車のシートベルト未着用時の警報音が鳴らないようにする「キャンセラー」と呼ばれる器具に、無断で自動車メーカーのロゴマークを付けて販売したとして、千葉県警は15日、商標法違反の疑いで車用品販売会社(神戸市)の40代社長の男=同市=を逮捕した。会社関係者の男1人も同容疑で逮捕する方針。捜査関係者への取材で分かった。
三体牛鞭
捜査関係者によると、千葉県警は既に、この会社が販売したキャンセラーを運転席に取り付けたことが車の不正改造に当たるとして、同県の男女3人を道路運送車両法違反の疑いで書類送検。不正改造を手助けしたとして、社長ら2人も同ほう助の疑いで捜査する。
狼1号