HOGロングツーリングラリーin北海道(前篇)

2017-07-12 13:39:28 | 日記

平成29年6月25日(日)・26(月)・27(火)・28(水) ・29(木)・30(金)・7月1日(土)

参加人数:6名ツーリングメンバー(千葉チャプター6名)

天候:晴または曇りの4日間でしたが、29日と帰宅時には天候は下り坂でした。 

                                                                                           

今回のツーリングはHOGのロングツーリングラリーin北海道に合わせて北海道の自然と新鮮な北海道の食を訪ねる旅でした。 

梅雨の日本列島を縦断する旅となりました。北海道の大自然、地元の美味しい食事、ABCツーリング、マンホールカードが今回の目的でした。6泊7日の旅で夜皆様と酌み交わす酒が最も重要な旅の目的です。熱くもなく寒くもないバイクツーリングに最も適した時期ではなかったでしょうか。

色々なトラブルに見舞われることとなった今回のツーリングでしたが、無事全員が帰宅する事が出来ました。

最終日の雨予報の東北関東をほとんど雨に降られず帰宅出来たことは幸いでした。

一日目  6月25日(日曜日)

今回は友部SAを10時40分集合、11時出発で計画していました。いつも通り皆さん早く集合するのですが、今回はA田さんが2時間も前にSAに到着していました。聞いてみると1時間間違っていたようです。

スタート前の写真です。友部SAからは4人のスタートです。

仙台港では、経由地も入れて430kのツーリングとなります。

仙台でA原さん、苫小牧でT口さんと合流予定です。

最初の休憩場所は中郷SA、次が南相馬鹿島SAです。こちらで各自食事を取ります。

珍しくA田さんは友部で、2回目の食事をしたらしくここでは小食です。

仙台港フェリーターミナルの前にマンホールカードを頂きに『わくや万葉の里 天平ろまん館』と『東松島市奥松島観光物産交流センター』へ向かいます。

予定よりも少し早めのフェリーターミナル到着となりました。私達が到着した時にはここで合流のA原さんは到着していました。そして、ハーレーが30台ほど乗船の準備をしていました。

北海道への上陸は一晩船で過ごせることもあり太平洋フェリーに人気があるようで、今回参加メンバーもこのコースが一番多いようです。

また、2か月前に申し込めば50%引き(バイク30%引き)の早割が効くので安い事もあります。

A原さんと合流して上船前の記念撮影です。

今回ラリー参加のメンバーやスタッフの田辺さん・吉田さんも参加しての記念撮影です。

私達が乗るフェリーは「きたかみ」です。

段差もなく乗車階と同じ場所に難なく乗せることが出来ました。

荷物を置いたら、まずは腹ごしらえです。 バイキング形式のレストランです。

1500円の食べ放題、勿論飲み物は別ですよ。

一次会が終わったら二次会の開宴です。場所を変えて会話に花が咲きます。あれあれ、まだ9時半だというのに寝ている人がいますね。

二日目  6月26(月曜日)

北海道は晴れです。 時間通りに着岸いたしました。

二台のタグボートでフェリーを旋回させています。一台が押してもう一台が引っ張っています。

苫小牧港に到着しました。

この時点ではバイクにこれから起こるトラブルの事は全く予期していませんでした。

マンホールカードをゲットする為に苫小牧市役所に伺いました。市の職員がマンホールのポロシャツを着て対応しています。

『ぷらっとみなと市場』で食事です。

 苫小牧から6人のツーリングとなります。昨日より苫小牧に前泊したT口さんと合流です。

 ここは苫小牧から5分ほどの場所です。

次は札幌市の下水道科学館に向かいます。勿論マンホールカードを頂きにです。

この辺りからMのバイクの調子がおかしくなりました。エンジンが上手く掛からなくなりました。

そのあと、ハーレーダビッドソンMJM札幌さんに伺いディラースタンプをいただきました。

砂川SAにて休憩して、今日の宿 『旭川トーヨーホテル』に向かいます。

到着しました旭川、旭川で2番目に美味しい居酒屋『極』で今宵の宴の開催です。外は明るいです。

たっぷりと飲み食いした後、

A田さんとS久間さんは旭川ラーメンを食べに「一蔵」に向かいます。

店長おすすめの旭川で一番美味しい旭川ラーメンとのこと。

部屋に戻って二次会の開宴です。

日目  6月27日(火曜日)

今日は美瑛にある四季彩の丘を訪ねて網走に向かいます。

昨日はだましだまし走ってきたMのバイクは大丈夫でしょうか。昨日の事を考えると不安です。

ところが朝は一発でエンジンスタート!

