。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きを、ゆったりまったり楽しんで、のんびりのほほ~んと語ってきたいなぁ~。

OSKと共にがんばる母

2017年08月29日 | 停車場

待ちに待った今年の「春のおどり」のDVDが先日届いた。今回はCDもおまけ^^v

そういえば、新橋演舞場での「夏のおどり」の公演が 31日から始まる。こちらがこの暑さだ、東京はもっと暑いのだと思っただけで目がまわる。若いってホント凄いんやで、みんな頑張ってね~♪

8月に入ってから体調がどうも芳しくない。どこが悪いとはいえないのだが、いよいよ更年期特有のホットフラッシュが始まったのかもしれない? のぼせ・・? ほてり・・? う~ん、、、そんな症状が続いている。気持ちのモチベーションが落ち込む・・(やっと、あがるのかなぁ・・・!?)

この暑い最中、血圧がなかなか安定しない母も毎日我慢しながら頑張ってくれている^^;;; 病院へは週二回通うペースが今もそのまま続いている。緩和剤の注射は欠かせない。かといって毎日することは叶わず、3~4日は我慢せざる負えない訳なのだが・・・。症状が楽だからといって動き回ると、てきめんに後から襲ってくる目眩や体調不良に悩まされる。アイスノンで冷やしたり、ホッカイロで温めたり、だからといって何もしないのもボケる恐怖につきまとわれるようで、毎日手先を動かしながら一日を過ごすことが多い。

やっぱ昔取った杵柄とでもいうのか、あれこれ以前作ったことがある布の花とかフクロウやタオルぐるみとか、思いだしながら一通り作っていたのですが、最近はアクリル毛糸で作る食器洗いの編み物に落ち着いている。毎日2~3枚づつ編み貯め込んでは、病院や知り合いに配って歩くことを楽しみにしているようです。これがまた本当にきれいになるもので我が家でも重宝して使わせてもらっています。食器だけでなく、コンロ周りの掃除やステンもピカピカになるし、クタクタになってきたら床掃除などに使い回すことをお勧めする。隅々のほこりが取れて綺麗になりますよ^^。

そんな母の部屋からはOSKの公演DVDが一日中響き渡っている。よくぞ、母もOSKを好きになってくれたものだと今更ながらに感謝する。毎日聞こえてくるその歌は、いつも同じものであっても私にとっては心地よいものだからだ。DVDを楽しみながら? 編み物をして目眩が過ぎていくのを我慢したり、気持ちの高ぶりを落ち着かせたり、何処へも出かけられない寂しさを紛らわせているのかもしれない。

さっそく今日は新しい「春のおどり」の歌が流れています。なかなか^^みんなの顔がわかるまでには回数が必要みたいですが、先はまだまだ長いのですからゆっくり堪能してほしいなと思いますね。まずは、高世さんと桐生さんのお顔は早々と見つけたようやで安心や^^;ネッ(笑)。

そうそう、「これ^^東京へ持ってくんなら、これはきっと、いいわぁ!!!」って、母も太鼓判を押していましたよ。

     OSKのみなさま^^
         華のお江戸でやる大事な「夏のおどり」です。 
         この夏の暑さを吹き飛ばし、自分に負けんと熱く熱く気張ってくださいのぉ~~~♪

 

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白山ロード^^(福井市-14)

2017年08月27日 | 白山車窓景

平成29年8月27日参拝

・泰澄寺 白山大権現社   ( 福井県福井市 三十八社町11-12 )     
・下江尻 白山神社        ( 福井県福井市 下江尻町 )   
・愛宕神社            ( 福井県福井市 半田町 30-29 ) 白山神社 / 境内社




◆白山大権現社 ( 福井県福井市 三十八社町11-12 )
7月26日に主人と訪れて以来、やっと 泰澄寺泰澄大師生誕地)へまた来ることができた。
まずは大師堂にお参りをすませると、この裏手奥にある白山権現社に参拝に向かう。

泰澄大師堂と泰澄大師像

  
大師堂前の階段左手に、「小白山」と掲げられた白山神社の鳥居があるのだが、危ないのか周囲を縄で囲んである。


参道には、三十三体の観音菩薩像が設置されており参拝者を出向かえてくれる。

 
白山大権現社                     




泰澄寺境内には、今は亡き泰澄大師を偲ぶことができる伝説の場所が今も残されている。
 座禅石(磐陀石)   
白鳳11年(682年)6月11日に生まれる。幼少時より大杉の根元に残る座禅石に座り修行に励んだと伝わる。

