無駄無駄庵日記

釣って釣られて釣れ釣れ日和。
無駄を重ねて日が暮れる。

懐かしいリールが、、、、

2010年12月31日 | 無駄無駄庵日記

年の瀬の大掃除というわけではありませんが、釣り具の整理をしていると懐かしいリールが出てきました。「ダイワファントムマグサーボ・SS15AC」。小型の両軸リールです。30年くらい前に買ったリールです。「マグサーボ」とはバッククラッシュを防ぐ機能で、それまでの遠心ブレーキやメカニカルブレーキ式ではなく、磁力でブレーキをかける画期的な機能を搭載しています。

「AC」はオートキャストの略でクラッチがスプールの下というか手前のところについています。これも画期的なことだったように思います。それと、ハンドル側にON,OFFのスイッチがありますが、OFFにするとスプールの回転がフリーになり、例えば大物が掛かったときドラグ使わずに直接スプールの回転、つまりハンドルを逆転さてせやり取りできるヨ、という機能です。

そんな大物とのやりとりはありませんでしたが、このリールにはちょっした思い出があります。

30年近く前、三重県の鵜方浜へカセからカレイを狙いに行った時のことです。それは初めてのカセ釣りでしたから、適したリールがなく、これをその時に買ったのです。それ以来、メバル釣りや、キス釣りなどに使っていたのですが、新製品が発売されたり、ABUのリールに凝ったりして、やがて道具箱の隅に追いやられてしまっていたのです。

ああ、ハナシを鵜方浜のカレイに釣りに戻します。

その日は、友人とボクの甥っ子の3人。現場に着いて、エサやら、仕掛けやらを買い、いざカセに向かおうとしたらお店の人が「あんたスカリ持ってないやろ、これ貸したるワ」、ということでそれを借り、送迎の小船からカセに乗り込み釣りました。仕掛けをカセ下に落としてアタリを待つまでもなく、ブルブルと竿先が弾かれて、23cmほどのカレイが上がってきました。

友人も甥っ子もよく釣れて、でも、この日はボクがダントツに調子が良くて借りたスカリに甥っ子とボクの分を入れて、また釣れて、また入れて、、、、、、昼過ぎに迎えの船が来て、やあやあ、よう釣れたでえ~~20匹は確実におる、、、、、、なんて言いながらスカリを引き上げると、なんと、5~6匹しかいません。

スカリに穴が空いとったのです。

初めからそうだったのか、使っているうちにカレイの重み?で破れたのか、それははっきり分かりませんが、甥っ子が半ベソをかき、ボクは慰める言葉もなく、いえ、甥っ子以上に泣きたい気分、失意のカレイ釣り、、、、、、そんな思い出のリールなのであります。

さて、さて、そんなこんなの思い出にふけりながら、日付が変われば2011年1月1日。時間の流れはあまねく普遍ですが、「明けましておめでとうございます」という言葉とともにやってくる新たな年はどのような思い出をもたらしてくれるのでしょうか、、、、、、、皆さまどうぞよいお年お迎えくださいませ。

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タチウオ釣り~~なんでかなあ??

2010年12月28日 | 無駄無駄庵日記

             

まだタチウオが釣れてますよ~、ということで12月20日、谷村さん(上)と坂本さんの3人で須磨の純栄丸に行ってきました。船長が「よう釣れてます。今日もイケます。」と言いながら早く着き過ぎたボクラを迎えてくれました。船着き場を出たのが午前6時過ぎ。ポイントの須磨沖まで20分強。他に乗り合わせたのは二人。内のお一人はボクラ行ったときは必ず来ておられる、澄川さん。

              
澄川さんです。「土曜日はぼろぼろのエサでも喰いつきよった、、、、」とかで、つまり今日が月曜日ですから中一日開けてのの登板ということになります。朝のうちは喰いが悪く「潮が緩んでからが勝負」と仰って、その通り、こんなサイズ(90cm)ぐらいのがポツポツとアタリはじめました。

水深は90m。ポイントによっては60m、80m。いずれも底から15mぐらいが今日のタナのようです。手元ににコンコン、そしてゴンゴン来たやつを辛抱していると竿先にグイッとタチウオの重みがかかっところを一気にアワセて、一気にリールを巻きます。「おっ、メーター越えてるんと違う」とかいいながら抜きあげて、再び三度仕掛けを底に沈めてリールのスロー巻きでアタリを待ちます。

             
坂本さんです。これもメーターぐらいあるでしょう。ボクの隣で釣っていたのですが、なぜか彼ばかりにメータークラス(いちばん大きいのは110cmありました)が喰いつき、こちらは必至のパッチでなんとか90cmぐらいのが喰いつくというありさまです。なんでかなあ??その違いはどこにあるのかなあ・・・・?

