亜母のブログ   ぽんのんの2

1本の花の中にも大自然。人の心の中にも大自然
人間は自然の掌の上で生かされている。不自然なことはやがて無理になってくる

北海道はいつまでも、キラキラと命育む自然豊かな大地であってほしい

ぽんのんの とはアイヌ語で、ちいさな(ぽん)花(のんの)をいいます。  

 詩  私は地球

2015年12月25日 | メッセージ
            私は地球


46億年前、太陽系の星として生まれた
その頃の私は
火の玉のように燃える茶色の星だった

何億年かを経て
少しづつ私の熱は鎮まり
氷が生まれ 海ができ
生命が芽生えた
小さな小さなバクテリア

命はゆっくり育ち
植物が生まれ 動物が育ち
哺乳類が現れた
私は豊かな自然と生命に満ちた
美しい水色の星となった

ある日、人類が生まれ
ほんの10万年前、人間に進化した
知恵と愛を抱いて
しかし、それ以上の、欲と罪悪を背負って
私の上に
天国と地獄と神をつくった

人間が生まれてより
私の体は傷つくようになった
自らを、万物の霊長と呼び
私の上の様々な命を見下し苦しめた
そして私の上に国をつくり
人間同士殺し合い
生命を奪う道具を進化させ
また、様々に不自然なものをつくり続け
私の体は衰えていった

水清く 緑豊かな 美しい水色の星

絶望と希望のカオス(混沌)の中で
しかし、私の上で
生命は生まれ続けている