 産湯の池  
大師御誕生時に産湯に使われた池。木の葉に埋もれたこの地を昭和28年4月に清掃したところ、池の底より当時使用と思われる甕が発見された。

 雷の池
大師が落雷を封じ込めた池。座禅中に落雷があり、この池に落雷を封じ込める。それ以来この付近には落雷がないと伝わる。そして、この水は眼の病気に御利益があり、大師堂には無数の絵馬が奉納されている。

 



下江尻 白山神社 ( 福井県福井市 下江尻町 )   















愛宕神社 ( 福井県福井市 半田町 30-29 )        境内社 / 白山神社・水理神社

 

本殿

 
小高い丘の上から集落を見守る拝殿にはしっかりと施錠されていて建物の姿を伺うことは叶わなかった。
たぶん、石の祠が水理神社だとすれば、拝殿右手が白山神社だと思うが・・・(ここも閉ざされ鍵が!)

  
                  水理神社                                白山神社(?)



 

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真一文字

2017年08月20日 | SAKURA特急

桜花昇ぼる=真田幸村 
10周年記念トーク&ライブ『いざっ!』   7月28日(金) 13:00~・ 18:00~ / 近鉄アート館

 

お盆もようやく終わり、のんびり過ごしてる日々です。
さて、そろそろ思いを書き出さないとこの暑さです!解けて忘れてしまいそうですね~^^;
月遅れになってしまいましたが、昔の懐かしい思い出も交えながら書き始めてみたいと思います。

 

とびっきりの昼の部です^^ 楽しんで参りました! いざ~~~っ!!! (概要はおけぴさんでどうぞ~!)


10年の年月を桜彦のように^^翔り抜けた桜花幸村の姿がスライドに次々と映し出されていく。
私達は客席で見守りながら思い出の旅に出かけて歌と共に幸村の魂を蘇らせていきます。


    「 我が心 炎の如く 」  ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~』より )
    「 六文銭 」        ( 『真田幸村 ~夢燃ゆる~』より )


ほやね~^^幸村のやったら、このままづっと見てても私もしかしたら飽きないかもしれないなぁ~
なんて^^;こと思って気がつけば、あらまあ~ @@! 舞台上に突然現れ出でたるその雄姿は・・・

わぁ、どう@@~☆ どしたんですか・・幸村様? そのお井出達! まるで桜花ちゃんみたいじゃありませんか?

マジ^^カッコいいのはお認め致しますが、いっぺんやってみたかったのって^^;;;
そんなことおっしゃられても突然そんなんして出てこられたら皆んなビックリしますってば^^!
私もどちらの君を一番に見ていいのか分からなくなります^^;;;(爆)

うわぁああぁぁ!そんなことまでしちゃってくれます? 凄いですね、大好きな六文銭の歌のイメージが一変しました! 今日は久しぶりに素敵な桜花さんを堪能しにきたのですが、まさか幸村様が桜花ちゃんになって踊ってくださるとは^^なんだか嬉しいやら照れくさいやら~(笑) でも、ものすごぉ~かっちょ良かったです。 幸村様ブラボ~~~♪

「10年の道のりに感謝を込めて、いざっ~~~!」 (え・・・っ??? 今のって白日夢!?)


可笑しいでっしょ!!!  はい^^でも実際、ホントにそんな雰囲気だったんですよね~(笑)。

久しぶりにこんなに間近に座らせてもらって、私きっと涙してしまうかもしらんわ^^;って思ったもので、しっかりハンカチを握りしめて開演を待っていたのですが、嬉し涙はどこへやら目が点になったまま@@あんぐりと見つめたままだったのでした・・・。

 

    「 真白き信濃路 」   ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 』より /  桜花昇ぼる )
    「 九度山の里 」    ( 『真田幸村 ~夢燃ゆる~』より  / 朝香櫻子 )
    「 走馬灯のように 」  ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 』より /  桜花昇ぼる・朝香櫻子 )



満開の桜の陣羽織を羽織りながら、真っ赤な幸村色の佇まいで桜花さんが登場。
ツツジの精に身を包んだ朝香櫻子さんをゲストとして迎える。(櫻子さん、当時のまんまま変わらん可愛らしさやね~^^)

