季節の移ろう頃、秋らしいケーキなど。

こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪

厳しい暑さが続いていますが、
それでも宵闇に虫の声が響くと、秋の気配を
感じますね♪
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
（＾＾）

先日、山梨の果樹園に行ってきました。
美しいばかりに、たわわに実ったブドウが、
暑さで、甘味が強く、見事に育っていました。
次の季節の大地の実りですね♪

台所にも、秋の気配。
そろそろと、秋めくお菓子が恋しくなります♪
ご近所の八百屋さんで、リンゴを見かけたので、
今日は、リンゴとナッツを使った、
秋の空気が薫るような、素朴なケーキを焼きましょう♪

残暑は続くけれど、
少しずつ色づいていく秋の大通り、
銀杏の舞降るように軽やかなピアノを聴きながら。
↓
『Autumn leaves』

林檎とナッツのスパイスケーキ

＜材料＞
リンゴ　　　　　　1個
無塩バター　　　　150g
三温糖　　　　　　150g
卵　　　　　　　　2個
豆乳　　　　　　　50㏄
A： 薄力粉　　　　　　 225g
　　ベーキングパウダー 小さじ2
　　シナモン　　　　　 大さじ1

ココナッツ　　　　40g
（細切りになったもの）
アーモンドプードル 50g
ラム酒に漬けたレーズン　200g　　

仕上げ用のラム酒　100㏄

＜作り方＞
１．バターは、室温に戻しておく。
２．型に合わせて、オーブンペーパーをカットして、
　　敷き詰めておく。
３．リンゴは、皮と芯を取って、6等分にしたら、
　　銀杏切りにします。
４．ボウルに、バターを入れ、泡だて器でクリーム状に
　　なるように、三温糖も加えて、良く立てる。
５．卵と豆乳を混ぜ合わせる。3～4回に分けて、
　　４のバターに加えながら混ぜる。　
　　アーモンドプードル、ふるったAの粉、も加えて、
　　ゴムべらで、ざっくりと混ぜ合わせる。
　　ココナッツと、リンゴも加えて、型に流し入れる。
６．170℃に温めたオーブンに入れて、45分焼く。
７．焼きあがったら、型から出して冷まし、
　　ラム酒を塗りましょう。
　　。。。切り分けて、どうぞ♪


さて、もうひと品♪（＾＾）
9月の日差しが暑い日は、簡単に調理ができて、
疲れやすい体にもいい、
鶏の胸肉を使った料理をご紹介しましょう。

鶏の胸肉は、
滋養強壮、疲労回復、美肌効果に加えて、
肝機能の改善など、いろいろ役立つ食材ですね。
おまけに、低脂肪で、栄養に優れています。

胸肉は、低脂肪なので、「パサパサ」して
好き嫌いがありますけれども、
ご紹介する料理なら、しっとり～♪
魚焼きグリルを使うので、手間いらず。
付け合せの野菜も、同時に調理できますよ。
オーブントースターでも作れます♪

鶏の胸肉ハーブグリル

＜材料＞
鶏の胸肉　　　　1枚（300g）
塩　　　　　　　小さじ1

マスタード　　　少々
ガラムマサラ　　少々
クミン　　　　　少々
　。。。。なければ、カレー粉。。小さじ1/2

カボチャ　　　　100g
ニンジン　　　　1/2本
ピーマン　　　　3個
オリーブオイル　小さじ1

＜作り方＞
１．鶏胸肉は、洗ってキッチンペーパーで拭いたら、
　　塩とハーブをすり込んで、常温で15分位、置いておく。
２．付け合せの野菜は、皮つきで１ｃｍの厚さに切って、
　　軽く塩を振って、オリーブオイルを振りかける。
３．魚焼きグリルに、くっつかないようにホイルを敷いて、
　　鶏肉と野菜を並べて、弱火で15分焼く。
　　鶏肉がきつね色になったら、アルミホイルをかぶせて、
　　グリルの中で、余熱で火を通します。
　　そのまま、15分位置きましょう。
４．鶏肉をスライスして、お皿に並べて、
　　ホイルに残った肉汁をかけて、マスタードを添えて、
　　出来上がりです♪

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