中古住宅の住宅ローン
みなさん、こんにちは。お花見は行かれましたか?
さてさて、今回も住宅ローンの話題です。
お住まいを考える場合、誰もが新築で注文住宅というわけではなく、建売を購入されたり、
中古住宅を購入されたりしますよね。当然です。
住宅購入される方の約97%が住宅ローンを利用されるそうなので、
もちろん中古住宅についても住宅ローンを組んで皆様購入されるわけです。当然です。
…この、当然のハナシをなぜ延々としているかというと、中古住宅をみなさん購入される場合、
「中古住宅の購入」と「リフォーム工事」を別々に考えていらっしゃる方が非常に多い!
つまり、中古住宅の購入だけに住宅ローンを利用し、リフォーム工事を自己資金でできる範囲で
やっている、ということなんだそうです。
みなさん、ご存知のことだと思ってたんです。
「中古住宅購入+リフォーム費用」をあわせて住宅ローンを組めるんです。
情報発信が遅れてすみません。
ある工務店さんからお聞きしたんですが、たいていの方は別々に考えていらっしゃって、
購入後にご相談となるため、すでに住宅ローンは始まり、リフォームは自己資金でできる範囲というケースが多いんだそうです。
不動産業者で工務店を持っていたり、提携していたりしていれば、一緒に提案してくれたりもするんでしょうが、リフォームのハナシが工務店に来たときには、すでに中古住宅の購入を済ませていらっしゃる場合が多いとのこと。とってもザンネンなハナシです。
いま、中古物件を検討されている方に、ぜひお勧めしたいのが、
「良いリフォーム、自分たちの希望に沿ったリフォームのできる工務店探し」
から始められることです。
通常、中古住宅の売買は、仲介に入る不動産業者と買主で行われているのですが、不動産業者は建築会社ではないため、建物についての詳しい説明はほとんどされないケースが多いようです。そのため耐震性や造りの良さ・部材の健全さ等、購入されたお客様がまったく知らないという結果になります。
その点、工務店を先に当たっておけば、物件の良し悪しも相談できますし、リフォームを含めた住宅ローンを組みやすくなります。
ブレンは工務店ではないので、家の設計や建築はできませんが、
住宅ローンを含めたライフプランの設計・計画ではお力になれると思います。
いつでもお問い合わせくださいね。
(nogi)