世にフェティシズム,というものが認知されて久しい。
谷崎は足フェチだし,三島は筋肉フェチ。団鬼六は緊縛フェチで澁澤龍彦は人形フェチの傾向を持つように思われる。
フェティシズムは,それを愛好する度合いが高まれば高まるほど,生殖とはかけ離れた行為に飛翔していく。時には,それが「性欲」なのか?と疑わしくなるほどに。
この「フェチ楽園考」という本には,そりゃまぁ,いろーんな性癖を持った人のリポートが載っている。
靴や下着の愛好者。女装癖。着衣切り裂き。刺青・ピアスなどの身体改造フェチ。
あそこの毛を剃ったり蒐集したり。包帯などで体を拘束して喜んだり。浣腸したり,おしっこ飲んだり,くすぐったり。
ふむふむ
何せ私は,実践はちーっとも伴わないが,そういう知識だけは豊富なのである。
ここに書いてあるだいたいのことは,「そういうの聞いたことある」というのがだいぶぶん。
ところが,一つ,私が「参りました」とうなるフェチが存在したのである。
その名は,・・・おならフェチ
えっ?てなもんである。あの,ぷっぷっぷっーていう牧歌的な音に,エロスを感じ,性的に興奮する人間が存在しておったとは。
おならっていうのは言葉の響きも可愛い。ああ,おなら,おならはかすかに匂います。空気がそっとゆらぐぐらいに放屁は少し風を伝えてくれる。その「放屁風」が何ともいえず,キュンとくる。時には少々匂うこともあるけれどじっと我慢していると,そのおならの小さな意志みたいなものが伝わってきてね。そこがいいんです。
この項に登場する石原氏,なる人物は,何時間でもこの調子で,おならに対する愛情を語り続けるのである。
このおなら愛好,アメリカではファートフェチなるグループが存在していて,かなりのインテリが会員だったりするらしい。石原氏は,インターネット上にホームページを開設し,同好の士(百人前後らしい)との交流を図ったり,自らが理想とするおならをAVにして,サイト上のみで通信販売をしたり,となかなかアクティブな人なのである。
AVと言えば,どんないやらしい内容か・・・と思うが,石原氏はあくまで着衣でのおならを好むため,嗜好が合致しない人が見れば,単なる爆笑映像にしか見えないらしい。タイトルも,「ビデオ屁友達」「ビデオおなら姉妹」「ビデオおならバトル」「屁ブリデイ」といった調子。
石原氏が,おならに目覚めたのは,小学生の時,イタズラばかりしていたら女の先生が,罰だと言って顔にめがけて,ぷっとしたのかがきっかけらしい。あっけにとられてポカン,とした後,「あんなキレイな先生でもおならするんだなぁ。」とマジメな顔とおならの顔の落差にホロリ,と来たのだそうだ。
その後,中学生ぐらいから,意識的におならを愛好するようになり,それを思い浮かべながらヌクことが習慣化し,一時期「こんな性癖世の中に自分だけなんじゃ」とウツ状態にもなったそうだ。しかし,今はネットを通じて同好の士も見つけ,24歳のブルマーがよく似合うおなら恋人も得て,充実した毎日,らしい。
よかったね,石原氏
それにしても,世の中,何が性の対象になるか分かったものではない。
奥の深い世界である。
私も,これからおならをする時は,石原氏に聞かれても恥ずかしくないよう,心を込めて,かわいらしくしましょうかね!
谷崎は足フェチだし,三島は筋肉フェチ。団鬼六は緊縛フェチで澁澤龍彦は人形フェチの傾向を持つように思われる。
フェティシズムは,それを愛好する度合いが高まれば高まるほど,生殖とはかけ離れた行為に飛翔していく。時には,それが「性欲」なのか?と疑わしくなるほどに。
この「フェチ楽園考」という本には,そりゃまぁ,いろーんな性癖を持った人のリポートが載っている。
靴や下着の愛好者。女装癖。着衣切り裂き。刺青・ピアスなどの身体改造フェチ。
あそこの毛を剃ったり蒐集したり。包帯などで体を拘束して喜んだり。浣腸したり,おしっこ飲んだり,くすぐったり。
ふむふむ
何せ私は,実践はちーっとも伴わないが,そういう知識だけは豊富なのである。
ここに書いてあるだいたいのことは,「そういうの聞いたことある」というのがだいぶぶん。
ところが,一つ,私が「参りました」とうなるフェチが存在したのである。
その名は,・・・おならフェチ
えっ?てなもんである。あの,ぷっぷっぷっーていう牧歌的な音に,エロスを感じ,性的に興奮する人間が存在しておったとは。
おならっていうのは言葉の響きも可愛い。ああ,おなら,おならはかすかに匂います。空気がそっとゆらぐぐらいに放屁は少し風を伝えてくれる。その「放屁風」が何ともいえず,キュンとくる。時には少々匂うこともあるけれどじっと我慢していると,そのおならの小さな意志みたいなものが伝わってきてね。そこがいいんです。
この項に登場する石原氏,なる人物は,何時間でもこの調子で,おならに対する愛情を語り続けるのである。
このおなら愛好,アメリカではファートフェチなるグループが存在していて,かなりのインテリが会員だったりするらしい。石原氏は,インターネット上にホームページを開設し,同好の士(百人前後らしい)との交流を図ったり,自らが理想とするおならをAVにして,サイト上のみで通信販売をしたり,となかなかアクティブな人なのである。
AVと言えば,どんないやらしい内容か・・・と思うが,石原氏はあくまで着衣でのおならを好むため,嗜好が合致しない人が見れば,単なる爆笑映像にしか見えないらしい。タイトルも,「ビデオ屁友達」「ビデオおなら姉妹」「ビデオおならバトル」「屁ブリデイ」といった調子。
石原氏が,おならに目覚めたのは,小学生の時,イタズラばかりしていたら女の先生が,罰だと言って顔にめがけて,ぷっとしたのかがきっかけらしい。あっけにとられてポカン,とした後,「あんなキレイな先生でもおならするんだなぁ。」とマジメな顔とおならの顔の落差にホロリ,と来たのだそうだ。
その後,中学生ぐらいから,意識的におならを愛好するようになり,それを思い浮かべながらヌクことが習慣化し,一時期「こんな性癖世の中に自分だけなんじゃ」とウツ状態にもなったそうだ。しかし,今はネットを通じて同好の士も見つけ,24歳のブルマーがよく似合うおなら恋人も得て,充実した毎日,らしい。
よかったね,石原氏
それにしても,世の中,何が性の対象になるか分かったものではない。
奥の深い世界である。
私も,これからおならをする時は,石原氏に聞かれても恥ずかしくないよう,心を込めて,かわいらしくしましょうかね!
夫が薄くなりかけてきて、シメシメと思ってたら、
リアップで挽回しやがって…チッ!
「うーん。いいかほり。」
とうっとりします。
でも,ツレアイは,清潔ずきなので無味無臭。
これまた,ちっ,でございます。