無駄無駄庵日記

釣って釣られて釣れ釣れ日和。
無駄を重ねて日が暮れる。

2010年11月29日 | 無駄無駄庵日記

  

11月21日午前9時。伊佐津川の河口に位置する西舞鶴港、秀吉丸の船着き場です。川面を霧が流れ、対岸から山裾そして頂上へと霧に覆われています。

  
緑の茂りは舞鶴の旧海軍用地跡を利用して整備された匂崎公園です。頂上からは舞鶴湾や港、市街地が一望できるとか。桜のころには花見客で大層賑わうようです。お城のように見える建物は、物見やぐら。

  
匂岬公園のふもとの波止場。釣り人が霧の中にぼんやりと霞んでいます。何を狙っているのかな、、、、、

視界は霧の濃いところで150~200mぐらいでしょうか。船はいつもより速度を落とし、慎重に進み、舞鶴湾を出た辺りから視界が良くなってきました。それでも、海面からは水蒸気が上がり、ちょっと幻想的な光景でした。

やがて船の軸先が経ヶ岬の方を向いて、今日のマダイ釣りは白石グリへ向かうようです。その顛末は次回に、、、、、

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なんとか面目が立ちました。ほっ。

2010年11月26日 | 無駄無駄庵日記

11月21日、ようやく今日二人目の孫のお食い初めを済ませました。今日のこの行事に至るまで私の奮闘記を報告いたします。 by ガッチョ(酒井正英)

    
お食い初め。新生児の生後100日目(110日、120日のところもある)に行われる儀式。乳歯が生え始めるころなので、一生食べることに困らぬように食事の真似をさせる。また、歯が丈夫になるようにと、神社で貰い受けてきた小石を供え丈夫な歯に育つよう祈願する。このときの祝い膳に必要なのが、真鯛。とうぜん尾頭付きである。写真は酒井さんの二人目の孫。男の子です。

という前説をへて、奮闘記の始まり始まり、、、、、

、、、、、、ハマチが2尾。マダイ(小)1尾。マルハゲ(良型)1尾。11月14日の国崎のクラブ例会の結果です。いつもならまあ女房と二人分これで良いかと考えるのですが、今回はちょっと気持ちがブルーです。というのも翌週の21日の日曜日に孫のお食い初めがあるので、息子の嫁から「お父さん、お食い初めのマダイをお願いしますね。期待してますね」、、、私もつい調子に乗って「任せなさい。みんなに1尾ずつご馳走するからね」と言ってしまったてまえマダイ(小)一尾ではなんともかんとも面目が立ちません。記念の写真に小ダイではこの子の将来にも影響しかねません。私も何と言って言い訳をしたらいいのか。そうだ、解決策はもう一回行けばよいのだ。

と、いうことで18日に再度国崎を目指して車を走らせました。11時に船着き場に到着。平日だから人が少ないです。周りのひとの話では15日から昨日まであまり釣れてないとのこと。胸に突き刺さる言葉です。今回はどうしてもマダイを釣って帰らなければならないのです。釣れなければ家に帰れないのです。それも塩焼きにして見栄えの良い40センチ以上が要るのです。

やがて、12時。国盛丸の出船です。港を出て15分。凄いプレッシャーとともに船に揺られてポイント到着。水深は30mほど。浅いなあ。エサのウタセエビ(ウタセ網で獲るのでこう呼ぶ)が配られ、ハマチ狙いです。う~ん、困った。今回はハマチは要らんのだがなあ、と思いながら、1投目。オモリが底に着いてゆっくりタナを探りながら手巻きでリールを巻いていきます。2回ほど巻いたり下ろしたりしていると、早速ハマチのアタリ。電動リールんぼスィッチオン、、、、、リールが軽やか音がして巻きあげていくはずなのに、音がしません。シマノの電動丸400Cは電源が入っていなくても数字は表示されるようになっているので、てっきり電源が入っていると思ったのですが、どうやら私の座った席だけ電気がきていないようです。仕方なく電動リールの手巻きで45㎝ほどのハマチが釣れてきました。

           