降っていた雨が止み、空が明るくなり、青空が広がり、日が照り出して、船がポイントを変えながらいくども潮上りを繰り替えし、そのつどタチウオのアタリがあり、エサを追って来る奴、コツンときてそのままの奴、喰い上げる奴、いきなり竿先を引っ手繰る奴。タチウオとのいろんな駆け引きを楽しんで、やがて12時30分に納竿。ボクにはドラゴンと言えるサイズは釣れませんでしたが、それでも25匹の釣果は今年のタチウオ釣りの最終を飾るには充分の数でありました。

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これ、何という魚ですか?

2010年12月25日 | 無駄無駄庵日記

  

カワハギを釣っていると見事なアタリが手元に響いて「よし、かかったあ~」と思わず声に出して、でも、でも、リールを巻いていると、おや、おや、チョット、チョット、なんか違うでえ~と、釣れ上がった魚にがっかりさせられることがよくあります。

写真は前に紹介しました和歌山県上野沖でカワハギを狙っていたときに釣れた魚です。いわゆるエサ取りのキタマクラやアカエソ、イソベラ、イトタマガシラやトラギスに混じって釣れた2種です。体型はベラです。大きさは12㎝ほど。船長も首を傾げてました。

いろんなエサ取りを釣りましたが、これ、何という魚ですか?

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魚のあぶく~~柚子湯

2010年12月22日 | 無駄無駄庵日記

今日は12月22日、二十四気の一つである冬至。太陽が最も北半球から遠ざかり、昼が短く東京では9時間45分。夜はもっとも長く東京では14時間45分。そして今日を境にして昼は長く、夜は短くなってゆく。以上のことは手元の歳時記からの抜粋。

ちなみに冬の語源は「冷ゆ(ひゆ)」が転じた説。寒さが「威力を振るう(ふるう)、振ゆ(ふゆ)」が転じた説。寒さに「震う(ふるう)」が転じた説などがあるようで冬の寒さが本格的に始まる時であり、昔から冬至粥、冬至南瓜などを食べ、柚子湯に入る習慣がある。

再び、ちなみに冬至に柚子湯に入る訳は、冬至は湯治の語呂合わせ、柚子湯は融通(が効く)の語呂合わせから生まれたモノという。しかし、その発想は寒い日に体に滋養をもたらす柚子湯に浸かり無病息災などを願う庶民の知恵。語呂合わせが理に適っているのがオモシロイ。

   
写真は住まいの近くの柚子の木の、柚子。塊って成っているのが珍しくて写真に撮った。

我が家では粥や南瓜は別として柚子湯はたてる。しかし狭い浴槽に2~3個入れても柚子湯の楽しさは湧いてこない。やはり浴槽というか湯の表面をある程度を埋め尽くすぐらいでないと満足とは言えない。

銭湯に行くのがよい。湯けむりの漂うなか広い湯船に黄色い柚子の実がぷかぷかと浮いて肩の辺りに揺れながらこんこんと当たってくる。この感触がいいのだ。ただ、よほど早く行かないと柚子の香りは抜けてしまうが、それでも鼻にくっつけるようにするといい匂いがする。

       ちよんとつく柚子湯の柚子をちよんとつき   川崎展宏

句の光景は親子で柚子湯を楽しんでいるのだろう。子が突いた柚子をお父さんがちょんと突き、息子の方へ返す、、、、いい関係だなあと思う。 by 歩く魚

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西方寺~~樹齢600年の山茶花

2010年12月20日 | 無駄無駄庵日記

    

樹齢600年の山茶花がある、、、、そんな情報を得て「うん、出かけてみようや」と橋本さんと相談をしたのが11月の初め。場所は篠山市今田の西方寺。花時は11月末から12月中旬と聞き楽しみにしていたのです。

