無駄無駄庵日記

釣って釣られて釣れ釣れ日和。
無駄を重ねて日が暮れる。

大寒波・・・須磨沖でメバル釣り

2012年01月29日 | 無駄無駄庵日記

1月26日、この冬一番の大寒波の真っただ中、メバル釣りに行ってきました。

冷たい風がビュービュー吹いて、でも波はそんなに立っていません。

もっとも、沖に出れば白波が立ち釣りどころではありませんが、この日のポイントは須磨の海釣り公園の辺り。

純栄丸で港を出たのが、午前6時過ぎ。

「暗いうちが勝負です」と船長がプレッシャーをかけ、「やってくださあ~い」

胴突き3本。ハリスは0,6号。ハリは4号。小さなシラサエビが喰いがいい、とのことなので悴んだ指先でエビの尻尾にハリサキを通そうとするのですが、何度やっても失敗。

ついに一流し目は間に合わず。

二流し目。オモリが底に着いて、水深が10mほど。

竿先を少し上げたところで、ググッとメバルの反応。

今シーズン初、くりくり目玉の23センチ。

続いて、3流し目。こんどは20センチほどのメバル。

なかなかいい感じ、、、、ですが、サビキでやっていた相客さんはすでに8匹。

なんで、どうして、すごいですやん。ハチ、ハチ、8匹、、、、、

とうぜん、サビキに変えて、、、、と同時に船が少し沖に転進。

水深が15m。底を3m切って、おっおっ、すぐさまアタリ。

でも、なんか変、、、、海面近くで銀色の魚がヒラを返して、アジ。

次も、アジ。次も、次も、アジ、、、、。

空が明るくなって、「神戸空港へ行きまあ~す」

仕掛けをもとに戻して、シラサエビ。

ククッと来て、10cmほど。

再び、三度、10cmほど。

「元にもどりまあ~す

午前10時。風は相変わらず、冷たく強く、竿を持つ手が悴んできて、感覚がなくなって来ました。

集中力が切れかかったとき、ゴンっと竿先が入り、でも、それっきり。

ああ、と声に出しかけて、再び、ゴンっ。この日の最長寸、26㎝のメバル。

このあと、2~3匹追加したしたところで、顔がバリバリに強張って、指先が痛いほどに悴んで、誰もが無口になって、 ついに我慢の限界。

「やめまあ~す」の声とともに寒中の荒行のようなメバル釣りが終了。釣果はサイズ不問で言うなら14匹でありました。

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ゴマサバ・・・・冬場も旨い

2012年01月26日 | 無駄無駄庵日記

「寒サバ釣りに行けへんか」と誘われて計画することがありますが、おうおうにして荒天で中止、あるいは運よく船が出ても群れがおらんかった~~ということがよくあります。

そんなわけで近頃は計画すらも無し、の状態。

でも、サバは旨い魚。

もちろん季節にもよります。

種類にもよります。

マサバは秋から冬が旬。

秋サバ、寒サバ。

ブランド名は、関サバ、岬サバ(はなさば)、松輪サバが有名。(でも、食べたことはありません)

もう一つの種類はゴマサバ。今回の主役。

写真のように腹部に胡麻を散らばしたような黒い斑点があるので、ゴマサバ、、、、、、ブランドとしては、土佐の清水サバ、屋久島の首折れサバが知られています。(これらも、食べたことはありません)

あるとき、夏場に須磨で釣ったゴマサバは脂がのっていて旨かった。

ゴマサバはマサバに比べて脂肪分が少ない。一寸ランクが落ちる。

そんな先入観を蹴散らせてマグロのトロ状態、、、、旨い旨い、、、でした。

ということで、ゴマサバは夏場が旬。

でもね、ここからが本題。

去年の12月、田辺沖でタイを狙っていて、ゴマサバの猛攻にあい、うんざりしながら海に放していると「ゴマ、刺身で旨いよ」「持って帰り」「だまされたと思うて」と、船長が言います。

でも、30センチほどの大きさ、、、、でも、せっかくの進言ですから2匹ほど持って帰りました。

ただし、美味しく食べるには条件があるとか。

船長が言うには、その日のうちに捌いて、血合は捨てて、食べる直前に切ること。

で、その通りにやってみました。その身はほのかに甘く、モチモチとしながらもサッパリとした食感。このモチモチ食感は食べる直前に切ることで保たれ、これを怠るとベタベタ食感になるようです。

