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アオリイカの産卵用・粗朶(そだ)設置をお手伝いしました。

2017年05月19日 07時56分23秒 | うんちく・小ネタ

田中です。当社は公共土木・建築・民間リフォーム等を多数施工しておりますが

他にもいとう漁協さんのお仕事なども時々行います。

今回は毎年行っている、いとう漁協八幡野支所さんのアオリイカの粗朶設置お手伝いの報告です。

粗朶とは何かといいますとウィキペディアで

「直径数cm程度の細い木の枝を集めて束状にした資材のこと」

をいいますが土木や鉄道・軍事等様々な場面でも使用される言葉だそうです。

今回は漁業の水中に沈めてエビなどを誘い込むという言葉に近いです。

但しアオリイカを捕まえるのではなく、増やす為に行っています。

まずは当日の様子を以下ご覧ください。

当社で単粒砕石と土のう・やまもの切り枝を2tダンプで用意しました。

単粒は4020を使用。海中に沈めた時に海水が濁る原因の細かい砂が無いからです。

これを土のう袋で100袋以上作成します。

それから粗朶木となる常緑樹(やまもの木)を用意します。やまもは枝振りも良く

常緑で葉っぱが水中でも取れにくいそうで、粗朶木に適しているそうです。

これを土のうとロープで縛りつけ、海中に沈めることでアオリイカの産卵場所を作るのです。

当日は八幡野支所の職員さんと漁師さんたちで一生懸命作業しておりました。私も微力ながら手伝いました。

そしてみんなで手分けして船に積み込み、次々に船を出していきます。

ヤマモですので、今の時期は実がなっていますね。まだ熟していませんが。

八幡野港を出発です!

やまもがいっぱいで船の先が見えませんでしたが

途中、溶岩が冷え固まって柱状節理(沖の島)が見えます。

城ケ崎の吊り橋が見えたり

そのまま沖に向かってようやくポイントに到着。

既に先行部隊が一生懸命、粗朶木を設置していました。

こちらも、負けずに作業開始です!

ロープで土のうを縛りながらの作業です。

どんどん沈めます。

浮いているペットボトルがポイントのマークです。

最後のひとつを沈めたら、また港へ戻って次の粗朶木をセットです。

八幡野港へGO!

八幡野・伊豆高原の海岸線はとってもきれいな景色です。

港へ到着。

既に次の粗朶木を積み込んでいます。

このようにして、いとう漁協では漁師さんたちとアオリイカを増やすための取り組みを行っています。

近頃はダイバーの皆さんもアオリイカの産卵の様子や遊泳している姿を楽しみにしているようです。

近辺ではアオリイカを釣りに来る方もいらっしゃると思いますが

このような漁師さんたちの努力によってアオリイカや環境が守られているということを

理解したうえで、マナーを守ってレジャーを楽しんでほしいものです。

 

 

 

 

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