          
この日は私を入れて3人だけ。同船者のお二人にもハマチが釣れました。

2投目。先ほどより少し底の方を狙いました。コツンとアタリがあって、軽くなりました。エビを見るとマダイに齧られたようにスパッと噛み切られています。もしかしたら、、、、3投目、同じタナを探っていたら、コツンとアタリ。竿に重みがかかり、しかもハマチのように引っ張り回すのではなく竿先を叩いてきます。上がってきたのは先日の小マダイより少し大きいマダイでした。少しだけ気が楽になり、隣の方に写真を撮ってもらいました。次は底を探っていたら、小さなコツコツとしたアタリ。合わせると軽い感じで上がってきます。ホウボウです。羽が綺麗です。まるで孫のお祝いに来てくれたような気がしました。

         
酒井さんです。孫のためにもう少し大きいマダイが欲しい、、、、。

          
ホウボウです。鰭(羽)を広げるとグリーンに綺麗な水色の斑点があります。地方によってはこのホウボウやカナガシラをお食い初めのお膳に供えるところもあります。このほか、古くはイシモチ、オコゼ、カサゴなどを供えることもあったようです。イシモチ以外はいずれも頭が角張り胸鰭が大きく無骨な姿態で、硬い骨や棘を持ち、それをお食い初めに食べることによってこれから一生喉に骨や棘が刺さらぬようにという願いを込めているのです。

食べるといっても、箸を付ける真似をするだけですから、この儀式を「箸はじめ」、また、100日目の祝いなので百日(ももか)の祝いともいうようです。ともあれ、食い初めに魚が供えられる、選ばれるのは日本人が海洋民族で古代から魚業中心の暮らしをしていた名残なのでしょう。

夕方4時。ポイント移動です。ここから怒涛の入れ食いタイムを期待しながら竿をだします。4時半ごろ竿をひったくるようなアタリです。電動リールが唸りをあげますが糸がどんどん出されていきます。タモを持った船長が横に立ち「ワラサ、かも」といいます。ワラサ?ワラサってなんやったかなと、考えながら時間をかけて上がってきたのは、メジロでした。そうか、ワラサってメジロのことやったんか、、、、、、

、、、、、、日が沈み船に灯りが点りました。また、コツンとしたアタリで45センチほどのマダイがあがりました。お食い初めのマダイとして面目が保てるサイズです。周りの人たちも喜んでくれました。おじいちゃんとしても自慢できそうです。6時納竿。釣果はこのマダイの他に4尾。メジロ68センチ1尾。ハマチ4尾。ホウボウ1尾でした。

遂にルンルン気分で帰路に着くことができました。めでたし、めでたし。そして、21日は孫のお食い初めのお祝い。マダイを七輪で炭火焼。孫には箸を付ける格好をして、後は大人たちがパクパクと食べ、なかなか美味でありましたヨ。

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国崎沖~~小船でガシラもいいもんだ

2010年11月24日 | 無駄無駄庵日記

11月14日、三重県国崎で行われたクラブ例会は午後便でした。で、せっかく国崎まで出かけるのなら親しんだ船頭に午前便で船を出してもらってガシラを狙おう、という計画に矢田さん、松島さん、宮定さんとボクの4人が賛成の手をあげ、いそいそというか、ぎゅうぎゅうというか、太田船頭の小船に乗り込みました。

   
午前7時。岸壁に係留された船に矢田さんと、松島さんの二人が先に乗りましたが、この時点で足の踏み場がなくなりつつあります。あと二人が乗りこめばぎゅうぎゅうです。

港を出て石鏡の方向に舳先が向いて、数分走ったところで船がスローダウン。潮に乗って、水深は10mほど。胴突き2本の仕掛けにエサはサバやカツオの腹身の短冊。 

       
太田船頭が用意してくれました。沢山あるようですが、実は、、、、、

        
この魚、イソベラの猛攻にあい足らなくなってきたので、お終いの方ではイカの短冊も使いました。

そうなんです、仕掛けが底に着いて、ククッとアタリが出て、また、ククッとアタリが出て、そこでエサが食いちぎられなくなるか、あるいは釣れ上がったならこの魚なのです。ガシラとの比率は五匹に一匹の割り合いです。