なんどかお寺に「もう咲いてますか、まだですか」などと電話で問い合わせていたのですが、今年は天候不純で充分に花を咲かせそうにないという返事が返ってくるばかり。おまけに霜が降り出すと花が開かかなくなるとか。

ボクは仕事の都合もあるし、うろうろしてたらアカン。というわけで12月10日に橋本さんが写真を獲ってきてくれました。

      


樹齢600年の山茶花の全景です。東西南北に10mの枝を広げ高さは4~5m。幹の周りは約2m。

花は疎らのようですが、山茶花は花を咲かせ、散り、そして咲かせと絶え間なく咲き継ぐ花ですから盛りになると木下は見事な薄紅で飾られるのでしょうね。ボクの好きな花の一つです。

 

     

     
ちなみに、600年前と言えばほぼ室町時代。八代将軍足利義正の後継争いに端を発した応仁の乱が起こったのが1467年。京都の人が言うところの「この前の戦争」があったころから花を咲かせていたのですか、、、、凄いの一言も出ないくらいであります。

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沖釣り一番~~12月例会カワハギカップ&新会長ご紹介

2010年12月19日 | 無駄無駄庵日記

12月12日、今年の納めの例会を和歌山県美浜の福丸で開催しました。例年のことなのですが、12月はカワハギを狙っての大会「カワハギカップ」を同時開催しています。今年で第9回。好釣果に恵まれることは少ないのですが、14名の参加がありました。その大会のお世話をしてくれたのが今年の秋からクラブの新会長となった森崎さんです。


森崎正義新会長です。いい笑顔ですね。好きな釣りは深場の根魚釣り。「ウッカリカサゴやイズカサゴなど他にいろんな魚が狙え、まさに何がくるか分からないところがオモシロイ、、、、でえ」ということです。

       
井上副会長と出船前の打ち合わせ。
       
午前6時、2隻に分かれて港を離れました。ボクが乗ったのは左の大きい方の船

今日のポイントは上野沖。前日の天気予報では波高3mだったのですが、沖に出てみると何ということはありません。この時期にしては凪と言ってよいぐらいの波模様です。

「チョット深いけどやってみてえ~」と船長の合図のブザーがなって、仕掛けを落としてやります。クンッとした感じでオモリが底に着いて、早速誘いをかけます。と言っても水深が50mほどありますから、叩きとか這わせの誘いは効果がないというか無理なのでもっぱら誘い上げに専念。50cm~1mほど底を切って、着底。それの繰り返しでカワハギの反応を待ちます。

       
船内一匹目を釣った、矢田さんです。愛しそうにカワハギに見入っています。エサはアサリの剥き身。 

       
カワハギ釣り初トライの西野さん。アタリが分からんと言いながら23㎝くらいのを釣りあげました。

       
苦戦していた森崎会長にも一匹目が来ました。いえ、苦戦していたのは会長だけではありません。我々の船の8名、僚船の6名。14名全員がカワハギにそっぽを向かれてしまったようなのです。

大会は釣ったカワハギの数で優勝が決まります。このままでは10匹、いやもっと下のラインで、、、、、ということになるかもしれません。

        
植田さん。これもいいサイズですね。

        
南村です。2匹持ってます。あと3匹釣って、5匹。そう、5匹釣って第9回「カワハギカップ」の優勝者となったのです。

帰港後の表彰式が始まりました。面映ゆいというか、照れくさいというか、そんな感じで優勝カップと副賞の10キロのお米をいただきました。

             
井上副会長からトロフィーを、、、、

          
副賞の米10キロと、そして盛大な冷やかしの拍手もいただきました。

  
福丸の船長(前列中央)を囲んで記念写真です。

さて、この例会を以て今年のクラブの行事がすべて終了しました。よく釣れた日、釣れなかった日。月に一度の顔合わせを楽しみにしながら、果たして2011年はどんな年になるのでしょうか。森崎会長へ意気揚々のバトンタッチであります。

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魚のあぶく~~年末ジャンボ宝クジ

2010年12月16日 | 無駄無駄庵日記

          

          

人生どこでどう転ぶかわからない。3億円当たればのハナシだが、みごと当選するには自身とクジの邪気を払わないといけないらしい。無邪気に弁当を食べているとき竿先が舞い込む、、、、あれと同じ。クジの束を神棚や仏壇に供え、恵方に向いて一礼する。このとき、「3億などと欲張りません、せめて前後賞にでも、、、、」という遠慮は無用。ことジャンボクジに関しては邪気を払うにはより強固な邪気が無邪気を呼ぶという。

