無駄無駄庵日記

釣って釣られて釣れ釣れ日和。
無駄を重ねて日が暮れる。

因島アコウなう・・・・やったるぜい!超50センチ

2011年06月28日 | 無駄無駄庵日記

20年も昔、丹後半島・経ヶ岬の沖で54センチのアコウを釣ったことがあります。今となっては幻のサイズですが、広島県因島辺りでは超50センチが狙えるでえ~~という情報を得て、そわそわそといきいきと行ってきました。

因島アコウなうの始まりはじまりい~~。

  

6月12日、午前7時。因島の西南に位置する新興丸の船着き場。メンバーは宮定さん、久保さん、西野さん、ボクの4名。

  

この辺りはアコウの稚魚放流が盛んで魚影の濃い地域です。ワクワク、、、。

さっそく乗り込んで出船。途中でエサのエビ、地元でシロエビと言われる海エビを仕入れてイケスに放っておきます。イメージしていたより大きいですよ。10センチ近いのもいます。大きいエサには大きい魚、超50センチがボクの頭の中を泳ぎまわっています。

                

これが現地仕掛け。胴突き3本バリ。ハリス4号を50センチ。ただ、使うときは2本バリにカット。しいていうなら、1本バリで充分でした。

      

エビの刺し方は角の際から脳味噌を傷つけないように角の付け根にハリ先を抜き通します。これは初体験。角掛けとでも云うのでしょうか、鼻掛けのようにエビがハリに対して直角を保っています。

         

準備を終えて、やがて船がポイントに近づいてきました。釣り方はオモリ(30号)が底に着いたら10センチほど底を切り、竿先は動かさずに、じっとして、アタリは微妙にコツンと竿先が弾かれ、じわっと竿先が持ち込まれる、そこで誘い上げながら合わせ、根に潜られないように素早く1mほど底をきる。う~~ん、これってメバル釣りの要領ですよね。

    

久保さんにこの日第一号のアコウ。でも、小ぶりもいいところです。

        

宮定さんにも、アコウ。30センチ未満。まだまだ小ぶりです。

        

ボクにも来ましたが、これも30センチ未満。小ぶりです。実は朝一番、ボクの最初の一匹は強烈なアタリをみせ、すかさず底を切りかけたのですが、なんとも、残念、穴に潜られてしまいました。

     

これはガシラ。このアタリではホゴと呼んでいます。

          

そのホゴとアコウ。アコウはアコウと呼ぶとのことです(なんや、それ)。にこやかに笑っていますが50センチの片鱗もありません。

船はコンクリートブロックを沈めた漁礁を3~4度流して、喰い気を探りながら次々と転進していきます。小さな島々が点在していて、今、例えば地図上の何処にいるのかさっぱり判りません。

水深が30m。やがて、50m。次のポイントは45m。頻繁な根掛かりのなか、釣れるのはアコウがほとんどで、たまにガシラ。ベラのようなエサ取りはまったくいません。アタリがあれば、、、ああ、たまにシログチが釣れますが、アタリはほとんどがアコウのそれです。

しかし、小ぶり続きです。そして、痩せています。

竿先がもぞもぞっとして、コツンとアタリ。じわ~っと入って、エイヤッと合わせたとたん、ゴンゴンとした荒々しい反応。朝方の轍を踏むまいと、、、、、、

 

、、、、、、取り込んだのは41センチのアコウ。そして、この一匹がかろうじて「よしよし、遠いとこまで来た甲斐があったなあ」といえるサイズ。ボクはこのアコウを入れて11匹でした。

     

これが、この日の四人のアコウ(ガシラ数匹)の全釣果。大阪から因島まで片道250キロ。高速を使って3時間30分。便利、速いとはいえ「因島へ、アコウ釣りに行きましてン」と言える釣果なのかどうか、、、、たまたま、喰いが渋かったのか、、、、果たして、超50センチはこの海でも幻なのか、、、、どうか。

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台風の名はメアリー

2011年06月26日 | 無駄無駄庵日記

明日、日本海へマダイを釣りに行くことにしています。でも、台風が近づいてきて、果たしてどうなるのかわかりません。たぶん「アカンで」てなことになるのかなあ。でも、この5号台風は東シナ海から黄海に至り、朝鮮半島に上陸しそうという予報です。

この図は波予報。一番濃いブルー、ちょうど日本海の若狭湾地域は波高が50cm~1mの予報です、、、、行けるンと違うかなあ、、、。

で、この台風の名が「メアリー」。そうなんです、台風に名前がついているんです。なんでも、「台風委員会」というのがあって、14の加盟国がそれぞれ10個の名前を出し合い、当該地域で発生した台風に景140個の名前が順番にあてはめられていくとのことです。