そんな幸村さまに逢いたさ見たさで初めて出向いたのが、
大阪城天守閣前広場にて再演された「真田幸村 ~夢燃ゆる~(ショートバージョン)」であった(2008.10.11)。
特設ステージの前には何も遮るものがなくて、なにか大切な物を守りたい一心で他の誰も寄せ付けないそんな雰囲気をも漂わせながら、食い入るようにファンみんな立ちっぱなしで舞台を取り囲んで見守っていましたよね^^。
そんな手を伸ばせばもう届きそうなぐらいの近さだったこともあってか、やっとやっと夢にまで見た幸村に会えた幸せに涙でぐちゃぐちゃになってた私。そういえば、公演を終えて満足げに去り行く幸村の横顔に、遠く木陰から姿が見えなくなるまで拍手を贈っていたのよねぇ~おばちゃん^^かいらしかったなぁ~懐かしい^^;;;

櫻子さんが「走馬灯のように」を一人で歌い始めた。もしかして初めてじゃないかとしみじみ聞き入る。
妻阿岐(アキ)をひとり残して幸村は大阪へ出陣して行った。きっと阿岐は、こんなふうに毎夜口ずさみながら幸村の面影を思いだしていたのかもしれない・・。そして、阿岐の耳元にはいつもこんな優しい幸村の声が聞こえていたんだろうなぁ~~ナンテ(思ってとっとっと、そこへちゃんと^^幸村さまが舞台上に再登場されるんですけど~ね^^;)そんな二人の気持ちに寄り添いながら聞いていたら、この歌がじんわりと心に温かくしみわたってきて泣き出しそうになった。幸村様、阿岐様、ありがとうございます。。。



さて、ここからは大阪城天守閣館長 北川央先生をお迎えして、幸村ゆかりの地を御一緒にめぐり歩いた思い出のスライドを見ながら、朝香さんも交え楽しく三人で語るトークショーへと続いていきます。

 

そうやねぇ、私は主人真田パパと歩いた幸村珍道中を思い起こしてみようかな^^;;;

2009年の『大阪ウォーク』で「真田幸村 ~夢燃ゆる~(ショートバージョン)」が大阪城西の丸庭園のイベントステージで再び熱く燃え上がった。ちょーど、私達の27回目の結婚記念日(10.10)だったこともあって、二人とも赤備えに身支度して駆けつけたものです。この時、幸村様との2ショットが主人のシャッターで叶いました^^v  これで幸村様との仲は主人に公認されたも同然!(爆)。今もその写真は私の大事な宝物^^v三枚のおふだと共に居間の壁に飾ってあります。

その翌年には「YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 」が サンケイホールブリーゼで公演された(2010.1.22~24)。
この公演は一人でしたが、帰りの最終電車に乗り遅れてしまって敦賀までは帰って来られたのですが、乗り継ぎが無くて夜中過ぎ寝ていた主人を起こし敦賀駅までわざわざ車で迎えに来てもらった。駅の構内からは締め出されてしまい寒空の下で待った時間のそらもう長かったことったら~主人が神様に見えた瞬間でしたね^^;;;(行きは一人だったけど、帰りは二人でした~♪)

更にその翌年、やっと三年越しの願いが叶って、「真田幸村 ~夢燃ゆる~」の完全版を一心寺シアター倶楽にて目にすることができたのです(2011.5.5)。この時は、主人の車で大阪を訪れていたため幸村ゆかりの地をあちこち二人で歩きまわってから観劇に望んだのでした。(この頃から主人の真田魂に火がつき始めたもよう! )

この年は、遠く九度山の地でも公演が行われ(2011.11.19)はい^^もちろん追っかけて参りましたよ。さすがに主人の同行は難しく単独の旅でしたが、後に九度山で開催された『真田フォーラム(2013.8.17)』へは主人も一緒に参加させていただきました。

そして、主人が以前から自分のルーツを探りたいと行きたがっていた真田のふるさと上田の地へは、昨年還暦を迎えた御祝いとして計画した家族旅行(2016.4.23~24)が「上田真田まつり」へと叶って思いを果たすことができたのでした。

そうそう~^^、桜花さんはOSKを退団されてからも幸村の歩みを止めなかったんやね^^v

サンケイホールブリーゼであった「大阪城パラディオン -将星☆真田幸村-」(2015.5.30~31)、そして再演された昨年(2016.12.10~11)もう最後やから~と主人を引っ張って目に焼き付けに行きました^^(っというか、どーしても見て欲しかったあの雄姿を!と私は思ったのだが、発掘された真田丸がどーも呼んでたもようです^^!)