     
松島さんにきた、ガシラ。矢田さんが覗き込んでいます。サイズは20センチくらいかな、ね、矢田さん。

      
それでは、ということで矢田さんがワームを付けて、おっ、メバルを釣りました。

船を流し始めて1時間、このメバルが釣れようやく潮が動き出したのかガシラがポツポツとそしてガツガツ喰いが立ちはじめました。 

      
南村にガシラ。グンッと竿先を持ち込み、ずっしりとした重さで、ときにグイグイと引きを見せながら上がってきました。エサはイカの短冊。ベラの猛攻にも耐えてくれます。

ガシラ釣りは引きがないから頼りないと言う人もいますが、この釣りの醍醐味は、それがガシラの引きでもあるのですが巻きあげる途中の重量感を楽しむことにあります。

      
矢田さんも調子をあげてきました。ここで釣れるガシラは、ウッカリカサゴ、いわゆる沖ガシラではありません。

さて、この日は曇りがちの空模様でしたが、波もほとんど立たず小船での釣りに最適でした。宮定さんは最後までベラに悩まされましたが、ボクは20~23センチほどのも数匹混じり、メバルやガンゾウヒラメを入れて20匹ほどの釣果。ボクの好きなガシラ釣り、いい半日でありました。

 

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沖釣り一番~~11月例会はウタセマダイを満喫

2010年11月22日 | 無駄無駄庵日記

11月14日、クラブ例会を三重県国崎沖で開催しました。狙いは、ウタセマダイ。ウタセエビをエサにして釣るのでこう呼んでいます。参加者は入会希望者の2名を含む19名。2船に分かれて国崎の港を出たのがお昼の12時過ぎ。

    
チャーター船の一つ、充丸が港を離れました、、、頑張ってくるよ~と矢田さんが手を振っています。

ボクラが乗ったのは、国盛丸。ポイントの国崎沖まで30分足らず。最初に碇を入れたのが水深40mほどのポイント。船長が「ちょっとハマチを狙ってみましょ」と言いながらエビを撒きはじめました。

    
大型の反転籠を使って中層でエビを撒いてくれます。
          
バケツの中のエビ。水を出しすぎると水流がバケツの中で渦を巻き、エビがクルクルと回り早く弱ってしまいます。
                  
ハリの刺し方はエビの口からハリを刺し、頭部の角のあたりへハリ先を出します。ハリス(ハリ)とエビが直角に保たれ海中でエビが元気よく跳ねるわけです。

      
ピョント跳ねたエビにハマチが喰らいついたようで、杉本さんが腰を浮かせながら強い引きを楽しんでいます。

            
45センチぐらいでしょうか。ニンマリと写真におさまってくれた、杉本さんです。

            
こちらは井上副会長。例会での船割りはくじ引きなのですが、最近はよく隣り合わせになることが多いです。

ボクは、井上さん、杉本さんの間に座っているのですが、なぜかハマチが釣れません。タナがボケているのでしょうか。胴突き3本仕掛け。オモリが底に着いて2mほど上げたと、二人は言うのですが、、、、

ポンポンと釣れたハマチですが、その後喰いが遠のいてしまいました。船がポイントをいくつか変え、ハマチがパタパタと釣れて、そうそう、下の写真、、、、、

       

エイが釣れました。同じ人が続けて2匹掛けました。もちろんリリースです、というか引き上げてもどうしようもありませんもの。

そんなこんなのハプニングがあり、船がマダイポイントへ移動して、水深が45mほど。30mぐらいまで浮くことがあると船長が言います。オモリが底に着いてゆっくりと巻きあげながらタナを探っていると、すでに吉田さんの竿が激しく叩かれています。

           
40センチほどのマダイ。この日はこれくらいのがレギュラーサイズ。35mぐらいで来たとのことです。

      
井上さんにはシオ。小ぶりでもカンパチですからハマチより引きは強く味も格上です。

          
宮定さん。シオとマダイのダブル。いよいよ船上が活気づいてきました。

釣れるタナは35~40mライン。少し喰いに間が空くとお互いに今釣れたタナを気楽に訊きあって釣果アップを図れるのがクラブの釣りのいいところ。ハマチのポイントではさっぱりだったボクもマダイで盛り返し50センチほどのを頭に5匹の釣果でありました。

 

