退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#945: 今日のアメリカのニュース

2017-12-04 22:06:34 | アメリカ便り
今、4日の夜8時30分。
久しぶりの大雨が降っています。
地面を揺るがすぐらいの大きな雷も時々聞こえてきます。
金曜日にはひょっとすると雪が降るかもしれないとのこと。
でもここはもうすでに根雪になりそうな雪が積もっている札幌とは違いますよ。
大雪といってもせいぜい20センチぐらいでしょうか。
そんな雪が一冬に3,4回ぐらいありますが、根雪には絶対ならない。
大体4,5日で消えてしまう雪です。
それでもそんな雪が降ったら、道路は大変なことになります。
土手に突っ込んだ車とか途中で止まったままの車とか。
昔のアメ車はほとんどが後輪駆動。
腹立たしいほど雪道には無力。
そんな車の後ろにつくといくら高性能の日本車を運転している私でもまき添いを食らってしまいます。
後輪駆動のアメ車しか作らないアメリカ人はなんと馬鹿なんだろうと腹を立てていました。
今はほとんどが前輪駆動と思います。
私はアメ車、韓国車なんか絶対に買わないので知らんけど。


先日アメリカのニュースで、いじめにより10歳と13歳が自らの命を絶ったと聞きました。
アメリカでもいじめは頻繁に起きています。
2015年にはなんと6000人近くの子供が自殺したそうです。

アメリカでも日本でも昨今、学校内でのいじめに加えて、“サイバーいじめ”も問題になっています。
時代とともに子供が育つ環境が複雑になってきましたが、かといって子供がその複雑さについていってるかというとそうでもない気がします。
少子化、ゆとり教育、ネット環境で過保護、自由尊重(利己主義とも言う)、思考能力低下してる子供たち、何を、どこまでやったらよいかの判断もできなくなっているのではないでしょうかね。
私の子供のころは教えられなくても本能的に限度を知っていた。
だからいじめがあったけど、とことんいじめるなんてことはなかった。
限度がわからない子供たち、将来が怖いです。

アメリカ初の移植された子宮から子供が生まれたというニュースもありました。
今までに子宮の移植は世界的に16件あったそうで、イギリスではもうすでに子供が生まれた成功例が何件かあるそうです。
死んだ人、母親、姉妹の子宮などが使われているそうですが、ほかの臓器移植と同様リジェクションが起こったり、血がうまく循環しなかったりで、途中で子宮を取り除かなければいけなかったケースもあったそうです。

私自身、3回の流産の後、不妊治療を2年間受け、無事かわいい子供を二人授かることができました。
ほとんどの女性にとって子供を生むことは憧れであると思います。
その憧れを病気や今回の移植女性のように、生まれながら子宮がないことにより叶えることができない人がたくさんいると思います。

私だったら、子宮移植を受けてまで子供を生みたいとは思わないし、そういう人の気持ちもわからない。
と言うか、陣痛の痛みやらを味わって子供を生んだと言う気持ちを感じたいと言う女性がたくさんいる中、私はまるっきりそんな痛みも感じたくはないと言う人(無痛分娩をやりました)なので。

子供を生む痛みなんて、子供を育てる苦労に比べたら“屁”でもないと思うのだけど。
どうして陣痛の痛みにこだわるのかわかりません。

今日もシーダーワックスウイングの写真です。











ハブグレジュンタのマミー









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