こうやって思い返してみると、幸村と歩いたことで幸せな人生を過ごせたんだなって思いますね^^;危うい時期もありましたが、幸村様さま様でなんとかここまで夫婦仲がもったのかもしれません^^;;; 桜花ちゃん、ありがとうSAN~☆です。

 

    「真一文字」  ( CD『真一文字』より  / 桜花昇ぼる)

    「将星」      ( 『大阪城パラディオン 』 より  / 桜花昇ぼる・鳴海じゅん・沙月梨乃)


『大阪城パラディオン』で 後藤又兵衛役を演じた鳴海さん、『永遠のカンパニージャ』ではその又兵衛を討ったとも伝えられている伊達政宗の先鋒・片倉小十郎役を演じています。小十郎と幸村は敵対する関係ですが、お互いに武将として認めあっていたらしく、幸村は自分の娘・阿梅(おうめ)を小十郎に託します。

さあ、ここからは、元宝塚の鳴海じゅんさんとOSK同期の沙月梨乃さんを交えて楽しいおしゃべりが始まります^^。
 
  
    「蕾のままに」          ( 『永遠のカンパニージャ』より / 沙月梨乃)
    「永遠のカンパニージャ」   ( 『永遠のカンパニージャ』 より /   鳴海じゅん)

 

鳴海さん、スゴイね^^こんなにドアップ@@でも、突っ込む隙がなんもない。エスコートもエレガントでスマートだし、舞台袖に去る時の去り際の視線の残し方が最高だった^^v うわぁ、これこそ歌劇だわって久しぶりにときめいてしまいました。退団されていても全身もうキラキラで完璧なので見惚れてしまうばかりで^^;;; 会話の受け方も上手くて話がどんどん前に進みますよね。鋭角に投げる桜花さんの会話のキャッチボールを走って取りに行ってくれているようです。なるほど、頷けます(笑)。
ああ、そうなんですねー。だからなのか~桜花さん居心地良いのね^^。

「永遠のカンパニージャ」の歌も負けじと素敵だったのですが、あの「愛の歌」をもう一度この目の前で歌われたら・・イチコロかも・・・。
 そりゃ~桜花ちゃんが惚れるのもしょうがないですぅ~(爆)。

 

そんな桜花さんを語る二人の会話からちょこっとだけ抜粋してご紹介します^^v 

沙月梨乃さん^^談~♪
  「桜花くんは普段から可笑しいドンくさい人なんですけど、作品ではカッコいい討ち死にを演じていますが、きっと大坂の陣の時代に居たら、真っ先に戦やぁぁ~!! 行ってくるぞぉー! って飛び出したがいいが真っ先にやられてしまってると思う。あの時代に生きてたらえらいことになってました。でも10年ひとつの役をやり続けるのは凄い!」

鳴海じゅんさん^^談~♪
  「桜花さん、すごく不思議な方でいつも悔しいなと思うんです。なにか越えられない何かをいつも感じていて、凄くいいライバル意識をもって、一緒に舞台に立たせていただけるのが毎回刺激的で楽しくてしょうがない。なんだろって思うのですが出逢った三年前から御縁を絆を凄く感じる人だと思っている。」  



   
さて、大詰めに控えるはその後の幸村・・・。
大坂夏の陣で戦死したことになっている真田幸村ですが、密かに脱出し薩摩に落ち延びたという伝説をもとに桜花幸村が一人芝居を演じます。


って、、、そのものの桜花さんが本当に現れた!!! 大丈夫か??? 

キーンと張りつめ過ぎた空気の中で舞台が進行していく。(これは、へたに拍手も出来ない・・・。マズい^^;携帯マナーモードのままかも、、ブルブル鳴ったらどうしよう^^;;;)そうなんですよ、それほどまでに緊迫した空気が舞台から漂ってきておりました。

登場から暫くは桜花さんが幸村を演じていましたので、そうか^^;桜花モードの幸村で行くのね^^と思っていたのですが、2曲3曲と歌い重ねていく毎に幸村が戻って帰ってきてくれたように感じました。(幸村様、よっぽどオープニングのコスプレ^^が気に入ったみたいで出番を忘れちゃったのかしらね? もお~!(爆))

 

