9月定例 栃木・日塩もみじラインツーリング レポート

2013-09-27 11:21:48 | 日記

2013年9月22日(日)
天候:晴れ/曇り
参加人数:39人

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秋晴れの連休2日目、千本松牧場~日塩もみじラインを走ってきました。

集合は東北道 羽生PA。パーキング内の臨時の二輪車スペースにはいろんな種類のバイクが集まっていました。出発時間には渋滞がパーキングの前まで…

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刺すような暑さもおさまり、頬をなでる風が気持ちいいです。途中、上河内SAで休憩してから、着きました、千本松牧場です。

千本松牧場【せんぼんまつ‐ぼくじょう】
総理大臣を2度務めた松方正義公が、明治26年にこの地を那須開墾社より譲り受け、大農具を導入して欧米式の農場を開きました。これが、那須千本松牧場のはじまりです。
大正時代には綿羊、競走馬などを飼育していました。その後、昭和3年に蓬莱殖産株式会社(現:ホウライ株式会社)が設立され、農場経営を引き継ぎました。第二次大戦後に酪農を開始し、今日では牧草づくりから乳製品の生産までの「一貫生産」を行っています。
~ ~ ~
この地には、天然のアカマツが密生繁茂していたので、松方正義公は「千本松」と命名し、それがそのまま地名となりました。現在でもたくさんのアカマツが群生しており「栃木の景勝100選」にも選ばれています。
(千本松牧場HPより抜粋)

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ランチはポークかラムを選んでジンギスカン。バイクを止めて、ジンギスカンをいただく“ジンギス館”へ。

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830ヘクタール(8,300,000平方キロメートル=東京ドーム178個分)の広大な敷地には牧場のほかに、乗馬や熱気球、乳搾り体験などアトラクションが盛りだくさん。

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ランチのあとは湯の香ライン(400号線)を北上。塩原の温泉街を抜けて、念願の...日塩もみじラインに入ります。この3年ほどの間に何度か日塩もみじラインを走るプランを立てましたが、ことごとく雨で流れていました。

日塩もみじラインの途中にある白滝駐車場で休憩です。標高1,170mで、涼しい(ひんやり?)です。紅葉には、まだはやいですね。

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日塩もみじラインを下り、終点の龍王峡から121号線でふたたび山を登ります。着きました、五十里湖畔にある道の駅湯西川。

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121号線を進むと最初に来た道、400号線に戻ります。400号線→日塩もみじライン→121号線→400号線と、塩原の山々を1周したんですね。

やっと走れた日塩もみじライン、いかがでしたか。秋の千葉チャプターは、10月27日(日)に松井農園リンゴ狩りツーリング(長野方面)、11月10日(日)に茨城北チャプターと合同で那須方面ツーリングを予定しています。

Photo/Text by Three village

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H.O.G.オータムラリー in 雲仙・阿蘇 レポート

2013-09-27 11:18:54 | 日記

2013年9月13日(金) 14日(土) 15日(日) 16日(月) 17日(火) 18日(水)
参加人数:9名(ツーリングは3名)
天候:晴れ ※夜間も含めて秋晴れの快晴

今回のツーリングはH.O.G.の3日間のイベントを拡大して5泊6日のツーリング計画を練りました。1日目は海老名5時30分出発で壇之浦PAまでの1050kmを1時間毎の休憩を取りながら約10時間を掛けて走ります。写真は吉備SAでの休憩での記念写真です。途中渋滞はほとんど無く快適に走る事が出来ました。予定よりも少し早めの到着です。

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5時過ぎには壇之浦PAに到着、明るい時間で旅籠屋壇之浦店にチェックインできました。改修中の関門橋をバックに記念写真を撮りました。この後、PAからバイクを置いたままで、下関の町へ繰り出すこととしました。「カモンワーフ」という外食店舗が20店ほど入った夜景の見ながら食事を出来るお店が並んでいます。私達は旬彩炙りダイニング『からと屋』に入り、下関港にあがる海産物を中心に料理を出してくれる店で下関の味を堪能しながら、関門海峡の夜景を眺めながら贅沢な時間を過しました。対岸の門司港の建造物の夜景がとても綺麗で、旅の疲れを癒してくれました。

