
ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その73
海外滞在が長く、外国語にもご堪能な方ですが、
一週間程度で物凄い量のものを見る、読む、聴く。
とにかく私もビックリ。私も見習いたいと思っております。
読者の皆様、感想等ございましたら私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。
では、レッツゴー。
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◇日経の視察見学会で広島に行ってきました。 ここ最近市場が横ばい
で伸張していないなかで、シェアを伸ばしている「オタフクソース」を訪問。
製造と梱包ラインを見学した後、「お好み焼館 Wood Egg」で“お好み焼き
課長”から事業の説明を受けました。9,000枚の板を使用して、卵を垂直
に立てた独特のデザインの建物で、この中で「お好み焼き教室」を開催。
ガラス越しにキッチン・スタジオを完備してソースの売上アップのために、
これからお店を持つオーナーや一般人を対象に料理教室を行ってます。
http://www.otafuku.co.jp/corporate/woodegg/index.html
◇その後に訪問した「マツダ スタジアム MAZDA Zoom-Zoom Stadium」
は、2年前に完成した野球場で内外野とも天然芝が敷かれ美しい。特に
左右非対称のデザインにこだわったそうです。 レフト外野席(相手方)は
極端に狭くなっており、5人席・6人席、畳み席、寝ながら観る席、焼肉や
バーベキューができるParty席、目線がグラウンドの高さになるビックリ・
バーがライトスタンド下にあり、外野フェンスをわざと低くしたり、球場内を
一周できる広い通路など、徹底的にお客さんサイドに立った設計でした。
http://www.carp.co.jp/ticket/zaseki/zaseki_top.html
◇ベトナムに赴任するMさんを送る「ラテン会」(通称“ラ族” 男10女1)が
市内の居酒屋でありました。 彼とは、ボリビアの音楽フェスティバル に
一緒に出張したことがあり、チチカカ湖にも行きました。 富士山と100m
ちょっとしか違わない標高3,650mの首都ラパスの日本食レストランでは、
刺身・焼き魚・寿司の注文はすべて「鱒(マス)Trucha」で、ノルウェーを
旅行した際の「朝昼晩サーモン」といい勝負でした(笑) マイアミを含め、
メキシコ、パナマ、アルゼンチンに駐在、今度はベトナムの立ち上げです。
【映画】
■マネーボール <原題 MONEYBALL> (★★★★)
これは良い映画です。 製作・主演:ブラッド・ピットによる実話をベースに
した映画化で、大リーグのアスレチックスの球団ゼネラル・マネジャーが、
低予算でいかに強いチームを作ったかが描かれてます。 選手のデータ
分析に優れた他球団スタッフを引き抜き、監督、スカウト、選手との確執、
トレードの即決など現場のピリピリした緊張感と、離婚した妻と暮らす娘
と久しぶりに再会して、プライベートの生活風景を挿入することによって、
大リーグ球団のバックヤードを支えるスタッフの姿を浮き彫りにしてます。
公式HP ⇒ http://www.moneyball.jp/
■インモータルズ 神々の戦い <原題 IMMORTALS>(★★★)
衣装デザインを担当した石岡瑛子の数々のコスチュームが見事なのと、
タイタン族の王(ミッキー・ローク)の残忍さ、そして最新のCGを駆使した
映像が印象的だった以外は、これといって特筆すべき内容は全くなくて、
古代ギリシアの大スペクタクルを見るつもりだと期待ハズレになります。
オリンポスの神々がちょっとトホホ・・・で、主人公テセウス(H・カヴィル)
はやられっぱなしだし、巫女(F・ピント)とのロマンスも中途半端なまま。
公式HP(音声注意) ⇒ http://immortals.jp/
■カイジ2 人生奪回ゲーム (★★☆)
パチンコ業界とタイアップした人気コミックの映画化第2弾。 前回借金を
返済したはずの主人公(藤原竜也)が、巨大パチンコ台“沼”に挑戦して
攻略するまでの話で、「裏カジノ」なのに相手は機械(パチンコ台)です。
香川照之、生瀬勝久、吉高由里子とのだまし合いに切迫感が欠如して、
最後のオチといい、一番だまされたのは「何コレ?」と感じる観客ですね。
公式HP(音声注意) ⇒ http://www.kaiji-movie.jp/index.html