桜花幸村^^10周年! おめでとうございます。 
もの凄い快挙です! 真剣に頑張ってたら、本当にこんな日がやってきちゃうんですね^^v
とても貴重なひとときを、そしてまた前進できる命のエネルギーの充電ができました。ありがとうございます。

 

 

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泰澄幸村パワー

2017年08月05日 | 道案内所

猛暑お見舞い申し上げます。
ほ~んとに^^;暑い! 毎日熱っすぎますよね。いつまで続くんやろか・・・。

連日のこの暑さやも、集中力が続かずブログに綴りたい出来事が次々と溜まっていきます。
やっとこさ、奈良へ向かったDonko999の思い出を書き終え、まずは
、ほっと (^。^)y-.。o○ ゲホッゲホ~(笑)。



さて、続くお話はその翌週の事、7月26日お昼、主人から家へ突然電話がかかってきた。

電話を受けた瞬間は、主人が言っていることが理解できず用件がうまく呑み込めない・・・!?
楽しみにしていた大阪行き「幸村10周年ライブ」が2日後にもう迫っていた。

主人(6人兄姉妹)の一番上の義兄さんが、危篤状態???(なんで、なんで?二週間前はあんなに元気だったのに・・、主人と一緒にお昼寝用の簡易ベットをトンてんかんと作りに行っていたの。)
お兄さんはもう10年以上もパーキンソン病と戦っている。数日前に肺炎で入院したようなのだが、酸素吸入をしていて危ないので家族を呼んだ方がいいのではないかという医師からの言葉を受けての連絡だったようです。

ええッ@@??? お通夜、お葬式、、大阪、、、あ~ぁ、もうダメだぁあぁぁ~~~。

昼ご飯を済ませると、汗まみれゆえに夫の着替えを持って勤め先に車で走り、そこから一緒に病院へ向かった。先に到着していた義姉さん夫婦が談話室のテーブルでうなだれていた。義兄さんの奥さんは県外に嫁に行った娘さん達と連絡をとっている様子だった。そんな光景にやっぱ本当なのかと私は思ったのだが、主人は早くから腹をくくっていることもあって至って冷静を装っていた。

病室へ入る。長女の娘さんが付き添っていた。しかし、入った瞬間から受け取る雰囲気はどう見ても切羽詰まった状況とは捉え難く、死相はこの部屋のどこにも感じられなかった(お義兄さん、もしかしたら助かるかもしらん・・・)。酸素が充分にまわるようになったのか、徐々にこちらの言葉に反応するようになってきた。うまく言葉が聞き取れないもので意思の疎通は出来なかったのですが、夕方近くには顔色もよくなってきた様子に一同一旦自宅に戻って待機することになった。そこへ、大阪の娘さんがようやく到着。県外にいる兄さんの弟妹達も明日には駆けつけてきてくれるようです。

病院を二人で出ると主人が言った。「近くに白山神社があるでお参りに行かんか?」

そこは、白山を開山した泰澄の生誕地とも伝わる泰澄寺。主人も以前から泰澄さんのことを調べていたようで前々から行ってみたいと思っていたようです。なんと、境内に白山神社も祀ってあるとの事。

大師堂でお参りをしていると、鐘の音を聞きつけたご住職が現れて大師堂の中へ案内して下さった。

暫らく泰澄大師の説明を伺う。この大師堂はご住職の亡くなったお母さまがづっとお守をされていたそうで、今はご住職が管理されているようです。裏の池に出る湧き水は眼の病気に御利益があるとのことで、大師堂内には大小様々な奉納絵馬が壁一面に貼り付けられてあった。まだお母さまがお元気だった頃、癌を患った方が熱心に願掛けにお参りになって癌を克服したというお話も伺いました。それを聞いて、主人が実は・・・と話し始めたのです。

もう夕刻も遅かったこともあり、ご住職にお礼を申し上げると、広い境内をぐるっとまわりながら白山神社へも参拝してきたのですが、ここへは、また改めてお参りに来なくてはと思いながらの帰宅する。

帰りの車の中で二人、きっと泰澄さんの御利益があることを望みながら、せめて後一週間はもって欲しいなぁ~と話していたところ、次の日にはもう、お義兄さん持ち直したと連絡を受けた時の喜びようはなかったです。

げんきんなもので、即刻^^いざっ!と、翌日に迫った大阪行きの切符を買いに走りましった(笑)。

マジ凄いです!泰澄大師様。
いや、ここは幸村パワーやろか??? でも、主人の力が一番かもかも~☆

そんなお陰を持ちまして、「幸村10周年ライブ」に^^いざっ!と馳せ参じることができたのです。

ホント^^もおぉっぉぉぉぉ~~~@@とっても信じられないこの展開はマジ凄過ぎます!!! 