なんだか当たり前の処理のようですし、旬が大きく外れてますからたいして期待していなかったのですが、120%旨かったです。個人差はあれど、釣りをしていればこそのありがたさ。少なくとも釣れてうんざり、という評価は自戒を込めて慎むことにします。

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タチウオ最終出船

2012年01月22日 | 無駄無駄庵日記

須磨の純栄丸がタチウオ釣りの船を出すと聞いたのが去年の8月6日。さっそくその日に出かけて、でも、残念ながらタチウオの反応はゼロ。以来、いつになったら釣れるねん、と通い続けて、本格的に喰いだしたのが11月になってから。

喰いが立つ潮は小潮廻りに限られたけれど、、、、

ええぞ、ええぞと12月が過ぎて、年が明けてもイケるで、、、、

こうなったら、アカン、もう喰わんようになった、、、、というとこまでタチウオと付きおうたる、とばかりに1月20日、純栄丸に乗ってきました。

あいにくの雨模様でしたが船着き場を離れたのが、6時30分。

水深は90m。

テンヤが底に着いて、リーリング。

3m~5m間隔でシャクリを入れる。素直に巻き続けるよりこれがけっこう効果的。そしてアタリがあれば即アワセ。はたまたテンヤへのイワシの変則括り。短竿の使用。などなど、ノー天気に積み重ねた経験則を生かして、うん、まずは一匹目に90センチ。

続けて、80センチ。

青空とまではいかないまでも、雨の気配がなくなっていい感じ。

船が転進して、水深が80m。

坂本さんが立て続けに3匹取り込んで、あれよあれよと5匹目を取りこんで、「楽勝ですやん」と余裕の構え。

「調子、ええね」と言いながら少しの焦り。

シャクリを入れても、アタリなし。

タナ呆け、、、、なのか、コツリともアタリが取れず、、、、

底から上までタナを探っても状況は変わらず、、、、

なぜなのか、訳が解からず、、、、

たまのアタリでの即アワセ。でも、微妙に早いのか、あるいは遅いのかタイミングを計り損ねて、3匹目が来たのは坂本さんの「ツ抜けで~す」の声を聞いてから。

結局、坂本さんが17匹。ボクは7匹。

船長が「喰いもアタリもサイズも小さいし、、、今日でタチウオ、終りですわ」

竿終いのブザーが鳴って、こんなはずではなかったと、今シーズンのタチウオ釣りが終了したのでありました。

つぶやき・・・・・それでも、シーズン初日の船に乗って、シーズン最終の船に乗って、有終は飾れなかったけれど楽しい思いが存分に出来て、船長、ホンマにありがとうございました。

ふたつめのつぶやき・・・・・最後に掛けたタチウオ。ツンツン、コンッ。ここやというタイミングでアワセを入れて、いい感触を残してのシーズン終了。そう云う意味ではベストな終り方でありました。

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無駄無駄庵のスター、タカマルです。

2012年01月19日 | 無駄無駄庵日記

          

このブログのスター、タカマルです。

和歌山県田辺の江川港、貴丸の船着き場を棲みかにしている、タカマルです。

黒のブチ模様が顔に出て、ふてぶてしい面構えですが、女子です。

かつては飼い猫だったようで人慣れして、誰彼によらず愛想よく近づいては食べ物をねだりますが、貴丸の奥さんの話では「ナマの魚はあかんのよ、、、、猫のクセしてねぇ」ということです。

この日は冬用の新居から半身だけ乗り出して日光浴。

          

で、人のざわめきにひょこひょこと出て来て、ニャオ~ニャオ~。

田中さんに抱かれてご機嫌、ご機嫌。

出船前に和みをもたらせてくれる、タカマル。

釣り客それぞれが名前を付けているようで人気猫。

貴丸での名前は「ネコ」とのことでした。

さて、明日の20日は雨模様の予報ですが須磨沖でタチウオ釣り。

存分に楽しんで、ああ、雨はかすかに降る程度ならいいのですが、、、、

そして、これを最後に、春告魚のメバル釣りへ竿先をシフトさせていきます。

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歳徳神が帰って行かれました

2012年01月16日 | 無駄無駄庵日記

1月15日は1月1日の大正月、男正月に対して、小正月、女正月といわれ正月に忙しかった女性がこの日に家事から解放され、男性が女性の食事を作ったり、女性だけで酒盛りをする地方もあるとか、、、、、、

、、、、、、そして、この日は1月1日に山から下りてこられ、家々に一年の安泰をもたらしてくださった歳徳神がお帰りになる日、とんど焼きの日です。

つまり、お迎えするにあたって門口に飾った門松や注連飾り、あるいは書き初めなどを家々が持ちより火に焼べて、お帰りになる歳徳神を高く上がる炎とともに見送る神事です。

ということで、午前8時、今年も近くの神社へ行って来ました。

 