で、その前後賞だが、このクジは100,000番から199,999番までの10万通を一つの組とし、01組から100組までの1,000万通を1ユニットとして発売され、ユニットごとに当選金をつけている。

そこで疑問。仮に1等の2億円が01組の100,000番だったら前後賞の「後賞」の5千万円は同じく01組の100,001番。では、「前賞」は何組の何番なのかなあ~~。

                   年の瀬のうららかなればなにもせず     細見 綾子

ボクの知り合いのハナシ。夫婦で夢の3億の使い道をとことん話し合い、遂に意見が合わず、お互いの心底を見失い、離婚寸前までいったという。もし、判をついておれば、それこそ人生どこでどう転ぶかわからない。当選番号の発表は31日。それまで日数があるとはいえ、平穏な年の瀬を願わずにいられない。 by歩く魚

     

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明石沖のメジロ~~スッテンテンでした

2010年12月13日 | 無駄無駄庵日記

青物は気まぐれ、そんな先入観がいけなかったのかどうか、12月5日、明石の神足丸でハマチ&メジロ&鬼アジを狙って船を出しました。港を離れたのが午前5時30分。まずはエサの小アジを釣らなければなりません。ここで躓くと今日の予定がすべてパア~となります。 
   
     
場所は淡路島岩屋。マイボート、職漁船、そしてボクらのような釣り船が数隻集まってサビキで小アジを釣っています。

船長が魚探で群れを追いながら釣るのですから仕掛けを落とすといとも簡単に12~3センチの小アジが喰いついてきます。和田さん、久保さん、鈴木さん、ボク、相客の方、それぞれが30匹ほど釣りあげたところで船が沖に向けて走り出しました。  

     
ボクラの大望を象徴するように見事な日の出であります。エサも十分すぎるほど確保してあります。

最初のポイントは明石沖の「電車」。「電車」というのはその名の通り、電車を沈めて漁礁にしてあるのです。水深は20mほど。電車の高さが5mほどありますから、タナは15m。仕掛けは胴突き1本バリ。小アジを鼻掛けにして仕掛けを降ろします。

竿先がピクピクと動いてエサの小アジが動いているのがわかります。ハマチやメジロから逃れようとしているようなのですが、暴れまわる、恐怖に慄くというほどの動きではありません。ひと流し2~3分。流し終えた船は潮上りを繰り返すのですが、小アジが急激に暴れて、くるぞくるぞ、というノマセ釣り特有の気の昂ぶるような反応が竿先に出ません。胸の鼓動が高まりません。

やがて潮変わり。次のポイントは明石大橋を潜って、水深50~40mほどの「小磯」。駆け上がりを攻めてゆくのですが、でも状況は同じ、、、、、

、、、、、、「鬼アジの仕掛けに変えてェ~」と船長からの指示があり全長9mほどのサビキ仕掛けに変えます。鬼アジとは回遊型のマアジ。秋口から初冬にかけて脂のノリが増し人気のある魚。ポイントは「鎌瀬」。水深が50mから急激に駆け上がり、その途中でで30~40cmほどのが喰いつくということなので、気合いを入れなおすのですが、やはり誰の竿も曲がりません。

  
和田相談役です。熱心に懸命に竿を出すのですが、あきません。

和田さんだけではなく、久保さんも鈴木さんもボクも手の打ちようがありません。このポイントもやがて二枚潮となり朝一番の「電車」へポイント移動、、、、でも、でも、でも、、、、あきません。午後3時、粘りに粘って、ハマチもメジロも鬼アジもスッテンテン、完敗の一日でありました。

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初冬の矢倉海岸

2010年12月10日 | 無駄無駄庵日記

新淀川の右岸河口と神崎川河口の左岸に挟まれた三角形の地域が矢倉海岸で、大阪市では唯一の自然海岸を利用した緑地「矢倉緑地」として整備解放されています。一帯は野鳥、昆虫、植物、底生生物など、多くの生物を観察することが出来ます。 

   
矢倉緑地。新淀川右岸の入り口です。遠くに見えるのは「阪神高速5号湾岸線」

自宅からだと自転車で護岸沿いに30分足らず。子供のころ近所のオッチャンにハゼやスズキ、ウナギ釣りに連れていってもらったところです。以来、半世紀を経て子供のころの光景は記憶の彼方にも残っていませんが、今は石組で整備された人口公園として地域の人たちに親しまれているようです。