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魚のあぶく~~猫

2010年11月20日 | 無駄無駄庵日記

  
なにということはありません、普通の猫です。落ち着いた様子で座っているのは釣り用の座布団の上です。

ここは三重県国崎の港。クラブの例会でタイ釣りに来た時、お昼の弁当を食べていると2匹の猫が足元に擦り寄ってきて、ボクを、いえ、弁当を見上げています。2匹とも毛並みは白。背中に黒い斑点がわずかにあり、親子か兄弟に違いありません。

数年前、九州の玄界灘に浮かぶ相島(あいのしま)に家内と二人で猫を訪ねて行ったことがあります。新宮港から船で20分足らず。周囲8キロほどの小さな島です。九州大学の学生が猫の生態を調べるために通うほど猫の多い島なのです。

相島では海辺で暮らす猫と陸寄りで暮らす猫とに勢力が分かれている、と一泊した民宿のおばさんが言ってました。なるほど、印象的だったのは両者には毛並みの色がはっきり違うということと、海辺猫は打ち寄せる波にひるむことなくテトラや岩場のうえから獲物を狙っていたことです。対して陸地猫はどこかのんびり感が漂っていて、、、、

この国崎の猫も弁当のお裾分けを食べてのんびりと、人懐こく座っていました。海辺にいるけど、陸地猫。首筋を掻いてやると痒いところを押しつけるように、背中を撫でてやると目を閉じて気持ちよさそうにして、、、、やがて出船。皆ががやがやと乗りこみ始めるとおもむろに伸びをして座布団から降り、他のグループの人たちの方にトコトコとかけていきました。

そうです、なにということはありませんが、猫好きのボクにとっては出船前のすこしユルユルなひと時でありました。 by 歩く魚

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日ノ岬沖のカワハギ~~ギミックに攻める

2010年11月17日 | 無駄無駄庵日記

和歌山県日ノ岬沖でカワハギがシーズンイン。そんなニュースを受けてクラブ指折りのカワハギフリーク、浅井さんと栖原のあしのや丸に乗ってきました。

         
11月3日。午前6時、早々と船に乗り込みはじめ、この日の相客は8名。ゆっくりとしたスペースで、浅井さんは右舷トモにその隣にボクが座りました。          

港は風がなく穏やかなのですが、湾外に出ると風波が強くなるとのこと。出船までに釣りの準備を済ましておきます。で、今回は少しギミックな工夫をしてきました。そのひとつは使用する竿。王道はビンビンに先調子のカワハギ専用竿なのですが、ボクが用意したのはそれよりももっと柔らかなキス竿に近い7:3調子の2,4m。ただ穂先はメタルトップ仕様ですから、けっこう敏感にカワハギの反応を捉えてくれるはず、、、、です。

もう一つのギミックは、エサ。これも王道のアサリの剥き身以外に、ブラックタイガー、鶏のささ身、ホタテ貝柱。すべてに味の素をふりかけてあります。アミノ酸系はカワハギの好む味覚のはず、、、、です。

         
左上が鶏。その横がブラックタイガー。丸いケースのがホタテ。そしてアサリ。いろいろエサを試してみて、おっ、鶏でよう喰ったで、てなことになるとそれはそれでオモシロイ、、、、、、のですが、果たしてそれもこれもカワハギの活性次第、そしてなによりエサを食わせるボクの腕次第、もう少し言うと腕に覚えがないからこんなギミックを思いつくのであります。
         
名礁、アシカ。このあたりを過ぎたころから波が高くなり始めました。

         
日ノ岬が見えて来て、船がスローダウン。一度大きく旋回して潮に乗りました。

水深は40m。オモリは30号。仕掛けが底に着いて、一瞬間をおいて素早く竿先をしゃくります。落とし込み時にカワハギが喰いに来ている可能性が高いからです。エサはカワハギに敬意を払って、アサリ。

この日の釣り方は底に着いたオモリを50センチほど上げ、そして下ろして静止。ときに高く竿先をを上げ再び底におろして静止、という縦の誘い。竿が柔らかなので叩き釣りは向いてません。

浅井さんが早くも掛けました。でも、ワッペンサイズです。ボクにもククっとした反応があり、ワッペンサイズ。「小さいね」「うん、小さいな」と声を掛け合いながら、ワッペンサイズを数匹釣ったところで浅井さんに24㎝ほどのカワハギがきました。