本殿の横の広場に4本の笹竹。周囲を注連で囲ってそこが神域。真ん中でとんどの火を燃やしていました。

この日は日曜日。散歩を兼ねた人、夫婦連れ、親子連れなど絶え間なく人が訪れ、本殿前で礼をしてから注連飾りを火のなかに投げ入れて、そのたびに炎が勢いを増して、高く燃え上がります。

顔見知りの人もそうでない人もしばらくはとんど火に手をかざしたりお尻を暖めたり、、、、、目が合ってちょっと会釈なんかしたりして、、、、オレンジ色の炎は人を優しくするのでしょうか、でも、連れられてきた犬は炎を怖がって後ずさり、、、、そんなこんなで10分か15分、歳徳神が帰って行かれるのを見上げていたのでありました。

ちなみに、というほどのことではありませんが、この神社には小学、中学時代の同級生がいました。男子です。跡を継いで神主になったのかなあ。写真の左端、白い服を着てマスクをした人。う~ん、たぶん、神主。ということは、彼がそうなのかなあ。

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サメを食べました、、、塩焼きで

2012年01月12日 | 無駄無駄庵日記

年末29日に和歌山県田辺へ睨み鯛を釣りに行った顛末は前に紹介しました。

その時、夕暮れ間近、、、いわゆる夕まづめに竿が海中に突き刺さり、来たッとばかりに竿に飛びついてやり取り。

竿先をゴンゴンと激しく叩いて、「おっ、マダイと違うか」「やったかも、、、」などと言いながら、でも、結局は1m近くあるサメでした。

なんやねん、モウッと捨てかけたのですが、中乗りさんが「要らなんだら、、、、」と言いながら何処かへ持って行こうとするので、まあ、写真でも撮ってということで、、、、、

       

これが、その写真。なんというサメでしょうね。ドチサメとか聞いた記憶がありますが、果たして、、、、。

で、結局このサメが釣り納めの最後の魚やったなあ、などと笑いながら港に帰ると、中乗りさんが魚の切り身をバケツに入れてぶら下げてます。

「さっきのサメです、、、塩焼きにすると旨いですよ」

「いや、、、ふ~ん」

ずいぶん昔、湯引きにしたのを柚子味噌で食べたことがあります。

伊勢の魚屋でみりん干しのを買って帰ったことがあります。

湯引きは旨かったですが、みりん干しは口に合いませんでした。

その記憶が残っていて、「いや、、、ふ~ん」と少し尻込み。

「旨いですって」「ホンマですって」

で、一切れ貰って帰りました。

       

塩を振って、焼きあがったのが、これ。

いい感じです。

地域によってはサメはおめでたい時の食べ物、婚礼やお祭りの時のお供えやご馳走であり、ハレの魚と聞きます。

その身はアンモニアの匂いがするとかで敬遠されるようですが、この日の塩焼きはまったくそんなことはなく、ただ、薄塩だったのが物足りなくて、それでもほっこりとした身にほのかに脂がのっていて「確かに旨い」でありました。

つぶやき:写真のサメの皮、いい具合に焼けているようですが、食べてみるとザラザラして、まさにサメ肌でした。でも、サメ皮はエイの皮と同様に刀や鎧など武具の一部に装飾用や細工品として用いられ、かなり貴重な部位のようです。

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初釣り、、、、今年はスピリットな釣りを

2012年01月09日 | 無駄無駄庵日記

初釣りです。

今年のテーマは「スピリットな釣り」です。

えっ、昨年のテーマですか。

ありません。

来年のことは鬼が笑います。

つまり、思いつきの域を出ていませんが、30年も魚釣りをしていると釣りはハレの遊び、特別なこと、普段にない幸せな時間、、、、そんことを忘れがちになります。

「スピリットな、、、、、」とは、魚釣りをするにあたって自分を応援する言葉。楽しさとか、充実感とか、感謝とか、そんなことを再認識しよう、という云わば自身へのキャッチコピー。

で、1月5日、タチウオがまだ釣れてる、ということでクラブの人たちと誘い合って(これもスピリット)行って来ました。

行き先は須磨の純栄丸。

             

昨年のシーズン当初にはぼろぼろの状態だったので年が明けても喰い続くなんて思いもしませんでした。でも、一流し目からタチウオのアタリがあり、初釣りに相応しい一日となりました。