【Book、新書】
■山折哲雄 「始末ということ」(角川oneテーマ21、11/10/10 ★★★★)
60歳を迎えたころに、「葬式はしない」「墓はつくらない」「遺骨はひと握り
ずつ山や海に撒いてもらう」と思い定め、今年80歳になった宗教学者が
あらためて「始末=いかに死を迎えるか」を考えた内容。 火葬はエコか、
骨への固執、寺田寅彦〜村上春樹の「無常」の捉え方と西欧の自然は
征服すべきものという考え方、法然・親鸞・道元・良寛の教えなどを語り、
最後は無であり、「すべて無に帰する」と考える著者は、断食を軸とした
自然の流れのなかで西行のように末期を迎えたいと切に願っています。
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201104000019
![]() |
「始末」ということ (角川oneテーマ21) |
| 山折 哲雄 | |
| 角川学芸出版 |
■山田順 「資産フライト」(文春新書、11/10/20 ★★★☆)
香港上海銀行(HSBC)に“円”を持ち込む夫婦の同行取材からスタート。
富裕層が日本にもっとも近い“オフショア”である香港に口座を開設して、
現金や高価な時計を換金して外貨預金する現状を紹介。東日本大震災
以降、資産フライトが加速。 活発化する海外投資セミナーと相続税増税
で豊かな高齢者を狙い撃ちする財務省、そして国内金融機関の閉鎖性。
著者が指摘するように、日本の銀行は“手数料で成り立ってる”と思える
ほど預金者に対するサービスの概念がなく資産フライトは増加しますね。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166608300
![]() |
資産フライト 「増税日本」から脱出する方法 (文春新書) |
| 山田 順 | |
| 文藝春秋 |
■三浦展 「大人のための東京散歩案内」(COLOR新書y、11/10/20 ★★★☆)
西新宿・高円寺エリアが面白く、西新宿のレコード街部分でこんな記述
が・・・「日本にとんかつを食べに来るミュージシャンもいるという。誰あろ
う、神様エリック・クラプトンである。とんかつを食べるために実は日本に
も家があるという都市伝説がある」・・・こういう噂話は大好きですね(笑)
高円寺の古着屋、西荻窪の骨董品、洋館、飲み屋はかなりマニアック。
高円寺・吉祥寺・国分寺は「三寺(さんてら)」と呼ばれていたという記述
がありますが高校時代ボクらは「東京3寺(さんじ)」と呼んでました。また、
「吉祥寺」という名の曲はないと書いてますが斉藤哲夫の曲が有名です。
http://www.yosensha.co.jp/book/b88415.html
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カラー版 大人のための東京散歩案内 (COLOR新書y) |
| 三浦 展 | |
| 洋泉社 |
【オマケ、今週の気になった言葉】
■ I can stand a little rain (by Joe Cocker、アルバムと楽曲タイトル)
http://www.amazon.com/I-Can-Stand-Little-Rain/dp/B0000047QO/ref=sr_1_12?s=music&ie=UTF8&qid=1320962125&sr=1-12
週に2日走るようになって、1時間も走っていると途中で雨が振り出すこと
もあり、そんなとき「少しの雨なら我慢」というこの曲のフレーズが浮かび
ます。 そういえば、欧州では一日雨が降り続かない限り、少しの雨なら
傘をささないで濡れて行く、というか傘を持ち歩く習慣がなかったですね。
もちろん、基本的に車や公共機関で移動して、街中で長い距離を歩くこと
自体が少なかった。 ブラジルやメキシコの雨季は、短時間でドッとバケツ
をひっくり返したような強い雨が降るため、傘をさして歩くことが“無謀”で、
雨宿りをするほうが無難です。 個人的には雨が降っているのを見るのは
好きで、傘をさして歩くのが嫌いで、つまりは面倒なだけなんですが(笑)
1974年発表のバラード中心の名作CDが、円高でたったの530円!とは。
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I Can Stand a Little Rain |
| Umvd Special Markets | |
| Umvd Special Markets |
では。

