私たちが利用した旅籠屋は高速道路上のSAにある宿泊施設で、こちらに泊まることで深夜時間帯を滞在することとなるので、通行料金が最も安い金額で走ることができます。ちなみに、私の場合、柏ICから鳥栖ICまで1200km走って通常19,450円が半額になります。

ただし、SAの中なのでアルコールは販売していません。外に出るか、事前に準備しておくかを計画しておいてください!

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朝日が、橋の下から上がってきます。 バイクを屋根の下に置きましたが、今回のツーリングでは雨の心配はまったくありませんでした。関東には台風が向かっている時だったのですが!

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2日目は5件のデーラーを回りました。HD佐賀、HD福岡、マスターズ、HD福岡ウエスト、モーターワールドクリエイト、途中渋滞もほとんど無く予定より少し早く宿泊地の雲仙温泉『ホテル東洋館』に到着しました。今回も「なっちゃん」がいつもの笑顔で出迎えてくれました。

今回の参加者はバイクツーリングで3名が参加、サイドカーでフェリーと走りで2名が参加、飛行機で九州へ来るまで移動が2家族・4名が参加の9名の参加となりました。今回のレポートはバイクツーリングの6日間とさせていただきました。

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海岸線よりワインディングを楽しみながら一気に上ったところにある雲仙温泉『ホテル東洋館』は標高700mを終える高地のため、温泉街いったいは温度が低く8月の平均気温も20度ほどです。まさに天然のクーラー付き、高原リゾート地といった趣があります。この独特な風情が『九州の軽井沢』といわれるゆえんだそうです。

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5時50分、宴会のスタートです。でも、何人かは始まる前からいい顔色していますよ。

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今回も『なっちゃん』大活躍です。

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宴会の締めは記念撮影とその後の2次会です。

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3日目の朝は忙しいです。今回のスケジュールで最もポイントとなった計画です。

島原港から熊本港へ高速フェリー(オーシャンアロー)で向かうこととしていました。予約受付が無いため早く行って順番で受付をしなければなりません。7時10分にホテルを出て、島原港へ向かいます。ラッキーなことにぎりぎりセーフでチケットをゲットできました。ちなみに5台までしかバイクは乗せてもらえず、我々の後のバイクは一般のフェリーで熊本港に向かうこととなりました。

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雲仙普賢岳には雲がかかり、山の全貌を目にすることは出来ませんでした。3日目もディーラーを2店を回りました。HD熊本とHDレカードです。その後、阿蘇周遊のツーリングを楽しみました。下の写真は阿蘇五岳の涅槃像の顔の部分といわれている根子岳の裏側です。

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熊本県・阿蘇を通り越して宮崎県の『名勝高千穂峡』に向かいました。

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『高千穂峡の豆知識』:阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が、当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った。この火砕流堆積物が冷却固結し熔結凝灰岩となり、柱状節理が生じた。熔結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが高千穂峡である。高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。昭和9年(1934年)11月20日に名勝、天然記念物に指定された(「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」)。昭和40年(1965年)3月25日には祖母傾国定公園に指定された。峡谷は貸しボートで遊覧できるようになっており、峡谷に流れ落ちる日本の滝百選の一つである「真名井の滝」の至近まで近づくことが出来る。

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私たちもボートに乗りたかったのですが、到着が13時40分、この時点でもう本日分のボートを借りることは出来ませんでした。ボートは3人乗りで30分2000円です。次回来ることがあれば是非ボートからの絶景をこの目で見てみたいものです。

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3日目の宿は熊本県・阿蘇市の「阿蘇リゾートクランヴィリオホテル」です。こちらは雄大な阿蘇外輪山に囲まれたリゾート地でゴルフ場を併設しています。

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おじさんたち「なっちゃん」とのツーショット・スリーショット・フォーショットに嬉しそう満面の笑みを浮かべています。「なっちゃん」の表情がこれまたいいですねー!