        
石組で作られたタイドプール。満潮時には溢れた海水(川水)とともにカニや小魚が流れ込むという、そうですね、人口ワンドが作られています。

         
出かけたのは12月の初め。風が冷たい日でしたが、釣り人がいます。この人たちはぶっ込み釣りでセイゴ、ハネを狙っていました。エサはアオムシ。

         
こちらの方はルアーの引き釣りで、やはりセイゴ、ハネ狙い。「もっと潮が込んでこんと、、、、、」と仰って、それども何度もキャスティングを繰り返しておられました。

         
このオジサンはサヨリ狙い。赤い玉ウキを二つ付け、エサはオキアミ。「釣れへんデ、釣れへんけど、家におってもなあ、、、」と言うたはりました。

         
ぶっ込み釣りにセイゴ???

         
続けて、ハゼ。

この日は平日なので閑散としていましたが、土日は家族連れで結構賑わうようです。狙いは終盤となった落ちハゼ、セイゴ、ハネ、キビレ、サヨリなどなど、、、、う~ん、釣れるのかなあ、あかんのかなあ、、、、そんなことは関係なしにそして寒さをもろともせずに「魚釣り」を楽しみにくるのかも知れません。

 

 

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加太、田倉崎沖のカワハギ

2010年12月07日 | 無駄無駄庵日記

浅井さんから「加太でカワハギが釣れてまあ~す」というメールが届き、早速いってきました。といっても浅井さんはすでに2度ほど出かけていて、「先週は18~27センチを30匹ほど釣りましたよお」とのことです。

        
出かけたのは11月28日、加太の三邦丸にお世話になりました。出船は午前9時。二人が港に着いたのが8時過ぎ。すでに多くのカワハギフアンが船に乗り込んでいて、40名近くいそうです。

                 
加太の大波止。釣り人が沢山並んでいます。

           
田倉崎です。屈指のタイの漁場ですが今日はカワハギ狙いです。

ボクらが座ったのは左舷トモから3番、4番目、というかそこがぽっかり空いていたのです。水深は20~30。一投目、オモリが底に着いたとたんククッと反応があり、でも、合わせ損ね。浅井さんは手のひらサイズですが、とりあえずの一匹を釣りあげました。

続いて、と思ったのですが以後反応がありません。船中でも同じような状況がしばらく続き、船がポイントを変えてゆくのですが、刺しエサのアサリがほとんどそのままの状態で残っています。

       
隣でご一緒した方。それまでワッペンサイズが多かったのですが、これは良いサイズです。いろいろお話をお聞きして参考になりました。ありがとうございます。

そうなんです、いつもに比べて喰いが渋く、釣れるサイズが小さいのです。浅井さんも上の写真の方同様「こんなんとちゃうねんけど、、、、」と言っています。 

      
南村です。午後一時、こんなサイズを5匹。

      
浅井さんにやっとビッグカワハギ、27センチが来ました。でも、先週と比べると雲泥の差です。

カワハギ君、いったいどうしたのですか。ご機嫌をうかがうため、叩いても、這わしても、何をしてもお気に召さなかったようで、遂に、ボクは8匹、浅井さんは18匹。水温が急に下がったのですかね。いえいえ、それは負け惜しみ。右舷では20匹以上釣った人が多くいて、なかでも青虫を餌にテンビン仕掛けで攻めていた人は25~28センチぐらいのをぼこぼこ釣って、なんというか、自身の技量の悪さをいまさらながらに思い知ったカワハギ釣りでありました。

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ナブラ

2010年12月05日 | 無駄無駄庵日記

  
ナブラ、、、、、、イワシなどの小魚が大型の魚に追われて海面に逃げ上がってその動きが水面にさざ波のように起こります。鳥がこれが見つけ群れ集まり鳥山が立ちます。それを漁船が見つけ、小魚を追う大型の魚を捕獲します。

写真は少し前に国崎で小船に乗ってガシラを狙っているときのものです。ナブラも、鳥山が立つのもよく見る光景ですが、実際に職漁船がその両者の中に突っ込んで行くのは初めて見ました。漁船の側舷あたりから太い竿がでていて、疑似餌を引っ張っているようです。

