。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

   
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真一文字

2017年08月20日 | SAKURA特急

桜花昇ぼる=真田幸村 
10周年記念トーク&ライブ『いざっ!』   7月28日(金) 13:00~・ 18:00~ / 近鉄アート館

 

お盆もようやく終わり、のんびり過ごしてる日々です。
さて、そろそろ思いを書き出さないとこの暑さです!解けて忘れてしまいそうですね~^^;
月遅れになってしまいましたが、昔の懐かしい思い出も交えながら書き始めてみたいと思います。

 

とびっきりの昼の部です^^ 楽しんで参りました! いざ~~~っ!!! (概要はおけぴさんでどうぞ~!)


10年の年月を桜彦のように^^翔り抜けた桜花幸村の姿がスライドに次々と映し出されていく。
私達は客席で見守りながら思い出の旅に出かけて歌と共に幸村の魂を蘇らせていきます。


    「 我が心 炎の如く 」  ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~』より )
    「 六文銭 」        ( 『真田幸村 ~夢燃ゆる~』より )


ほやね~^^幸村のやったら、このままづっと見てても私もしかしたら飽きないかもしれないなぁ~
なんて^^;こと思って気がつけば、あらまあ~ @@! 舞台上に突然現れ出でたるその雄姿は・・・

わぁ、どう@@~☆ どしたんですか・・幸村様? そのお井出達! まるで桜花ちゃんみたいじゃありませんか?

マジ^^カッコいいのはお認め致しますが、いっぺんやってみたかったのって^^;;;
そんなことおっしゃられても突然そんなんして出てこられたら皆んなビックリしますってば^^!
私もどちらの君を一番に見ていいのか分からなくなります^^;;;(爆)

うわぁああぁぁ!そんなことまでしちゃってくれます? 凄いですね、大好きな六文銭の歌のイメージが一変しました! 今日は久しぶりに素敵な桜花さんを堪能しにきたのですが、まさか幸村様が桜花ちゃんになって踊ってくださるとは^^なんだか嬉しいやら照れくさいやら~(笑) でも、ものすごぉ~かっちょ良かったです。 幸村様ブラボ~~~♪

「10年の道のりに感謝を込めて、いざっ~~~!」 (え・・・っ??? 今のって白日夢!?)


可笑しいでっしょ!!!  はい^^でも実際、ホントにそんな雰囲気だったんですよね~(笑)。

久しぶりにこんなに間近に座らせてもらって、私きっと涙してしまうかもしらんわ^^;って思ったもので、しっかりハンカチを握りしめて開演を待っていたのですが、嬉し涙はどこへやら目が点になったまま@@あんぐりと見つめたままだったのでした・・・。

 

    「 真白き信濃路 」   ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 』より /  桜花昇ぼる )
    「 九度山の里 」    ( 『真田幸村 ~夢燃ゆる~』より  / 朝香櫻子 )
    「 走馬灯のように 」  ( 『YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 』より /  桜花昇ぼる・朝香櫻子 )



満開の桜の陣羽織を羽織りながら、真っ赤な幸村色の佇まいで桜花さんが登場。
ツツジの精に身を包んだ朝香櫻子さんをゲストとして迎える。(櫻子さん、当時のまんまま変わらん可愛らしさやね~^^)

そんな幸村さまに逢いたさ見たさで初めて出向いたのが、
大阪城天守閣前広場にて再演された「真田幸村 ~夢燃ゆる~(ショートバージョン)」であった(2008.10.11)。
特設ステージの前には何も遮るものがなくて、なにか大切な物を守りたい一心で他の誰も寄せ付けないそんな雰囲気をも漂わせながら、食い入るようにファンみんな立ちっぱなしで舞台を取り囲んで見守っていましたよね^^。
そんな手を伸ばせばもう届きそうなぐらいの近さだったこともあってか、やっとやっと夢にまで見た幸村に会えた幸せに涙でぐちゃぐちゃになってた私。そういえば、公演を終えて満足げに去り行く幸村の横顔に、遠く木陰から姿が見えなくなるまで拍手を贈っていたのよねぇ~おばちゃん^^かいらしかったなぁ~懐かしい^^;;;