最初の目的地、『旭川市下水道処理センターバナナ館』を訪ねます。

マンホールカードをゲットしました。しかしMのエンジン掛かりません。

Mのバイクは何度か挑戦してやっとのことでエンジンが掛かりました。

予定ではなかったのですが、急遽『HD旭川』へ向かうこととしました。

八倉巻店長に確認してもらうと、すぐに原因が判明、セルモーターのスタータークラッチが上手く作動していないとのこと、交換が必要となりました。

幸いな事に在庫があり、時間さえあれば修理可能とのこと、お願いするしかなく二日間預けることとなりました。

A田さんにおねがいして、タンデムさせて頂く事となりました。

美瑛町にある『四季彩の丘』に到着しました。

雨の心配はありませんが、青空とのコントラストが見たかった。残念!

『美瑛町の豆知識』

美瑛町(びえいちょう)は、北海道上川郡にある町。「日本で最も美しい村連合」加盟。

なだらかな丘陵と豊かな自然環境と景観が特徴になっている。町全域を「景観計画区域」の対象にしており、「美しい日本のむら景観百選」、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」(美瑛リフレッシュライン)に選定されているほか、美瑛町を含む1市6町村で「富良野・美瑛観光圏」を形成している。

 町名は、アイヌ語の「ピイェ」(油こい川、油ぎった川)に由来。美瑛川に火山由来の硫黄が溶けこんで濁っていた様を表現したものであるが、「美しく、明朗で王者の如し」という意味を込め、「美瑛」と当て字された。

北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の十勝岳連峰と夕張山系との間に位置している。十勝岳連峰は複数回の大規模噴火によって火砕流が周辺地域にひろく分布し、放射状に河川が流れて谷を形成された。美瑛の波状丘陵は噴火と河川の侵食によるものであり、丘と沢が連続性を持って成り立ち変化に富んでいる。また、波状丘陵の上に格子状の区画割りで開墾を行ったことが美瑛の個性的な景観を生み出すことになった。開拓は沢の平坦地を水田に、丘の傾斜地を畑に開墾していった。

北見市の上下水道局を経由して網走に向かます。

給油中途中、上川町のガソリンスタンドで、今度はS久間さんのエンジンが動きません

A田さんが色々と確認しますが、25年前のバイクでもあり、何かとよく解りません。

結局、ロードサイドアシスタンスを呼ぶこととし、一人残すこととなりましたが、時間のこともあり他の5人は網走のホテルへ向かいました。

ホテルの前に道の駅『温根湯温泉』と北見市の上下水道局に立ち寄ります。

マンホールもこうして並べてみるとカッコいいでしょ!

今日の宿『天都の宿 網走観光ホテル』に向かいます。

今日の宴会は自由席です。座った人から宴会始めてます。

A田さん、口が「アイタ」ままになってますよ。

今日も頑張って飲むぞ!

今日の二次会は寝ないようにしないとね!

万歳!で記念撮影です。 三日間で一番少ない60名ほどの参加者でした。

そして恒例の二次会を開催します。

S久間さんからはショートメールがあり「バイクは修理を完了してこれから網走に向かう」と5時30分に連絡を頂いた。

バッテリーの結線不良とのことでした。

9時30分そろそろお開きです。

この時点でS久間さんからは連絡はありません。10時にお開きにして、眠ることとしました。

結局S久間さんが到着したの10時30分でした。

2Lのウイスキーは最終日まで持つでしょうか?

後篇へ続く

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