ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

荻窪丸信の、見識高きつけ麺を堪能する

2009年03月14日 22時02分33秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
確定申告がこの期に及んでも終わっていないにもかかわらず、ブログに逃避しているきらいがあるわけだが、久々のつけ麺ジャンキーズである。

実はこのブログでつけ麺に関するエントリーは最近少ないのではあるが、つけ麺そのものは、よく食べているのである。積み重ねなのである・

さて、先日荻窪に出かけた。最近は荻窪ではつけ麺をはじめた春木屋に行くことが多いのだが、今回は逆方面、杉並公会堂方面に用事があったので、実に久々ではあったが、丸信に行った。

丸信はラーメン専門ではなく、チャーハンやほかのメニューもあるのだが、ラーメンとつけ麺がやはりさすがだと思う。調べればはやり荻窪丸長から分かれた流れらしい。

私はつけ麺の探求に胃袋を捧げているので滅多なことでラーメンは食さないが、ここのラーメンは見たところ、まさに王道、奇を衒うことのない正真正銘の荻窪ラーメン、東京ラーメンであって、おそらく完成度として春木屋のそれに近いと言えるだろう。

が、やはり私としてはつけ麺である。

出てきたつけ麺も、やはり、奇を衒うことのない、悪く言えば何のフックもない物のように見え、昨今のつけ麺ブームに慣れた目からすると見た目ですでに物足りなく思えるかも知れない。が、食せば分かるように、これは凡庸ではなく、調和であり、高いレベルでの洗練であって、酸っぱすぎない、辛すぎない、昨今のコンサルタント任せと拝察する現代風のつけ麺とは明らかに一線を画する。思慮深い、見識の高い一杯といえるだろう。

量も、多からず、しかし決して少なからず。この最も基本的なポーションのバランスの良さが、すべてを物語っているのではあるまいか。大人の貫禄、さすがの老舗、職人のプライドである。

さて、丸新を調べていたら、ウィキペディアに荻窪ラーメンという項があり、戦後そば屋からの転身組が多かった話や、大勝軒、丸新、春木屋という老舗の話、そして伊丹十三の「たんぽぽ」に関する話などがあり非常に面白かったので、リンクを張っておく。つけ麺の項もあるので、つけ麺ジャンキーズ諸氏にいは、一読を勧める。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E7%AA%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

『食べ歩き』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 管楽器二本でブルースを伴奏... | トップ | 直立不動でお呑みください。 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
今日の一杯  丸信@荻窪 (MASAの気がむいたら日記)
今回は荻窪の名店「丸信」です。