この、「メアリー」は北朝鮮が出した名前。日本語では「やまびこ」という意味のようです。

ちなみに、日本が出した名前は「星座名」ですが、140個のなかには「いそぎんちゃく」「蟻」「プリン」「なまず」「薔薇」「たんぽぽ」「すもも」「りんご」といった名前もあり、NHKで「接近中の大型で強烈なプリン台風の情報、、、」なんて放送があると甘党としてはぜひ、来て貰いたいという気持ちには、ならんか。

詳しくは気象庁のHPをどうぞ。

追伸・・・お昼ご飯を食べていると、「心配ない、行けるで」という連絡が船宿からありました。

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無駄無駄ショッピング~~~ウロコ取りグッズのご紹介

2011年06月24日 | 無駄無駄庵日記

奥様、旦那様、本日ご紹介致しますのはお魚のウロコ取りにチョー便利なグッズでございます。バリバリと威勢よくウロコを取り散らかすのはお魚屋さんのお仕事。ご家庭では出来るだけ散らばらずにウロコを取りたい、後片付けを手早くしたい。しかし、散らばったウロコはこびりついて手に負えない。そんなお悩みを解消して差し上げるのが、これ、一つ目はお大根でございます。

お使い方はいたって簡単。厚い目に輪切りをしたお大根の縁でお魚のウロコをざざざっと擦りあげるだけで、ね、奥様、旦那様、こんなふうにウロコが飛び散らずに、そして見事に綺麗に、ウロコが取れてしまいます。ただ、お魚の種類、ウロコの小さいお魚は次にご紹介致します、パテ。ケーキ作りのときにお使いになる、パテ(プラスチック製)がよろしいかと。

こちらもお使い方はチョー簡単。ずずずっと擦りあげていただくだけでウロコが取れる。もちろん飛び散らずに、辺りを汚さずに、しかも、こちらのパテは大きいウロコのお魚にもご利用いただける優れものでございます。どうか、この機会にお買い求めいただき、長年のお悩みをイッキに解消。数に限りはございませんので100均、スーパーなどでお買い求めくださいませ。注:万が一品切れの節はなにとぞご容赦くださいませ。

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魚のあぶく~~じゃが芋の花

2011年06月21日 | 無駄無駄庵日記

じゃが芋の花が咲きました。と言っても栽培しているわけではありません。

いつの日か台所のどこかで行方不明になっていたじゃが芋がころりと現れて、そのときにはじゃが芋に芽が出ていて、ふ~ん、それでは試しに植えてみようと植木鉢の土中に埋めておいたら、小さな葉が出て、すくすく伸びて、6月のこの時期になって写真のような花が咲いた、、、、、、というのが家内の説明というか、この事件?の顛末。

       

紫色の小さな花です。枝の先っぽにいくつか咲いていますが、ほんとうはもっと花の数が多いというか、密集して咲くようです。  

          

夕方には萎みます。

          

朝には再び咲き始め、時間が経つにつれ花びらを反るように開き、花芯を丸出しにして、いやいや、チョット恥ずかしい、、、、、、

じゃが芋の原産は南米のアンデス高原。日本には1600年ごろオランダ人によってジャワのジャカトラ(ジャカルタ)からもたらされたのがその語源。また、馬鈴薯とも呼ぶが芋の形が馬に付ける鈴に似ているからとも。

花の色は白、ピンク、紫、赤、それらの色のまだら模様など、じゃが芋の品種によって咲く花の色が違うようです。でも、花芯はなぜかすべて黄色

       じゃがいもの花の三角四角かな    波多野 爽波

「三角四角」は花の様子をデフォルメ的に捉えたもの。ユーモラスと愛しさの表れでしょうか。

ともあれ、我が家に咲いたのは紫の花。たぶん、それは男爵芋。それしか食べないからそうでしょう。  by歩く魚

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ぶるるん~っと、キス釣り・・・・・淡路丸山沖

2011年06月20日 | 無駄無駄庵日記

   

           

6月12日、淡路丸山沖で行われたクラブの例会に参加してきました。

狙いは、キス。船釣りの入門魚として子供でも楽しめますよ、と云われる釣りですが、おっとどっこい、なかなか手強い相手であります。

参加者は25名。4隻の船に分かれて丸山の港を出たのが午前6時。ポイントの丸山沖まで20分。おおよそ播磨灘の南の端に位置しています。

エサは石ゴカイ。水深は15mほど。オモリが底について、、、、ぶるぶるっとキス。

でも、ハリにノリません。

ぷるぷるっと、キス。

でも、ノリません。

前日はかなりの大雨。水温がさがったのかな、、、、。

ぶるぶるっと、キス。

ノリました、ノリました。

20cmほどのキス。

  

