HBD in Liaodong Peninsula

遼東半島での街歩き日記です。
2016年11月に駐在を終え、帰国しました。
今後は東京からボチボチと発信します。

東京 マンホール蓋「工部省」

2017-09-20 | 東京を歩く
万世橋のマーチエキュート付近で見かけた古そうなマンホール蓋です。


この「H」又は「工」の意匠は、大連でも見かけたことがあります(2016年7月30日の日記)。
結局、何のマークなのか突き止められなかったやつです。


調べたところ、この万世橋のマンホール蓋は、旧工部省に由来するタイプのようです。
工部省は、明治年間の1870年から1885年まで存在した中央官庁で、鉄道や造船、鉱山、製鉄、電信、灯台など近代国家に必要なインフラ整備を担いました。

工部省が廃止された後も、この意匠は昭和前半まで利用され続けたようです。
つまり、「H」と思っていた意匠は、工部省の「工」だったのですね。レールの断面のようにも見えます。
大連で見かけたあのマンホール蓋も、ルーツはこれでしょう。

ようやく謎が解けました。大連で生じた疑問が時間を経て東京で解決する・・・。
双方の深い繋がりを感じさせます。
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