ここんとこ、随分と暖かい天候が続いています。最高気温が+3℃とかになっちゃいまして、雪がかなり解けました。道路がグッチャグチャの水たまり&段差&穴だらけで、冬の終わりのお約束であるオフロード状態になってます。いやホントに舗装道路がオフロードになるんです。ナントカラリーもビックリ!ってなもんです。
春はすぐそこに─と思っていましたらば、そんなにうまくは行きません。っていうか、ここ数日の天候が異常だったんです。ので、今週末からまた真冬日大行進のようです。
ま、いっす
ということで、本日はまずこれ↓
え?なんでやねん!だって完結したんでしょ?─って、帯にデカデカと「外伝」の文字が。
あ、なるほどね。主人公目線じゃなく、主人公を取り巻く人々が主役のサイドストーリー、ですか。すなわち、被害者になるはずだった「雛月加代」、仲間の中では最優秀な頭脳の持ち主だった「小林賢也」、母親の「藤沼佐知子」、そして運命の相手「片桐愛梨」・・・彼らが見たものは?!というわけです。
ようするに僕街補完計画です。なるほどね~
で、正直に申し上げちゃいますと。これらのエピソードがなくても、別に問題ないと、私は思います。作品としての出来がどうとかじゃなく、それぞれの読者がちゃんと脳内補完している部分を、あらためて描き起こす必要、ある~?みたいな感じです。
いや、ほかならぬ作者・三部けい氏ご本人が、描きたくてたまらなかったんでしょうね。作者のアツい思い入れにこそ感動する、そんな短編集です。
しっかし、この作品のヒット以来、やたらと時間巻き戻しテーマが増えましたよね。私はバタフライエフェクトものと呼んでますが、コミックよりもむしろ小説で異常繁殖(?)しているような気がします。
で、それをさっそく映画にしちゃうもんだから、日本映画はそんなんばっかりで(以下自粛)
そして!作者自身の手による外伝集第3弾です↓
今回はオスカル編、アントワネット編です。
ですけど・・・これもですね、別になくてもいいんでないかい?という、ちょっとアレな微妙さがあります。とくにオスカル編の方ですね、なにかこう・・・ちょっと違うっしょ?的なガッカリ感が、そこはか~となくあります。回りくどいですな(苦)
どこが違うっしょや!かと言いますと、これではオスカルが、女の自分にメッチャ未練があったような印象が、もうなんも言えませんヮ。
あげく、せっかくの「感謝します、このような人生を与えてくださったことに」という名セリフのニュアンスが、3割くらい変わっちゃったようなトホホ感
・・・いや、いいですorz
というわけで、セルフ外伝は意外と難しい、という結論でした
春はすぐそこに─と思っていましたらば、そんなにうまくは行きません。っていうか、ここ数日の天候が異常だったんです。ので、今週末からまた真冬日大行進のようです。
ま、いっす
ということで、本日はまずこれ↓
え?なんでやねん!だって完結したんでしょ?─って、帯にデカデカと「外伝」の文字が。
あ、なるほどね。主人公目線じゃなく、主人公を取り巻く人々が主役のサイドストーリー、ですか。すなわち、被害者になるはずだった「雛月加代」、仲間の中では最優秀な頭脳の持ち主だった「小林賢也」、母親の「藤沼佐知子」、そして運命の相手「片桐愛梨」・・・彼らが見たものは?!というわけです。
ようするに僕街補完計画です。なるほどね~
で、正直に申し上げちゃいますと。これらのエピソードがなくても、別に問題ないと、私は思います。作品としての出来がどうとかじゃなく、それぞれの読者がちゃんと脳内補完している部分を、あらためて描き起こす必要、ある~?みたいな感じです。
いや、ほかならぬ作者・三部けい氏ご本人が、描きたくてたまらなかったんでしょうね。作者のアツい思い入れにこそ感動する、そんな短編集です。
しっかし、この作品のヒット以来、やたらと時間巻き戻しテーマが増えましたよね。私はバタフライエフェクトものと呼んでますが、コミックよりもむしろ小説で異常繁殖(?)しているような気がします。
で、それをさっそく映画にしちゃうもんだから、日本映画はそんなんばっかりで(以下自粛)
そして!作者自身の手による外伝集第3弾です↓
今回はオスカル編、アントワネット編です。
ですけど・・・これもですね、別になくてもいいんでないかい?という、ちょっとアレな微妙さがあります。とくにオスカル編の方ですね、なにかこう・・・ちょっと違うっしょ?的なガッカリ感が、そこはか~となくあります。回りくどいですな(苦)
どこが違うっしょや!かと言いますと、これではオスカルが、女の自分にメッチャ未練があったような印象が、もうなんも言えませんヮ。
あげく、せっかくの「感謝します、このような人生を与えてくださったことに」という名セリフのニュアンスが、3割くらい変わっちゃったようなトホホ感
・・・いや、いいですorz
というわけで、セルフ外伝は意外と難しい、という結論でした
早太郎さん・・・なんすかソレ?
ググってみます、はい。
池田先生、シリアスより、コメディっぽい方がノリがいいので、コラボコミックもそんな感じです、ハイ。
・・・ですが、北海道に高島屋はないのですorz
なんせJR札幌駅に隣接して大丸百貨店ができたとき、道民はもの珍しさに舞い上がった次第。
ネット通販があるけど、まあ、それは・・・う~ん。
ありがとうございました。