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今回も開催しましたよ、2次会の模様です。

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こちらは阿蘇神社、白蛇が飼われているのは蛇石神社、金運の神様なそうな

『阿蘇神社の豆知識』:阿蘇神社(あそじんじゃ)は、熊本県阿蘇市にある神社。式内社(名神大社)、肥後国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社である。古くは「阿蘓神社」とも記されていた(現在も銘板が存在)。北東、阿蘇山の北麓に鎮座する。全国的にも珍しい横参道で、参道の南には阿蘇火口、北には国造神社が位置していると言われている。中世の戦国期に肥後中部で勢力を誇示していた阿蘇氏と縁の深い神社である。

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『阿蘇山の豆知識』:阿蘇山(あそさん)は、熊本県阿蘇地方に位置する活火山で、広大なカルデラ地形(鍋型)・外輪山を含めた全域を指す。 「阿蘇山」は通称・総称であるが、カルデラ内部に出来た中央の高い山々は中央火口丘群で、これを阿蘇五岳(あそごがく)とよんでいる。北側の阿蘇谷方面から阿蘇五岳を見た姿は、釈迦が寝ている姿=涅槃像に似ていると言われており、名物の雲海で五岳が雲間から浮かんでいる姿は特に好まれている。阿蘇を撮影した写真は、撮影しやすい阿蘇谷から見たものが多いが、朝日の場合、逆光となるので、南郷谷から撮影する方が、白トビが無く絵は綺麗である。 中央部に位置する噴火口のある山は「中岳」と呼び、一番高い山は高岳、ギザギザの山は根子岳という。各山の山頂付近は、九重連山や雲仙と並ぶミヤマキリシマの一大群生地となっており、最盛期には南郷谷から烏帽子岳の斜面がピンクに染まる山肌を見ることが出来る。 根子岳は地層調査によって他の山より古くからある山であることが分かり、カルデラ形成前からあったものであると推測されている。

『外輪山の伝説の豆知識』:大昔の阿蘇は外輪山に切れ目が無く、その中には水がたまって広大なカルデラ湖になっていた。健磐龍命(タケイワタツノミコト、阿蘇大明神)はこの水を無くして田畑を造ろうと考えた。そこで、外輪山の一部を蹴破ることにした。1度目に挑戦した場所はなかなか蹴破れない。というのもその場所は山が二重になっているからで、以後「二重(ふたえ)ノ峠」と呼ばれるようになった。別の場所で再挑戦すると今度は見事に蹴破ることができた。しかし、そのはずみで健磐龍は尻餅をついてしまって「立てぬ!」と叫んだ。以後その場所は「立野(たての)」と呼ばれるようになった。
蹴破った場所からは大量の水が流れ出し滝となり、数匹の鹿も流されたことから、以後「数鹿流(すがる)が滝」と呼ばれるようになった。湖水が引いてくると底から巨大なナマズが現れた。ナマズが湖水をせき止めていたため、健磐龍は太刀でナマズを切り、ようやく湖水は流れ去ったという。また、カルデラ湖にいた鯰が流れ着いた場所が現在の嘉島町の鯰という地名になっているともいわれている。

※『外輪山の伝説』については、Aさんが阿蘇神社でボランティアの案内人から同様の話をしていただき頭に叩き込んできてここに紹介させていただきました。

やってきました『大観峰』絶景です。大感激です。大自然が雄大です。天候も最高です。(九州のハーレー乗りは必ず来ているという場所です)

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『大観峰の豆知識』:大観峰(だいかんぼう)は、熊本県阿蘇市にある山である。標高は935.9m。阿蘇北外輪山の最高峰であり、カルデラ盆地の阿蘇谷や阿蘇五岳をはじめ、九重連山を一望することができる。「大観峰」の名は熊本県出身のジャーナリスト・徳富蘇峰によって命名されたとされており、古くは「遠見ヶ鼻」と呼称されていた。阿蘇谷を一望できることから熊本県内のテレビ放送局が阿蘇北中継局を設置しているほか、警察庁の無線中継所も設置されている。