  
いいサイズです。カワハギ竿にアサリのエサ。王道です。

船が転進を繰り返しますが、カワハギの反応はあまりありません。ここで、ギミック。エサをフルセットで付けてみました。上から、アサリ、鶏、ブラックタイガー、ホタテ。仕掛けを落として、とたんにココンッと反応があり、26㎝ほどのがブラックタイガーに喰いついていました。

  
ネ、ネ、なかなかいいでしょ。

ではではということで、エサの順番を変えて連続ギミック。でも、あることが判明しました。ホタテと鶏はエサ持ちが悪いというかハリに刺す時にスッと通るので、それがエサ取りの仕業であってもカワハギであってもハリにエサが引っかからない、残らないない、つまり、すいすいと取られてしまうのですね、、、、、、。

そんなこんなで、午後2時、竿納。ギミックに対する本日の反省というか感想。

竿はまあ、使えます。アタリも出ます。ただ、専用竿ほどに微妙な反応は捉えられませんが、喰いが立つ日ならこの調子の竿のほうがバラシ、すっぽ抜け、ハリの伸びが防げるのではという気がします。

エサはこの日はブラックタイガーが大活躍で、浅井さんも使って釣果は18匹。ボクは12匹。なんとかツ抜けを果たしました。でも、やはり、カワハギ釣りは王道のカワハギ竿を使うのが一番です。アタリが出て、掛けて、カンカンとした金属的な引きをヒヤヒヤと凌いで、そう、釣った時の面白さが違いますもん。

           

写真はこの日の竿頭、大阪市の出向井さん。小さいのはリリースして、27センチまでを29匹の釣果。あしのや丸では20匹以上釣ると2000円の乗船サービス券がもらえます。あと、8匹。行けそうな気がするのですが、、、、果たして、、、、。

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三重県九鬼の筏釣り~~いい天気でした

2010年11月14日 | 無駄無駄庵日記

三重県尾鷲、九鬼の筏でヘダイを釣る、、、、晩秋に恒例となりつつある橋本さんのヘダイ釣りのニュースが届きました。

ヘダイとはスズキ目タイ科の魚。銀白色をしていて、チヌ似るがその味はチヌより淡泊。大きさは35センチほどが最大寸。漢字では「平鯛」「へ鯛」。その由来は口がへの字に見えるから。平らな魚だから。旬は秋から春先。ボクは釣ったことはありませんが、三重県新宮でアマダイを狙っていて釣れることがあります。紀東ではマダイを凌ぐ高級魚とか聞きます。

11月2日、橋本さんたち4人は「黒潮マリーナ」の筏でその釣りを楽しんできたようです。昨年は10月31日、同じ筏で25センチほどのを43匹の釣果でした。果たして今年は、、、、、、


橋本さんです。釣り方はサビキ釣り。アミエビを撒いて、ハリにはオキアミを刺します。そのほうが喰いが断然よいとか。

        
ヘダイです。ねっ、チヌに似てるでしょ。刺身もグッド。橋本さんは一夜干しにするそうです。脂がのっていてなおもグッドとか。

        
吉田さんはテンビン仕掛けと胴突き3本バリの併用で攻めたようです。エサはいずれも、オキアミ。

        
イズスミかな、グレかな。22センチほどありました。このぐらいのサイズでも引きは一人前とのことです。

            
おっ、これは珍しい、、、、、

         
、、、、、ミノカサゴです。31センチ。カサゴ目フサカサゴ科の魚。長く伸びた鰭には毒腺があります。めったに釣れる魚ではありません。 和名の「蓑笠子」は鰭を蓑や菅笠に見立てたことに由来しています。

で、筏に上がったのが午前8時、竿納は13時30分。残念ながら橋本さんから送られて来た写真は以上です。4人で出かけ、2人が魚を掲げて、、、、、そう、他の二人はゼロ。な~んにも釣れんかったのです。去年は同じ時期に処理に困るほどヘダイを釣って、今年はヘダイ3匹、グレが6匹、そしてミノカサゴが1匹。

