ウキウキ

楽しくてうれしいお話

朝の格闘・・・

2008-06-13 01:13:52 | 家族のこと
なんか、ブログの内容が息子のことが多い・・・と感じた今日この頃・・・。

朝・・・格闘・・・

しかし、4月に小学校入学してから、いったい何度この格闘を繰り返してきたか・・・

私も母親として反省点は多々

同じ登校班の隣のお姉さん達(小学2年生と4年生)との待ち合わせが、7:30。

7:25近くなると、私の声がだんだんヒートアップしてくる。

落ち着け落ち着け、朝は機嫌よく元気よく送り出してあげなければ・・・と心では毎日思ってるけど、7:30に遅れたら、さあ大変と私は「早く早く」の連発となってしまうのだ。保育園の時は、多少遅れても誰に迷惑をかけるわけではなかったけど、小学校となると、きちんと待ち合わせ時間は守らなければ・・と。

小学校入学の説明会の中で、こんな話があったっけ。

「お母さん方、子供たちに絶対言ってはいけない言葉があります。それは、『早く!!』という言葉ですよ。自分が連発されたら嫌な気持ちになるでしょう。親は子供に言ってはいけないですよ」と。

「うん、その通りだ。私も、急がないととわかっているのに、早く~と言われたら
超腹立つもんなあ」なあんて、わかったようなふりしてて、実際は、「早くーー!!」のオンパレード。

こんなもんだから、朝から、息子と私は大声で喧嘩が勃発

喧嘩が始まれば、息子の機嫌はますます悪くなり、登校班のことなどまるで考えることさえできない(いや、落ち着いてる時に確認すると、本人は大分迷惑かけていることを多少自覚しているような時もあるが・・)

昨日と今日の朝、案の定、喧嘩勃発。昨日喧嘩しちゃったから、今日こそは笑顔でと頑張っていたのに、玄関で、カッパを着る着ないの言い争いとなり、私もおさえてたつもりだったけど、息子も自分の我を通すわけで。まあ、落ち着いて考えると、息子は、同じ登校班のお姉さんもお兄さんも着てないのに、1年生だからって、自分だけ着るのがどうしても嫌だと。私も落ち着けば、その気持ちもわかる。でも、今日の雨はものすごかったもんだから、濡れたらかわいそうだ~という気持ちが先走ってしまい、私も『絶対、これを着ろよ!!』という剣幕となってしまい。でも、すったもんだやってるうちに、また、お姉さん達が玄関までお迎えに。2年生の女の子には、「また今日もケンカ??」と一言、グサリと突き刺さる言葉を言われてしまった・・・・朝から立ち直れねぇよってな感じ


そして、今日の夜。
家に帰ってきてから、再度、朝のことを話し合った。
今日、朝、私が気持ちをきちんとわかってやれなかったことをまず謝った。

次に、息子の今日の態度について。
息子が私に腹をたてていたことで、気持ちの切り替えができず、登校班の皆の迷惑を考えずに、ゆっくり歩き、たくさん待たせて、迷惑かけたこと。

そのことについて考えさせた。

息子が皆の迷惑を考えず、ゆっくりゆっくり歩いたことを、皆はどのように感じたか。そのことでどのような影響が出るのか。


約30分、話し合いの時を持ち、息子なりに自分の反省点を述べ、明日はどうしていくか、ということをきちんと話した。


 しかし、息子だけを責めているわけではない。もっと悪いのは私の対応なのだ。

 もっと余裕をもって行動させ、私がゆったりリラックスした気持ちで接していればこんな結果にはならんのだ・・・。

 今日現在をもって、息子と私の『朝の格闘』とは、おさらばするぞ~


 今日、布団に入りながら。

 私:「ねえねえ、明日の朝、学校に行くとき、ハグしない??そんでもって、笑顔でいってらっしゃ~い&いってきま~すをしようよ

 息子:「え~いいよ」と単純な息子は、恥ずかしい様子は全くなく、うれしそう。


  やっぱり、毎日、笑顔で『いってらっしゃ~い』をしなきゃ。

  一日の始まりなんだから


  そして、教えられたのは、子供は私の所有物ではないということ。

  神様が私達を選んで、息子を預けてくれているだけなんだから。

  私の思うとおりに、向かせようとするのではなくて、主の守りと導きを求めながら、育てさせていただこうと

抜けた~★

2008-06-03 00:02:25 | 感動したこと
抜けた~

やっと抜けた~

平成20年6月1日(日)にまず一本。

小学1年生の息子の乳歯(左下前歯)。

ここのところ、ずっとグラグラしていて、いつ抜けてもおかしくない状態だった。

昨日スーパーで、とうもろこしを見つけ、大好物に目のない私はすぐさま購入。

そのとうもろこしを茹で、必死で食べている最中に・・・ポロッと抜けたわけで。

息子は、待ち望んでいただけに、、、また痛みを感じずにポロッといったことに、喜びは

ひとしおだったよう。『おとうさ~んおかあさ~ん、歯が抜けたよぉ~』と。


そして6月2日(月)。

学童に迎えに行くと、口元の表情がまた違ってる。

『あっ、もう一本抜けたの~??』と聞くと、

『そうなんだ。1時間目の授業中に急に抜けたよ』と。

今度は、右下前歯。その後ろには、既に永久歯が3mmくらい顔をのぞかせていたので、やっと抜けた~という思い。

息子の乳歯と永久歯をマジマジと見て、とっても不思議になった。

乳歯は、自然に下から押し出されて、きれいにスポッと抜け、永久歯は『ひとりで』こっそり顔を見せ始めている。

変な話だけど、息子は明らかに生きていて、新しいものが芽生えていて・・・

このグッドタイミングに、しっかり赤ちゃんの歯を卒業させて、大人の歯を生えさせる・・・・・


   息子のすべてを司っている神様って・・スゴイ

  歯の抜け替わりを見ながら、しばし主の御業に感動した2日間だったのでした