櫻子さんが「走馬灯のように」を一人で歌い始めた。もしかして初めてじゃないかとしみじみ聞き入る。
妻阿岐(アキ)をひとり残して幸村は大阪へ出陣して行った。きっと阿岐は、こんなふうに毎夜口ずさみながら幸村の面影を思いだしていたのかもしれない・・。そして、阿岐の耳元にはいつもこんな優しい幸村の声が聞こえていたんだろうなぁ~~ナンテ(思ってとっとっと、そこへちゃんと^^幸村さまが舞台上に再登場されるんですけど~ね^^;)そんな二人の気持ちに寄り添いながら聞いていたら、この歌がじんわりと心に温かくしみわたってきて泣き出しそうになった。幸村様、阿岐様、ありがとうございます。。。



さて、ここからは大阪城天守閣館長 北川央先生をお迎えして、幸村ゆかりの地を御一緒にめぐり歩いた思い出のスライドを見ながら、朝香さんも交え楽しく三人で語るトークショーへと続いていきます。

 

そうやねぇ、私は主人真田パパと歩いた幸村珍道中を思い起こしてみようかな^^;;;

2009年の『大阪ウォーク』で「真田幸村 ~夢燃ゆる~(ショートバージョン)」が大阪城西の丸庭園のイベントステージで再び熱く燃え上がった。ちょーど、私達の27回目の結婚記念日(10.10)だったこともあって、二人とも赤備えに身支度して駆けつけたものです。この時、幸村様との2ショットが主人のシャッターで叶いました^^v  これで幸村様との仲は主人に公認されたも同然!(爆)。今もその写真は私の大事な宝物^^v三枚のおふだと共に居間の壁に飾ってあります。

その翌年には「YUKIMURA ~我が心 炎の如く~ 」が サンケイホールブリーゼで公演された(2010.1.22~24)。
この公演は一人でしたが、帰りの最終電車に乗り遅れてしまって敦賀までは帰って来られたのですが、乗り継ぎが無くて夜中過ぎ寝ていた主人を起こし敦賀駅までわざわざ車で迎えに来てもらった。駅の構内からは締め出されてしまい寒空の下で待った時間のそらもう長かったことったら~主人が神様に見えた瞬間でしたね^^;;;(行きは一人だったけど、帰りは二人でした~♪)

更にその翌年、やっと三年越しの願いが叶って、「真田幸村 ~夢燃ゆる~」の完全版を一心寺シアター倶楽にて目にすることができたのです(2011.5.5)。この時は、主人の車で大阪を訪れていたため幸村ゆかりの地をあちこち二人で歩きまわってから観劇に望んだのでした。(この頃から主人の真田魂に火がつき始めたもよう! )

この年は、遠く九度山の地でも公演が行われ(2011.11.19)はい^^もちろん追っかけて参りましたよ。さすがに主人の同行は難しく単独の旅でしたが、後に九度山で開催された『真田フォーラム(2013.8.17)』へは主人も一緒に参加させていただきました。

そして、主人が以前から自分のルーツを探りたいと行きたがっていた真田のふるさと上田の地へは、昨年還暦を迎えた御祝いとして計画した家族旅行(2016.4.23~24)が「上田真田まつり」へと叶って思いを果たすことができたのでした。

そうそう~^^、桜花さんはOSKを退団されてからも幸村の歩みを止めなかったんやね^^v

サンケイホールブリーゼであった「大阪城パラディオン -将星☆真田幸村-」(2015.5.30~31)、そして再演された昨年(2016.12.10~11)もう最後やから~と主人を引っ張って目に焼き付けに行きました^^(っというか、どーしても見て欲しかったあの雄姿を!と私は思ったのだが、発掘された真田丸がどーも呼んでたもようです^^!)

