安曇野ひつじ屋 裏ブログ

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かわいがられたらかわいがられたとおり

2017年04月21日 | ネコの写真

猫っていうのは、つまり人間の感じる感じかたにそっくり従っちゃって、
合わせ鏡みたいになっている。
好きな人間がかまってくれると、そのかまいかたとすぐに一致しちゃうんですね。

かわいがられたらかわいがられたとおり、ズバリ、そのまんまを返してくる。
その返しかたも「おまえの鏡なんだ」というくらい忠実です。

その代わり、ひとたび気が合えば、感情の起伏までおんなじにできる。
それはもう、みごとなもんです。

真似してるって言えば真似してるし、
かわいがってくれる人の感情の動きを正確に察知して推察するのは抜群にうまいのに、
自分の感情を出すのはやっぱり鈍いんですね。

そういうところが僕が猫を好きな非常に大きな理由です。
うまく気が合ったら、これはもうちょっとこたえられないですね。



















吉本隆明『フランシス子へ』より
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