水深80m。底を取って、タナ探しのスロー巻き。アタリの多いタナの前後10mを直攻め。3mおきにしゃくりを入れて、静止。誘い上げ。スロー巻き。

フンフンとしたソフトなアタリ。コツコツ、コツンとリズミカルに。やる気のあるタッチーはゴツゴツと。

アタリが出てもアワセのタイミングは相変わらず難しく、、、、上の写真は華山さんの1m10cm。

再び同サイズのタチウオを釣って、気を吐いています。

11時ごろに少し喰いが遠のいて、ボクはこの時点で1m前後を入れて27~28匹。

今シーズン最多の30匹まであと少し。

「底に写ってる」という船長のアナウンス。

5m切って静止。ゴンッときて1匹追加。

竿納めまで30分足らず。

アタリがあり、合わせる。

でも、タイミングが合いません。

次も合いません。

その次も、、、、そして、やっと1匹追加して、納竿。

タイミングの狂いは焦りというか欲心なのか、、、、、う~ん、冒頭の「スピリットな釣り」に「無邪気」というのを付け加えておかねばなりません。

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和歌山県田辺沖で釣り納め、、、、危ういながらも

2012年01月06日 | 無駄無駄庵日記

12月29日、クラブの相談役である和田さんの誘いを受けて、田辺江川港の貴丸へ行って来ました。

狙いはマダイ、そして青物。

タイは睨み鯛に。青物はブリといかなくても、メジロクラスでしゃぶしゃぶを、、、、

そんな腹積もりが6人集まって、港を出たのがお昼の12時過ぎ。

仕掛けはテンビンフカセ。ハリスは6号を6m。タイバリ11号。エサはオキアミ。オモリが120号。水深が90m。流し釣リ。

底を3m切ってアタリを待っていると、竿先がココンと持ち込まれて、「おう、マダイやで、これは、、」

中乗りさんが勇んで、タモを構えて。

ボクも「いきなりやもんなあ、、、」などと弾んだ返事。

でも、ハリスを手繰り寄せながら、うん、うん、なんか変。

やあっ、とばかりに掬いあげたのが25センチほどの、いわゆる「それでもマダイ」。

でもね、一投目ですからね、まあ、次は、と気を取り直して、、、、

船が何度も潮上りを繰り返して、そのたびに釣れ上がってくるのは、ゴマサバとソーダカツオ。

やがて沖に移動して、うわ、風が強い、波が高い。

水深100mで底を5m切って、、、、竿受けに竿を戻しかけた時、ゴンッ。

態勢を崩しながら、リールを巻いて、巻いて、ズルズルと引きずりだされ、巻いて巻いて、ズルズルと出て。

     

この日の貴重な一匹、73センチのメジロがこんどは豪快にタモに入って、「それでもマダイ」とこのメジロで危うくもなんとかカタチになった釣り納めでありました。 

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我が家の三が日、、、、酒と雀と睨み鯛

2012年01月03日 | 無駄無駄庵日記

お正月を祝う三が日も今日でお終い、、、、ということで(なにが、ということやねん)それぞれの日のことをアラカルトにしてみました。

 

元日編~~贅沢しました。

31日の日付が変わるころ、家内は近くのお寺へ煩悩を払いに、つまり百八つの鐘を突きに出かけました。近隣の人が列をなして、並んだ人全員が鐘を一つずつ突いて、ですから百八つに限らず、年によったら百七であったり、二百五十八であったりするということですが、ともあれ無事に突き終わって辰年に因んだお数珠を貰って帰ってきたようです、、、、

ようです、、、、というのは、ボクはそのころにはすでにお正月用に買っておいたお酒を呑んで、呑んで、また呑んですでに寝てしまっていたのです。

          

で、そのお酒がこれ。青森県青森市にある西田酒造の「純米大吟醸斗壜取・田酒」。山田錦精米度40%。

斗壜取(とびんとり)とは最良の発酵状態になった醪を酒袋に詰めて吊るす「袋取り」の作業を経て、加圧を加えずに自然に滴り落ちた酒の雫を斗瓶に集めることを「斗瓶取」(とびんとり)と言います。ちなみに “斗瓶”とは、1斗(10升=約18L )の容量。

なので数量限定品。ちょっとしたはずみで京都の地酒屋さんからこのお酒を購入のための葉書が届き、それではというのでお正月用に申し込んだところ、幸運にも送られてきたのです。