主人は、一か月早くやってきたお盆のような日々に集まった姉兄妹衆で喜んでいました。
お義兄さんはまだ暫く病院で様子をみなくてはいけませんが、ほやけど^^とにかく良かったあ~。お義兄様^^がんばってくださって有り難うございます。私どうしても行きたかったの幸村^^嬉し~♪ 


さあ、いざっ!へ いざ参ろうぞ!!!(でもUPするんは、まだちょっと先になりそうですm(__)m)





追記。。。8/26

真言宗智山派 白鳳山 泰澄寺 について調べていたら、凄いことが判明した!!!

大師堂にある御本尊「泰澄大師坐像」は、泰澄が35歳の時に白山へ向かうにあたり、案じる母親に自身の身代わりとして刻んだといわれています。17年ごとに御開帳、次回は平成33年の予定。

そして、もう一体泰澄大師坐像が伝わっている。こちらも泰澄自作といわれ、廃仏毀釈を逃れて個人宅に秘蔵されていたものがお寺に寄進され、福井県指定文化財となった関係で現在は福井市立郷土歴史博物館に寄託されているそうなのですが・・・、

なんと^^! 白山開山1300年を記念し里帰りしていました。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:xgpxlHwRCTIJ:https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017071202000040+&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

『 奈良時代の僧・泰澄の生誕地に立つ泰澄寺(福井市三十八社町)で11日、誕生祭が営まれた。今年は泰澄が白山を開山してから1300年に当たるのを記念し、泰澄が自作した自身の像との言い伝えのある県指定有形文化財の「木造僧形坐像」が6年ぶりに寺へ里帰りした。
  座像は758(天平宝字二)年、越前市の大虫神社にこもった際に、自身の像を彫って安置したとの言い伝えが残る。明治初期の廃仏毀釈(きしゃく)で難を逃れるため、現在泰澄寺の檀家総代を務める堀邦英さん(86)=鯖江市杉本町=方で保管されてきた。
  堀さんは2008年に座像を泰澄寺に奉納したが、盗難などを防ぐため10年からは福井市立郷土歴史博物館で保管されている。住職の大黒隆伸さん(41)の提案で、この日に限り寺に戻された。11年にお披露目されて以来という。
  この日は、地域住民ら百人近くが参拝に訪れた。誕生祭では座像を前に大黒さんらが般若心経などを唱えた。大黒さんは「白山開山千三百年を機に、たくさんの人に座像を見てほしい」とあいさつ。参拝者らは座像に近づき、手を合わせていた。
  堀さんは「危ないので普段は博物館に保管してもらっているが、本筋では泰澄寺にあるべきもの。座像を迎えて誕生祭ができるのはうれしい」と喜んだ。 (中日新聞プラス / 2017.7.12)』


 

誕生祭で泰澄寺に里帰りされた木造僧形坐像はその日限りだったとしても、大師像のパワーはあの日もまだ大師堂の中に残されていたんだと信じたいと思います。 

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『Shine ~2人の響奏~』

2017年08月03日 | SAKURA特急

『Shine ~2人の響奏~』    平成29年7月22日(土)午後2時~ / 三郷町文化センター 

 

近鉄生駒線に乗り換え「王寺」から一駅ゆられ「信貴山下」で下車。やっと到着しました(^^)/ 
輝きと安らぎのあるまち 三郷町~☆に、お招きいただき有難う御座います。

今回の公演『Shine』のタイトルは、この三郷町のイメージから考えられたんだそうです。 

会場のホールはなだらかな勾配の客席で舞台と近く感じるせいもあるのか、開演を待つお客様の熱気が後方座席へもそのまま上昇気流となって、天岩戸の扉が開く瞬間を今か今かと待ち焦がれている様子がとても熱く伝わってきておりました。 

そんな中、大阪城天守閣館長の北川央先生にご挨拶をされる桜花さんのお父様の姿をお見かけし、以前と変わらぬ笑顔で(ブログのお写真で拝見するばかりですが^^;)お元気そうになられた様子に安堵したしだいです。 

さあ^^そろそろ始まりますよ! 
桜花昇ぼるさんと鳴海じゅんさんの2人の響奏『Shine』です~ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。

ステージ後方のホリゾントに、仲睦ましい二人の姿が次々と映し出されていきます。ファンにとってはブログやチラシで見慣れた2ショットなもので、これでもか^^;;;みたいな感じにそんなに長く見せびらかさんでも~~と、えっ@@まさかコレだけで終わるんやないか?と、そんなアホな老婆心が過った^^;その瞬間、全身をピンク色にほほ染めた笑顔の御両人がやっと登場してきました(笑)。待ちくたびれましたyo^^!