華山さん、ジャンボなキスって、前に出し過ぎですやん、、、。

  

樋口さん、やあ、敬礼?ですか、、、、。

華山さん、樋口さん。手頃なサイズのキスを釣りあげて、、、、でも例年に比べるとアタリが渋いし、サイズもイマイチです。キスが散らばっているのかもしれません。

      

ベラ(キュウセン)が釣れました。この辺りでは大きいサイズのベラを「マナイタ」とよんでいます。なぜかな。で、青ベラはオス、ということですが、オスのなかには生まれながらのオスと、性転換してメスからオスになるオスがいるとか。子孫を残すための変異のようです。

      

ハオコゼも釣れます。華山さんが続けて3匹ゲットしました。「カラ揚げで、旨い」とか、、、、、まさかね。漢字では「葉虎魚」。毒魚です。ヨロシク。

      

おなじみのガッチョ。興奮?すると強烈な匂いを発するのもいますが、あれは別種の魚。こいつは無臭。そうそう、テンコチとも云います。大阪府下では「ガッチョ」、兵庫瀬戸内では「テンコチ」。関東では「メゴチ」など地域によって呼び名は多彩。呼び名が多いということは流通に乗っていなくて地元に親しまれた魚。そういう魚はいづれも美味。天麩羅や刺身はキスを凌ぐとか、、、でも、ヌメリの処理がたいへんですよね。以上の名はこの種の魚の俗称。和名では、種によってネズミゴチ、トビヌメリ、匂いの強烈なのはヤリヌメリ。

   

さて、船がポイントを変え、水深が深くなったり、浅くなったり、、、、渋いながらも喰いが続き、、、、

、、、、ぷるぷる、ぶるぶる、コツンコツン、、、、竿先を弾きながら、本日の釣果は18~24cmを27匹。成績は五位。盛大なひやかしの拍手を頂きました。

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無駄無駄庵・・・・一枚の写真展①

2011年06月16日 | 無駄無駄庵日記

   
 、、、、、、、、、、、、。

え~っと、なんて云うんですか、この写真、どことなくあれで、、、、、気に入ったショットなんですがうまくタイトルが付けられません。

どなたか、タイトルをつけて下さいませんか。

思い浮かんだらコメント覧へお願いします。

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経ヶ岬沖・白石グリのど真ん中で再びどや顔

2011年06月13日 | 無駄無駄庵日記

6月5日、丹後半島経ヶ岬沖へタイ釣りです。

数日前までは雨の予報でした。

嫌やな、雨、、、と思っていると梅雨前線が北上せず、晴れマークが天気図に燦然と輝きました。

晴れたら暑いな、、、、とも思って午前10時、西舞鶴の秀吉丸の船着き場に着くと薄曇り。

合羽は要るかな、釣れるかな、どうかな、仕掛けはこれ、リールもセットして、何やかやと言いながら出船です。

         

一時間以上走って着いたのが経ヶ岬沖の白石グリ。ベタ凪です。日曜日とあって遊漁船、プレジャーボートなどが多く集まっています。

釣り方はテンビンズボか完全フカセ。エサはオキアミ。

とりあえず、軽いオモリでフカセながら流して行こうということで、一投目。40mほど糸を出したところで、この釣り初チャレンジの西野さんにアタリ。

タイかな、何かな? おお~、でっかいイサギでした。

ボクにもイサギ。40cm近くあります。

「この時期はタイより浜値が高い」と船長がいいます。

再び西野さんにアタリ。

   

竿をしならせて取り込んだのは、メジロ。

   

続けて、タイ。40cmほどの綺麗なマダイ。いきなりどや顔の連発です。

う~ん、イサギも捨てがたいけど、やっぱりタイがええなあ。

メジロ(青物)もなあ、よう引くけどがむしゃらに暴れるだけやし。

マダイはがむしゃらではなく、なんて言うのかな、釣り人を意識しながら、つまり釣り人を思考しながら抵抗しとるみたいで、うん、向かい合ってると云う感じがタイの引きの面白さ、大きな魅力やね。

と、まあ、それはそれとして、皆がタナを合わせて、イサギ(ほんまにデカイ)やタイ、ハマチにメジロを釣って前半のクライマックス、、、、、

   

どや、どや、これ!