ふだんはこんな高いお酒は呑みません。正月、特に元日、二日、三日はハレの日、おめでたい日、非日常な日ですから贅沢を、、、、、、一升瓶一本でタチウオやメバル釣りの乗り合い船に一回半は乗れる金額です、、、、ただ、残念ながらボクは絶対味覚の持ち主ではありません。ですから、このお酒の旨さの真髄に触れることはできませんがフルーティーな香りに誘いこまれるように、口触り、のど越しがよく、飽きることなく呑んで(とつぜん厭になるお酒もあります)、目が覚めて、初風呂に入って、お雑煮とともにまた呑んで、、、、届いた年賀状を見ながら呑んで、再び安らかな眠りへ、、、、、、、

 

二日編~~雀の不思議。

このところ毎年二日に雀が注連縄に飾られた稲の穂を啄みにやって来ます。

元日には来ません。二日に限って朝早くからチュンチュンとやって来ます。

去年も、一昨年も、三年前も、四年前も、、、、この家に(僕の生まれた家)に越してきたのが八年前。以来、玄関に注連縄を飾るようになってからず~うっと、二日の朝にはチュンチュンと鳴いていました。

でも、「今年はけえへんのかな」「雀の数が少なったようやし」

近くの神社で初詣を済ませて帰ってみると、、、、

             

         

、、、、来ていました。稲穂を啄み、玄関入口のコンクリートにその残骸を散らかして留守の間にチュンチュンとやって来たのです、、、、、それにしてもなぜ二日の日なのか、、、、謎です。

 

三日編~~睨み鯛の本意。

地域によってその違いはあるようですが、正月のお膳に塩焼き、あるいは塩を振った鯛を供えて、元日は箸をつけずに、2日の日も箸をつけずに睨み通して、3日の日にようやく食べる。それが睨み鯛。

関西地方独特の風習なのか、神事なのかどうか、釣り人はそのためのマダイを自分で調達しようとします。

で、もちろんボクもその一人。年末に竿納めを兼ねて出かけてきました。

         

これがその時に釣ったマダイ。大きさはムニャムニャcm。そして、6人全員でこれ一匹。そして、これが平成24年正月の我が家の睨み鯛、、、、というにはあまりのことなので、すっぱりと諦めて、今年は睨まず鯛となりました。

ところで、我が家での「睨み鯛」の睨みは人が鯛を睨むのではなく、鯛が家を睨む、つまり、正月そうそう、そして一年を通して、その家に厄災や魔物がやってこないように鯛が睨みを効かすこと、と考えています。

赤色は火の燃える明るい色、混じりけのない、けがれのない色を指し、周代の中国で貴ばれた色。イスラム、インド、中国、朝鮮などでも邪気を払うまじないの色。インドの女性の眉間につけられた赤点。寺院、寺社の柱や鳥居にも赤(丹、朱、紅、緋も同じ)が魔除け、厄除けに使われて来た色です。

マダイの体色は赤。マダイは昔から神饌の魚。ときには二匹を一対にして腹を合わす形で用いられた魚。睨み合わせるようにするので、睨み鯛。

食べたいのを我慢して睨む、、、、ではなく正月にその謂われのある赤い色の魚、マダイを膳に供え、一年の安寧を願って睨んでもらう。それが睨み鯛という風習、神事の本意なのでは。

さて、諸兄のお家ではいかがであったのでしょう、、、、、、立派な鯛に睨んでもらうことが出来たのでありましょうか。 

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歳徳神がやってくる、、、、、?

2012年01月01日 | 無駄無駄庵日記

お正月です、、、、

、、、、まずは「新年明けましておめでとうございます」、、、、突然ですが、初風呂は済まされましたか。

          しわくちゃになって湯を出る歳徳神

歳徳神(としとくじん)とは新年の神様。年神様(としがみさま)、正月様とも呼ばれ、その年が豊作でありますよう、家族が幸せに暮らせるようにとそれぞれの家に山から降りて来られます。神社や家々に注連縄を飾るのは、神様が降りてこられるのにふさわしい場所、清められた神聖な場所であることを示しています。

挙げたのはボクの句。神様だって山奥暮らしは何かとご不便にちがいありません。ですから、迎えた歳徳神をまずはお風呂で歓待。ゆっくり浸かって、しわくちゃになって一年の垢を落として貰う、、、、、サラッピンの神様になって、よりその力を発揮してもらおうという句。もちろん我が家だけではなく、日本全国にその力を発揮してもらおうという句。

写真は昨年の3月11日の後の我が町の写真です。赤いアドバルーンには「がんばろう日本」というメッセージが白ヌキで書かれています、、、、、あまねく、よい一年であることを願わずには居られません。

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