『世界に一つだけの花』 『GOLD FINGER '99』

本当はこんなに可愛い女の子なのに、客席を歌いながら所狭しと駆けめぐる姿はやんちゃ坊主そのまんまな^^お二人やで目を細めながらとても眩しく眺めておりました。当然ながら、もうあっちこっちで嬉しい握手攻めに合うのは当たり前なんだけど、そんな客席の温かみを肌で感じ取りながら、お客様ひとりひとりからパワーを貰って闘志を奮い立たせているようにも伺えました。さあ^^がんばってこう~♪

『さくら咲く国』 

鳴海さんから順次お着替えタイムに入ります。一人残された桜花さん、トーク大丈夫なんやろかと思ったが現役時代を振り返りながらOSKのテーマソングを熱唱。高音部もなんのその^^アップテンポでいつものようにバンバン歌いながら突き進む。初っ端から桜花さんらしさ全開です(笑)みんなも手拍子で応援!!!

『愛の賛歌』

黒燕尾の鳴海さん登場。彼女が歌うしっとりとした歌声を初めて耳にする。雰囲気を醸し出すのがとても上手い方だ。その場の空気を一瞬に変えてしまった。そして、私の心は歌の冒頭からバラ色に染まり、歌詞が繰り広げる世界にのめり込んでいった。 この一曲を聞いただけで桜花さんと鳴海さんの親密度は本物なんだと理解することが出来てとても嬉しく思ったのでした。

『最後のダンス』 『闇が広がる』

そのまま、今度はミュージカル「エリザベート」の世界へと舞台は移り変わっていきます。薔薇色の世界はたちまち闇夜に支配される。そして、鳴海トートが闇の中から誘ってきます。(なにぶんにも私は「パラディオン」以外の生鳴海氏を初めて拝見したものですから~)うわぁぁぁ凄いなぁ~君は何者なんだという驚き@@で、即座に私は^^わんこのようにお手^^を返しながら、最後のダンスは私と是非お願い致します!と(爆)。

鳴海トートがお客様を闇夜へとエスコートし終えたところへ、桜花さんも黒燕尾姿で登場。鳴海さんから桜花さんへトートが乗り移っていきます。すると、そこには不思議な二人の闇の世界が広がっていくのでした。トートとルドルフ、そんな二人を眺めていると実に摩訶不思議な景色が見えてくる。う~ん^~^お互いにどこがどうよくて意気投合したんやろかととっても気になってしまいます^^;;; どう見ても中身が反対なんやもんねッ! なりたい自分自身も違うみたいなんだし~ なんかとっても面白い(笑)。そっか^^これが2人の響奏なのね~☆

そうそう、この公演を終えた鳴海さんのブログに、こんな言葉があった^^

   「 のぼちゃんが、私らって姿形は正反対やけれど、どこか似た者同士だわねって。
      ふふふん、そやねー(*´∀`*) 
     のぼちゃんとご一緒させて頂きますと、いつも自分の心が自然と喜んでいるのです。」

ふ~~ん、、、そうなんだぁ・・・。 (鳴海さま^^変わった娘やけど、これからも
宜しくお願いします。)

『黒燕尾のデュエットダンス』

ここは、二人で静かにダンスを踊ります。光となり、影となり、時として交わりながら・・。

『星に願いを』

桜花さんが客席へ降りてきました。その間に鳴海さん舞台袖に(今度はどんなお衣装かな^^わくわく)。オルゴールの曲調に合わせて桜花さんが歌いながら客席をめぐります。だんだんとテンポアップする笑顔に客席は手拍子で答えていきます。もっともっとその笑顔を見ていたいんだけど、無常にもオルゴールは徐々に止まってしまい^^;お~しまい! 暫くトークを交えながら (早く早く、お衣装チェンジよ^^;;;)。