マダイ60cm。メジロ72cm。写ってないけど、イサギ39cmの豪華トリプル。

どや顔の最先端ですって、ワケわからんけどとにかくトリプル。最初のアタリを微妙に送り込んで、混合トリプル達成です。

その後、ぽつぽつとタイやイサギが喰い、やがて夕まづめ。

   

 どや、、、、、、、。

      
田中さん、どや、、、、、、。

      

  

宮野さん、メジロに65cmのマダイ。  どや、、、、、。

       

これで、どや、、、、っと、ボクの釣果は50~60cmのマダイが3匹。メジロにハマチ。イサギは10匹。

「白石グリのど真ん中で、どや」でありました。

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イサギの船上干し

2011年06月10日 | 無駄無駄庵日記

イサギの船上干しです。

日ノ岬沖の「トフ」へイサギ釣りに行った時、宮定さんが釣りたてのイサギを手際よく開いて船首に干していました。

ボクの分も開いてくれて、持参の塩を振って、もうなんて云うのか、「旨いで」という言葉しか浮かんできません。

抱卵して、脂がのりきって、刺身も絶品ですが、塩焼き、それも、船上で潮風にあてたヤツは釣りをする者でもなかなか味わえない逸品です。

もちろん、その日の夜にいただきました。

ウロコつきの皮をゆっくり剥がすとその身に脂が滲み出ていて、旨い、旨い。

適度な塩味、、、、お酒がすすんで、刺身も造って、白子は焼いて、呑んで食べて、熱心に釣ったせいもあってぐっすりと寝ました。

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コショウダイではありませんでした!

2011年06月08日 | 無駄無駄庵日記

コショウダイの一件の続き、、、、、、、

少し前、経ヶ岬沖で釣った魚はコショウダイではなく、ヒゲソリダイかもというコメントをkoujiさんから頂きました。

さっそく調べて、その顛末は「コメント欄を見てください」とその項に書きましたが、ボクの写した写真の中にこの魚の頭部のアップがありました。

これがそれです。

koujiさんから「ヒゲダイなら下顎に髭があります」と教えていただきました。

そして、ネット検索のなかでボクの釣った魚とヒゲダイの写真を比べてみて、結果どうやらヒゲダイではなくヒゲソリダイではという結論めいたものにたどりつき、その過程でヒゲソリダイなら下顎にヒゲの痕跡(剃り跡)のようなものがあると知りました。

じゃ~ん。

偶然ですが上の写真、魚の下顎に髭の剃り跡のようにざらついた感触がするであろう箇所が写っています。

ね、いただいたコメントとこの写真、そしていくつかのサイトのヒゲソリダイの写真(ここに掲載できないのが残念です)などから、コショウダイではなく、ヒゲソリダイであるということが100パーセント判明したと言ってもいいのではありますまいか。

「これがコショウダイ」と紹介しておきながらどうも違うんじゃないかという感触が残っていたのですが、、、、、一軒落着、すっきりしました。

koujiさん、もう間違いないですよね。ありがとうございました。

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魚のあぶく~~ゆすら梅(山桜桃)

2011年06月06日 | 無駄無駄庵日記

梅雨入り前後になるとゆすら梅の実が成る。と云っても向かいのお家のゆすら梅。高さは3mほど。春先、若葉の芽吹き先んじて白い梅のような花を付けはじめる。それで「ゆすら梅」。

ああ、咲き出したな、と思っているとつぎつぎ蕾がほころび始め、きらきらと白い一叢の光となる。

 

やがて花が散り、変哲のない、それでも緑の葉がいっそう茂りを濃くし、雨の季節、、、、、、滴りの中に小指の先ほどの小さな実が葉影にほろほろと色づく。

       

昨年はそこのお家の若奥さんが「実が成りました、、、どうぞ」と赤い実がいっぱいついたゆすらの実を枝ごと持ってきてくださった。(ここ参照)

サクランボに似た懐かしくも甘酸っぱい味だった。

今年はどうかな。

いまのところ赤い実はまばらだけれど、、、、、、

      日本語の優しすぎたるゆすらうめ    後藤 比奈男

ゆすらうめ、、、、、ふくよかで優しい言葉の響きがことのほか好ましい。(by 歩く魚)

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日ノ岬沖「トフ」~~イサギでどや顔!