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大観峰の絶景に感動して、Aさん体が固まり胴体が石になってしまいました。

4日目の宿泊地は由布院です。私達は「湯布院 山水館」に宿を取り、徒歩で由布院の町を散策しました。観光客も多く細い道は人であふれていました。下の写真は金鱗湖です。昔、竜が住んでいたという伝説の残る金鱗湖は湖底から温泉が湧き出している湖である。昼間見ると「なんだ!ただの池ではないか」と思われるかもしれないが、早朝に訪れるとモウモウと湯気がたちこめ幻想的な風景となる。ちょっと眠いかもしれないが、本当の金鱗湖を見たければ、観光客が押しかける前の早朝に訪れて、すがすがしい盆地の空気を深呼吸されることをおすすめします。

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ホテルの窓からの朝の由布岳、「5日目の今日もいい天気になるぞ!」  右上の写真は9月17日10時、「めかりPA」からの関門橋と真っ赤な船です。これで大自然を満喫させていただいた九州とお別れです。「また来ますよ」

5日目の宿泊地は広島県宮島です。もちろん行ってきました、『安芸の宮島』世界文化遺産で安芸国「一の宮」の『厳島神社』、干潮でもっとも潮の引いた時間を見計らい大鳥居の近くへ行きスケールの大きさを実感してきました。

『厳島神社の豆知識』:厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社。式内社(名神大社)、安芸国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」。古くは伊都岐島神社とも記された。全国に約500社ある厳島神社の総本社である。ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている。広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の北東部、弥山(標高535m)北麓に鎮座する。厳島は一般に「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられている。平家が当社を信仰したことで有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。そのほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。当社の平舞台(国宝:附指定)は「日本三舞台」の1つに数えられるほか、海上に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)は「日本三大鳥居」の1つである。また、夏に行われる例祭は管絃祭として知られる。

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厳島神社が縁結びの寺社とのこともあり、タイミングよくとても可愛い花嫁さんが白無垢で出てきてくれました。

アナゴめしを食べるべく、宮島にも食事処はありましたが、タクシーの運転手さんの教えに従い『あなごめしのうえの』を目指しました。3時を回っているというのにこの店には席が空いていません。予約をして20分待ちです。Aさんは待ちきれず、お店で売っているお酒を買って、空腹を満たします。

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やっと在りつけました「あなごめし」写真が「あなごめし上」1890円(赤だし・漬物付き) 穴子の白焼きは945円です。

『あなごめしうえのの豆知識』:創業明治34年、昔から地元の料理としてあなご丼はあったが、宮嶋駅(明治30年開通)の駅売弁当として、 販売したのが始まり。駅弁としても有名で、宮島口駅や広島駅で購入可能。特に、宮島口駅近くの「うえの」では駅弁の種類を増やさず、「あなごめし」一本で商売を行っている事で知られる。昔から、地元地御前で、網でなく一本釣りで釣れた穴子だけを直接漁師から買い付けている。

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そして5日目の宿泊場所が『ファミリーロッジ旅籠屋宮島SA店』、SAの売店でつまみを買い、最終日の打上げ2次会を開きました。

6日目はひたすら走り、それぞれ自宅を目指します。850kmの走行となります。

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2ヵ月半前にこの行程表の作成をスタートして、旅の計画が始まりました。9月18日19時過ぎに自宅に到着して2ヶ月半の旅は終わろうとしています。ブログの完成が私の旅の終着です。

H.O.G.のスタッフの皆様、H.O.G.の仲間の皆様、チャプターの皆様、旅籠屋の皆様、ディラーの皆様、そして出会った皆様、有難うございました。おかげさまで楽しい旅が出来ました。またの機会もよろしく御願いいたします。

Photo/Text by Three village

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