『グラナダ』 

さあ、紫の君の登場です!お衣装もグッと色っぽくチェンジした鳴海さんが、今度はガラリとラテンの世界へ熱くお客様を誘っていきます。この曲はOSKの公演で何度も耳にしている、誰もが力強く我が身を奮い立たせるように雄々しく歌い込む。しかし、鳴海さんのグラナダはなんて艶っぽく聞こえるんだろうか、思わず心が引き寄せられてとろける様に躍り、なめらかに踊りだしていく~^^~♪

『ベサメムーチョ』 

そこへ、やって来た来た!^^v 幸村カラー深紅の桜花さん登場。私は生で初めてそのお衣装を目にしたもので@@そっかーこれなのねと歌よりも衣装にくぎ付けになった。あのチラシのお写真があまりにもステキだったもので~^^;;;もっと近くでじっくり見てみたかった。桜花さんが歌う「ベサメムーチョ」はいつも猪突猛進で向かってくるんだけど(笑)、いつか、しっとり背後から纏わりついてくるように聞かせてくれる日がきたら、ハグしにとんで行っちゃうかも~~^^;;;(うそ 嘘 ぴょ~ん。。。)

『アマールアマール』 

そこへ、何をおバカなこと夢見てるんですかと鳴海さんが分け入ってくる。わぁ^^v 『ノバ・ボサ・ノバ』です^^ なんて懐かしい歌を聞かせてくれるんでしょう~♪  この公演はとっても大好きで、生観劇はとても叶いませんでしたがTV放映を見て感動、お小遣いをためてLPレコード(実況生録音盤)を買いに走った覚えがあります。もうその当時の音を聞くことはできませんが初代『ベルばら』シリーズのレコードと共にまだ大事に持っています。安奈淳さんが大好きだったんですよね~。まさに今もアマールアマールですぅ~~♪

『エルクンバンチェロ』

最後に二人の歌声に会場が轟かんばかりに陽気に盛り上がります。まるで事前に練習をしたかのような手拍子の入り方とその爆音さに驚き@@を隠せませんでした。ほんとこの時はそれほどにみんな引き込まれ度が物凄かったのです。きっと手拍子に加わらなかった方は誰一人としていなかったはず(笑)です。

『将星』

そうですね^^ フィナーレはこの歌を歌わずして2人の響奏はありませんね^^v 『大阪パラディオン』の公演でめぐり逢ったお二人のなれそめを紹介し、役柄の色のお衣装にした意味を説明します。そんなトークをしながら、徐々に後藤又兵衛役に入り込んでいく鳴海さんの言葉が変化していく様を感心しながら聞いていた。桜花さんは歌い始めるともう誰がなんと言おうが幸村なのですが、直前まで桜花ちゃんなんだもん~~(爆)。

この一見アンバランスな二人なのですが、醸しだすハーモニーが実に素晴らしいのです。鳴海さんと一緒だと桜花ちゃんの声はなんと伸びやかになるんだろうか^^二人の音域のバランスがちょーど良いのです。鳴海さんの声質も何段階もパワーUPして凄さが増します。ホント、これが天が導いた由縁なのかもしれません。

真田幸村様^^! カッコいい御両人に出逢うことができて、まっこと良かったですね~~☆

ところで私、お手をしながら待ってたんだけど、やっぱり最後は^^;;;幸村ちゃんでした!(爆)。

『銀河鉄道 999』

アンコールに答える二人です。会場のお客様も渾身の拍手でふたりの笑顔を讃えます。「手がぁ~手がぁぁ~~」と叫びまくる鳴海さんの嬉しそうな声が耳元に今も残っています。そうやね、ふたりしてどのくらいのお客様と握手を交わしたことかわかりませんね。グローブみたいに手がパンパンに腫れあがってしまったかも~(笑)。

とってもとっても楽しかった今日ひととき^^ありがとうございます。極上の喜びの一日でしたv^^v
帰りの電車の中、頭の中を「銀河鉄道999」の歌がづっと駆けめぐり続けていました。それはもう、エンドレスで何度も何回も^^;;;(嬉しかったんだね^^よかったね、ぽぽしゃん^^;)

 

ささ^^、、、今度は一週間後に「幸村10周年記念ライブ いざっ!」で大阪入りします。
家族には、私だけ我がままし放題で申し訳ないのですが m(__)m もうちょっとだけ目をつぶっていて下さい。
いつも有難うございます。。。(。-人-。) ゴメンネ!

 
 
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