釣りとは斯くも難しいものであるのですね。そうそう、天気は良かったようですが、、、、、、。

 

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拓本展~~旅人と我名よばれん、、、、、

2010年11月11日 | 無駄無駄庵日記

昨年のいまごろ「拓本って、オモシロそう」のタイトルで久保さんが三重県の伊賀にある「ふるさと芭蕉の森公園」で拓本を取っている様子を紹介しました。拓本についてのあれこれはその項をみてくださるといいのですが、拓本とは、石碑や句碑の壁面に和紙を水で貼り付け、紙の上に拓墨(たくぼく)という墨をつけて碑文を写し取ること。このたびその時の拓本を奈良県王寺町文化祭の作品展に出展されました。

   
久保さんは機会があって王寺町拓本クラブというところに入られ、今回の作品展は王寺町全体でのいわば合同作品展とのことです。

   
10月30日、31日の2日間開催された作品展全体の様子です。書、絵画、水墨画、和紙絵、俳画、木彫、フラワーアレンジメント、手芸、編み物、押し絵など各種の教室に参加しておられる人たちの作品が日ごろの成果としてここに展示されています。

   
拓本クラブからは8名10点の作品が出されました。

         
クラブの中谷先生の作品。碑文は「朝顔に釣瓶取られてもらひ水」。加賀の千代女の句です。句碑には文字だけではなく朝顔と釣瓶の絵が彫られていて、それを拓本にしたのがこの作品の
特徴です。

         
これが伊賀の「ふるさと芭蕉の森公園」で拓にとった久保さんの作品。碑文は「旅人と我名呼ばれん初しぐれ」。貞亨四年、芭蕉四十四歳。亡父三十三回忌の法要に江戸深川の其角亭での送別句会で詠まれた発句。
         

           
拓をとる久保さんの様子。自然石そのままに碑文を彫ってあったので皺にならないよう紙を張るのに苦労したようです。


久保さんの話では、王寺町文化祭は町内のクラブ活動を知ってもらい、また自分たちの作品を発表する年に一度の場。そこはいろいろな趣味を持っている人の出会いの場であり、他のクラブに興味を持ち交友や趣味を広げる場でもあるとのことです。今回は約56のクラブから1200余りの作品が出展されていて、クラブのほとんどが王寺町が開催した教室から生まれたものということです。

 

  

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明石沖でウマヅラハギ~~大健闘

2010年11月08日 | 無駄無駄庵日記

「ウマヅラハギのシーズンですよ」という坂本さんの誘いをうけて10月29日、明石の鍵庄へ行ってきました。14号台風が接近中でしたがその影響はほとんどなく穏やかな日和でした。

う~ん、この釣りは難しいですね。今までに何度か出かけていますが釣果が10匹を超えたことがありません。ですから、今回というより当面の目標はツ抜け、10匹を超えることにあります。

配られた海エビを細かく切って準備万端。仕掛けは鍵庄のオリジナルを使いました。鍵本怡和夫船長の「腕の差がはっきり出る釣りやで、、、、頑張りや」という励ましの言葉とともに港を出たのが午前6時。10分足らず走った辺りで早くもポイントに到着。

         
船長のにこやかな、そしてプレッシャーのかかる励ましを受けて、、、、

 
エサの海エビです。小指の爪ぐらいの大きさに切ります。仕掛けは幹ハリス4号、枝2号を15cm。ハリ間は40cm。カワハギバリ6号を5本。重りは軽いほうがアタリを掴みやすいということで、20号を使いました。

一投目。水深が15mほど。オモリが底に着いて3mほど底を切ります。隣の坂本さんがいきなり一匹目を釣り上げました。ええっ、という感じです。竿先を静かに上げてその竿先の微妙な変化というか負荷の掛かり具合でアタリを取る。彼のレクチャー通りに息を詰めながら竿先に神経を集中させていると、わずかに負荷が掛かったようなそうでないような、、、、、、

       
、、、、、、、やりました。一投目です。20cmほどの大きさです。幸先よしであります。 

      
そうそう、この方お名前を南村さん。ボクと同じ名前です。朝お会いしたとき「同じ町内ですね。私は4丁目、神社のある方です。南村さん(ボクのことです)は淀川の堤防の方ですよね」と、声を掛けてくださいました。和歌山のご出身とか。この釣りに熟達されているようで調子よく釣果をあげておられました。

