檀信徒会の太田雅美副会長の謝辞で大会を閉じた。
         

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