ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
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コードの性格を決めるガイドトーンとは何か

2009年05月29日 18時36分46秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
原朋直レッスンのジャズトランペットコース講義録の定期便です。

ヤマハ銀座アネックスで開講されている原朋直レッスンのジャズトランペットコースに通い始めて、すでに4年目です。

時々ですが、レッスンの時に話していただける、非常に示唆深いお話をお裾分けしています。

今回は腹式呼吸=コードの構成音のうち、ガイドトーンと呼ばれるものについて。
ガイドトーンとは何か。どんな働きをするかということです。

原朋直レッスンのジャズトランペットコース講義録のまとめは、こちらから。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/c/672018a64cffd906d0ee9d84ecc96a94


●ガイドトーンとは何か。

次回の作曲の宿題は、コンファメーションをガイドトーンだけで作曲してください。どうしてもキツかったら、音楽的に経過音を使ってもいいです。

コードの構成音のサード(3度)とセブンス( 7度)をガイドトーンといいます。

ガイドトーンにルートが加わるとベーシックコードサウンドといいます。

5度はベーシックコードサウンドにはいりません。

5はパーフェクトフィフスでいるんですが、これはルートの倍音で、ルートを支えてる、深めてるだけだから。

3rdは、明るいとか暗いとか(マイナー/メジャー)という性格を決めているし、
7thは安定してる、不安定であるという性格を出している。

この3と7で、和音の性格を決定しているので、それでガイドトーンとなります。

ガイドトーンで作曲をすると、感性に素晴らしいものを与えてくれます。

ピアニストのバッキングの基本的な練習も左手でルートを押さえて、右手で3と7を押さえるっていうのが基本です。スタンダードなんかはこうやって覚えていくんですね。これができるようになると3-7-9とか、3-7-9-13とか、これをさらにオルタードすると♭フィフスとかシャープ9thとか。これができるとピアノのバッキングが弾けるようになります。

ぜひやってみてください。



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