あっという間に潮上りをして、それを3~4回繰り返してやがて船が林崎の沖辺りにポイント移動。ここまでボクは一投目の一匹だけ。坂本さんも南村さんも3~4匹は釣っています。

水深は13mほど。底を3~5mほど切ってアタリを取ります。ベラのような小魚が食うのはタナが深い証拠。坂本さんが追喰いをさせ3連。ボクもハリ掛かりさせた後、ゆっくりリールを巻いてゆくのですが、一匹だけ。でも、反応もないのにエサが取られている、というような事態を乗り越え、なんと15匹。遂にツ抜けを達成したところで10時過ぎに潮変わり、タチウオ釣りに切り替えることになりました。

          
坂本さん、3連です。さすがです。この日の釣果は25匹。だいぶアタリを合わせ損ねたと悔しがっていました。

    
地元の常連、松本さん。32㎝ほどのウマヅラです。これを筆頭に「40匹は釣ったかなあ」と事もなげに仰っていました。なんでも、ハリ数は10本ほど。枝の長さが8~10㎝とか漏れ聞きました。

さて、潮変わりののち鹿の瀬で狙ったタチウオもよく釣れました。水深が30m。アタリが出るのが25~20mの間。掛けて取り込む時間が短いので手返し良くポンポンと、納竿のお昼過ぎまでに大きさは80~90cm、最後に来た1mを入れて20匹ほどの好釣果。そして、それにも増してウマヅラハギ15匹は大健闘の一日でありました。

 

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魚のあぶく~~夜長

2010年11月05日 | 無駄無駄庵日記

秋の夜長、ときどき家の外に出るときがあります。それは星の綺麗な夜であったり、風が少し強く窓辺を鳴らす夜であったり、本を読むのに飽きた夜であったりします。

この日は遠くで稲光が走る夜でした。閃光に青白く浮かんだた家並みがまた元の外灯の明かりに照らされ見慣れた光景に戻る。何ということではありません。取り留めのない気分転換ではあります。

              

帰ってみると靴脱ぎ場の壁に小さな蜘蛛が居ました。蠅取蜘蛛です。家内によるとこの蠅取蜘蛛は2号で、我が家にはこれの他に1号と3号が居るとのことです。また、どこで仕入れてきた情報なのか、蠅取蜘蛛は家運を高めるので追い払ってはいけないとも言います。

ほんとかな。

蜘蛛は少し動いてまたじっとしています。

蠅取り蜘蛛の夜長。
ボクの夜長。

         電燈の紐に紐足す夜長かな  喜多 杜子

こんな句を思い出しながら二階の小さな部屋でこの項を書いています。   by 歩く魚    

         

 

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橋本さん、、、、短い秋を満喫

2010年11月03日 | 無駄無駄庵日記

長く暑い夏が続いたために今年はいつになく秋が短いとか。木枯らし1号も吹いて、、、、おおさむ、こさむ、山から小僧が飛んできて、、、、、ということになる前に橋本さんからいくつかの秋便りが届きました。

まずは、奈良県橿原市にある本薬師寺跡のホテイアオイ(布袋葵)の群生。休耕田を利用して栽培しているとのことです。

           
橋本さんの背後に薄紫の花の群生、、、、すごいですね。
               
これがホテイアオイの花。昔々金魚鉢に浮かべたことがあります。丸い緑の膨らみが浮きのようになって水に浮いて、、、、、その膨らみが布袋さんのお腹に似ているのでこの名がついたようです。

次は、千年桜で有名な宇陀郡榛原にある仏隆寺の彼岸花です。出かけたのが先の本薬師寺のホテイアオイと同じ10月7日。ホテイアオイは見ごろだったようですが、彼岸花は4~5日遅く少し色褪せていたとのことです。

            
          
ちなみに、本薬師寺は680年天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒の祈念のため発願された寺。718年に平城京遷都に伴い移転されたとか。仏隆寺は室生寺の末寺であり、空海が唐から持ち帰った最古の茶を栽培した大和茶発祥の地といわれているようです。シーズンには約200段の階段の両側を彼岸花が埋め尽くすとか。