2011年06月04日 | 無駄無駄庵日記

行って来ましたイサギ絶好調の日ノ岬沖の「トフ」へ。クラブの宮定さんの「行くなら今やで」と言う誘いを受けて、イサギを30リットルクーラー満タンに釣ってきました。

  

5月25日、まさに五月晴れ。阿尾の共栄丸の船着き場に着いたのが午前11時ごろ。

「帰り際によう喰うたでえ~~」「がんばりや~~」と声をかけてくれた午前便のお客さんと入れ替わりに港を離れたのが12時前。午後便の釣り座はくじ引きとかで、ボクラ二人は船首を選んで宮定さんと背中合わせ。

ポイントの「トフ」、、、、、おっきなトーフのようなコンクリートの塊を沈めてあるので「トフ」。この時期は抱卵イサギ、麦ワライサギを狙う釣り船が終結する、イサギのメッカとなっている「トフ」まで20分余り。

水深は50mほど。釣り方は、オモリ100号の鉄化面と呼ばれる撒き餌カゴにアミエビを詰めて、テンビンの先から3号ハリスを約3m。疑似バリを3本、とおなじみの仕掛け。

  

多くの人は手釣りですが、竿釣りでもOKということなので、宮定さんもボクも竿釣り。「底から40~30mの間やで~」という船長の指示通りにスロー巻きで棚を探っていると、35m辺りでククッ、ククッとイサギの反応。横に座られた手釣りの常連さんも、ボクも船中みんないきなりの入れ食い状態。

タナが分かれば、せっせ、せっせと鉄仮面にアミエビ詰めて、40mまで仕掛けを降ろし、ハリス分巻いてのタナ返し。エサを振り出し、オッ、オッとイサギのアタリ。

よし、よし、よしぃ~。

ええぞ、ええぞぉ~~、、、、、と釣り続けていると宮定さんの様子がおかしいのです。

「アカン、アカン、こんなんとちゃう」

「喰いが悪い」

「連で来えへん」

「サイズが小さい」とブーイングの連続。

そう、彼の描いている、そしてなんども経験しているここでのイサギ釣りは、、、、、、

        

  

、、、、、、タナを探りながら、30cmオーバーを連で喰わせ、ときには40cmサイズも、持参した二つのでっかいクーラーを満タンにしてこそがイサギ釣りの真骨頂なのです。この日は後半になるにつれて本領を発揮。ここぞという時間帯には仕掛けを二つ繋ぎ、タナを広く探って5連、6連の連続。このどや顔写真は4連ですが、写している間にぽろぽろと2匹外れてしまいました。

結果、前半の喰い渋り(彼にしてみればですが)が影響して、満タンになったのは片方の50リットルクーラー。彼にとってはシブシブの、ボクにとってはブンブンのどや顔、日ノ岬沖「トフ」のイサギ釣りでありました。 

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これがコショウダイ

2011年06月01日 | 無駄無駄庵日記

    

前回の続き、、、、、

丹後半島沖へノマセ釣りに出かけた時、天候急変の直前に釣った一匹の魚、それがこの魚、コショウダイです。

イサギ科の魚。僕が釣ったのは30cmほどですが、最大で60cmぐらいになるとか。背中から尾鰭にかけて濃いグレーの模様が帯状に走り、体表には胡椒の実のような黒い斑点があります。よって、漢字では「胡椒鯛」。また、大名に仕えていた小姓の着物の柄が黒い小さな斑点模様であったことからこの名が付いたとも言われています。

、、、、、、どうして食べよ。

船長が「刺身にしなはれ」と言っていたので、半身を刺身。クーラーに乱暴にほりこんでいたのですが、だれることなくその身はこりこりとして甘味があって旨かったです。残りは塩焼きに。ほんの少し磯の香りがして、でも、これを好まない人がいるかもしれません。

唇が白いなあ、、、、、、。

珍しい魚なのか、それはどうか知りませんが、初めて釣った魚なので堂々のブログデビューでありますが、上の写真ではその色具合が不完全なので、とある図鑑の写真を参考にしました。

が、しかあ~し、図鑑の写真はどうもボクが釣ったのと様子が違います。たしかに濃いグレーの帯状の模様が背中から尾鰭にありましたが、胡椒模様の斑点が明確でなかったような気もします。(ちゃんと見とけ)

釣った時、船長は「コショウダイやで」と言っていたし、ボクも背中からの模様はコショウダイの特徴やし、と思っておったのですが、、、、、ひょっとして、じゃ~ん、コショウダイモドキとか、なんとかコショウダイとかという魚かなあ。(ええかげんなこと云うな)

写真はあれ一枚だけやし、、、、、。

もう食べてしもたし、、、、、。

ことのほか旨かったし、、、、。

(注:「これがコショウダイ」というタイトルですが、どうもそうではないようなことが判明しました。詳しくは下記のコメント欄をご覧ください。

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