少し大きなナブラだったのか漁船が突っ込んでも直ぐに別のところで鳥山が立ち、それをめがけてターンした船が全速で走る。しばらくその動きを見ていると1隻の漁船(写真手前)の疑似餌に魚が食いついたようで、大きく旋回して速度を緩めながら魚(たぶんハマチかメジロ)を取り込んだようです。

見ている我々も気が昂ぶってきましたが、このころからガシラの喰いが立ち釣りに懸命になっていると、いつの間にかナブラも鳥山も漁船も姿が消えていました。 

 

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滝と紅葉~~前鬼山の不動七重の滝

2010年12月04日 | 無駄無駄庵日記

橋本さんから滝巡りのメールが届きました。今回は奈良県下北山村前鬼の「不動七重の滝」、そして紅葉の様子です。
           
前鬼の名は、修験道の開祖、役の行者の付き人の前鬼、後鬼からのもののようです。滝への交通は、下北山村前鬼で169号を南下、さらに大台ケ原を南下し、池原ダムより前鬼川の入り8キロのところ、前鬼山にあります。

    
日本の滝100選に選ばれ、落差100m、三段になっています。林道の展望台からの滝と紅葉。木々の緑と赤、滝の白い流れが印象的です。

          
こちらも鮮やかなコントラストです。  
      
渓谷の晩秋、、、、、 

      
橋本さん(左)と橋本さんの滝巡りの師匠の寺戸さん。釣り仲間でもあります。

訪れたのは11月の中旬。橋本さん気に入りの滝で今回で5回目。兵庫県養父の天滝同様、何度ででも行ってみたい滝ということです。

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経ヶ岬沖、白石グリでグリグリと

2010年12月01日 | 無駄無駄庵日記

     
さて、前回の続きです。
11月21日午前九時。霧に包まれた西舞鶴の港を出て1時間強。秀吉丸が最初に碇を入れたのが経ヶ岬沖、白石グリの水深80mのポイントでした。釣り方はテンビンズボ。いつものように底を取ってハリスの長さ分底を切り反応を待ちます。潮は左舷方向に流れていますので、6名全員が左舷からの釣りとなります。

いくどか仕掛けを打ち返すのですが、ハリにエサが残っていません。どのタナを攻めても状況は変わりません。エサ取りをかわすため船が少し浅場に移動しました。水深60m。ここでボクに30センチほどのマダイが来たのですが、それっきりで、やはりエサ取りの猛攻が続きまた。

何度もポイントをグリグリと変え、最終的に落ち着いたのが午後2時。水深が100m。竿先がふわりと浮いたようなアタリで、ハマチを取りこみました。続けて写真の井上さんが40センチほどのマダイをダブル。なんとか魚の反応が出始め、谷村さん、坂本さんも調子を出してきました。

 
坂本さん、マダイ、ハマチ、メジロと順調に釣果を出しています。

 
南村にもメジロ。河井さんに、マダイ。

ときに、ククンとしたアタリで、レンコダイや、鮮やかなオレンジ色のシキシマハナダイが喰って来ることがありましたが、これはタナが深い証拠。潮流が緩んでハリスが浮かずに底のほうを漂っているからです。こんなときは思い切ってタナを5mほどあげてみることです。

マダイ釣りは、そのタナ取りがすべてと言っていいでしょう。

潮の様子が変わり、井上さん、谷村さんが右舷に移動しました。ここから、井上さんの独り舞台の始まりです。 

          
     
タナがピタリと合ったのでしょうが、合わすのは実力のある証拠です。彼の釣果は30~45センチを13匹。

この日、大きいサイズは出ませんでしたが、釣り始めの悲惨な状況を思えば大健闘です。ボクは小さいのも入れて、10匹。タナどりに苦戦した人はやはり釣果が伸びませんでした。隣の人とリールのカウンターを同じにしても、道糸の号数、テンビンの形状、撒き餌カゴの違いが潮流の影響を受けて、実質的にはハリスの漂うタナが違ってくるのですね。

やがて、日が沈みかけ、キンメダイが釣れ始めました。35~40センチぐらいありますが「これが釣れるとマダイが喰わんようになる」と船長が言って、なるほどその通りの結末。最後にボクが2匹目のメジロを掛けたところで納竿となったのであります。

 

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