こうやって思い返してみると、幸村と歩いたことで幸せな人生を過ごせたんだなって思いますね^^;危うい時期もありましたが、幸村様さま様でなんとかここまで夫婦仲がもったのかもしれません^^;;; 桜花ちゃん、ありがとうSAN~☆です。

 

    「真一文字」  ( CD『真一文字』より  / 桜花昇ぼる)

    「将星」      ( 『大阪城パラディオン 』 より  / 桜花昇ぼる・鳴海じゅん・沙月梨乃)


『大阪城パラディオン』で 後藤又兵衛役を演じた鳴海さん、『永遠のカンパニージャ』ではその又兵衛を討ったとも伝えられている伊達政宗の先鋒・片倉小十郎役を演じています。小十郎と幸村は敵対する関係ですが、お互いに武将として認めあっていたらしく、幸村は自分の娘・阿梅(おうめ)を小十郎に託します。

さあ、ここからは、元宝塚の鳴海じゅんさんとOSK同期の沙月梨乃さんを交えて楽しいおしゃべりが始まります^^。
 
  
    「蕾のままに」          ( 『永遠のカンパニージャ』より / 沙月梨乃)
    「永遠のカンパニージャ」   ( 『永遠のカンパニージャ』 より /   鳴海じゅん)

 

鳴海さん、スゴイね^^こんなにドアップ@@でも、突っ込む隙がなんもない。エスコートもエレガントでスマートだし、舞台袖に去る時の去り際の視線の残し方が最高だった^^v うわぁ、これこそ歌劇だわって久しぶりにときめいてしまいました。退団されていても全身もうキラキラで完璧なので見惚れてしまうばかりで^^;;; 会話の受け方も上手くて話がどんどん前に進みますよね。鋭角に投げる桜花さんの会話のキャッチボールを走って取りに行ってくれているようです。なるほど、頷けます(笑)。
ああ、そうなんですねー。だからなのか~桜花さん居心地良いのね^^。

「永遠のカンパニージャ」の歌も負けじと素敵だったのですが、あの「愛の歌」をもう一度この目の前で歌われたら・・イチコロかも・・・。
 そりゃ~桜花ちゃんが惚れるのもしょうがないですぅ~(爆)。

 

そんな桜花さんを語る二人の会話からちょこっとだけ抜粋してご紹介します^^v 

沙月梨乃さん^^談~♪
  「桜花くんは普段から可笑しいドンくさい人なんですけど、作品ではカッコいい討ち死にを演じていますが、きっと大坂の陣の時代に居たら、真っ先に戦やぁぁ~!! 行ってくるぞぉー! って飛び出したがいいが真っ先にやられてしまってると思う。あの時代に生きてたらえらいことになってました。でも10年ひとつの役をやり続けるのは凄い!」

鳴海じゅんさん^^談~♪
  「桜花さん、すごく不思議な方でいつも悔しいなと思うんです。なにか越えられない何かをいつも感じていて、凄くいいライバル意識をもって、一緒に舞台に立たせていただけるのが毎回刺激的で楽しくてしょうがない。なんだろって思うのですが出逢った三年前から御縁を絆を凄く感じる人だと思っている。」  



   
さて、大詰めに控えるはその後の幸村・・・。
大坂夏の陣で戦死したことになっている真田幸村ですが、密かに脱出し薩摩に落ち延びたという伝説をもとに桜花幸村が一人芝居を演じます。


って、、、そのものの桜花さんが本当に現れた!!! 大丈夫か??? 

キーンと張りつめ過ぎた空気の中で舞台が進行していく。(これは、へたに拍手も出来ない・・・。マズい^^;携帯マナーモードのままかも、、ブルブル鳴ったらどうしよう^^;;;)そうなんですよ、それほどまでに緊迫した空気が舞台から漂ってきておりました。

登場から暫くは桜花さんが幸村を演じていましたので、そうか^^;桜花モードの幸村で行くのね^^と思っていたのですが、2曲3曲と歌い重ねていく毎に幸村が戻って帰ってきてくれたように感じました。(幸村様、よっぽどオープニングのコスプレ^^が気に入ったみたいで出番を忘れちゃったのかしらね? もお~!(爆))

 

桜花幸村^^10周年! おめでとうございます。 
もの凄い快挙です! 真剣に頑張ってたら、本当にこんな日がやってきちゃうんですね^^v
とても貴重なひとときを、そしてまた前進できる命のエネルギーの充電ができました。ありがとうございます。

 

 

コメント
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