         
これは10月12日に行った、亀岡の運動公園に隣接した「夢コスモス園」のゲート。ここには20種800万本のコスモスが風に揺れているとか。

                 

                   
うん?コスモス園に目玉おやじ! ゲゲゲ、、、、、

         
こんどは、ドラえもん? アハハ 好物のドラ焼きを持ってますね。そう、案山子コンテストなのです。

        
白雪姫と七人の小人です。この手作り感がいいですね。

        
これは、、、??宇宙ロケット? 人口衛星? この人物は誰? 謎ですね、、、、。

案山子の語源に「嗅がし」説というのがあります。獣肉の焼いたものを串に刺し、地に立ててその臭いで鳥獣を追い払ったことに由来していると聞きます。いっぽう、案山子は田の神さん。かつて鳥獣による被害は悪い霊が関係していると考えられ、田の神の依り代として人形(ひとがた)の案山子をつくり霊を追い払ってもらおうとして田畑に立てたとも聞きます。

ま、それはともかく、橋本さん、いいですね。魚釣りだけでなくおりおりの自然と親しむというのは。心身に潤いが生まれ、カサカサ老人にならなくてすみますもん、、、、。

 

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冠島のマダイ釣り~~雨中の悟り

2010年11月01日 | 無駄無駄庵日記

10月24日、ボクラはいま冠島にいます。狙いはマダイ。西舞鶴の秀吉丸で港を出たのが午前10時。ポイントまで約1時間。イカリが入って船が潮に定まりました。水深が60mほど。釣り方はテンビンズボです。オモリが40号。ユルユルと出たラインが竿下に垂直に入り、う~ん、潮が動いていません、、、、、、

、、、、、、、メンバーは久保さん、華山さん兄弟、坂本さん、そしてボク。自己記録更新中の谷村さんは胆石が暴れて入院のため不参加。竿を出して2時間。皆で釣れたのは60cmほどのサゴシが5匹。50㎝ほどのウスバハギが7匹。潮の動きが鈍く、ポイントを忙しく変えるのですが、どこもエサ取りが多く状況は思わしくありません。

      
ポツリポツリと水面に小さな輪が広がりはじめ、雨が降ってきました。こうなれば持久戦、夕まずめ勝負です。華山さん兄弟も今のところ打つ手なしという感じです。

              
さらに1時間経過。この釣りは初めてという坂本さんに40cm足らずのマダイが来ました。底を取り直して、ハリスの長さ分10m上げたところでグンッとアタリが出たとのことです。定石通りの釣り方です。

      
さらに1時間ほど経過。久保さんにこれも40cmほどのマダイが来ました。

、、、、、、、、、現在の時刻は午後4時。状況は相変わらずウスバハギやサゴシが喰いつきマダイの勇み立つ気配がありません。雨は強くなったり弱くなったり間断なく降っていますが、いまのところなんとか釣りへの集中力は維持出来ています。あっ、そうそう、仕掛けの巻き上げの途中でボクにハマチがトリプルで来て船内が少し騒がしくなりました。

      
その30分後、やっとこさで62cmのマダイが来ました。タナを探り続けること5時間30分、ハギに悩まされ、サゴシの鋭い歯に仕掛けをやられながら、ハリスの長さを15mに変え、底をその長さ分切った途端に竿が入りました。やはり定石通りのタナ取りです。

        
華山兄弟の弟、勝広さん。67cmのマダイです。ボクと同じ時間に来ました。タナの取り方も同じです。

マダイ釣りの夕まずめは日が沈みきるまでが勝負、といってもこの日は雨。お日さんを拝む日和ではありませんが、午後5時ごろにマダイの喰いが立ち、久保さん、坂本さんもばたばたとマダイを釣り上げています。そして、船に灯りが点り、少ししてアジが喰いだしました。こうなるとマダイのジアイもほぼ終了です。釣果は全体で30~67cmが14匹と低調。しかしマダイ釣り初挑戦の坂本さんが30~40cmのを5匹。タナの取り方を忠実に守ってトップ釣果でした。

喰いの悪い日ほど、そのタナ取りは定石通りに、、、、、雨中の悟りでありました。

 

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