元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

「在職議員三十年表彰」記念の集いの呼びかけ、 8月4日ー6日

2017年08月14日 | 日記
●8月6日(日)

    <ヒロシマから72年目の夏>

 ヒロシマから72年目の夏。昨年96歳で見送った父は、広島の暁部隊にいるとき26歳で被爆し、地獄を見た。ぼくはヒバク2世。青春時代には白血病で早死にすると思っていた。このことが平和を望みベトナム反戦運動に関わった原点だ。
 核兵器のない世界をどう目指すのか、国連で採択された「核兵器禁止条約」の締結を拒否した安倍政権は被爆者の心を踏みにじっている。決して許されるものではない。語り部も年を取り、もう10数年もすれば被爆体験をもつ人も少なくなる。いかに風化させないで核兵器の悲惨さを語り継ぐのか。
 核実験を繰り返そうとする北朝鮮、それにトランプは、恫喝をかけて、核兵器の使用も辞さない構えを見せている。暗澹たる気持ちになる。
 8月は戦争と平和を考える季節。非戦を誓う。

     <「前原誠司を応援する京都議員の会」>

 午後、「前原誠司を応援する京都議員の会」の設立総会。都議選の結果を受けて蓮舫代表が辞任して、想定外の代表選挙が行われることになった。わが民進党2区総支部長の前原誠司衆議院議員が、昨年に続いて立候補を表明。
 今年の夏はゆっくりできると思っていたのにーーー。2区総支部のぼくと隠塚、北岡、そして泉ケンタ議員が呼び掛けて、京都府内の府市会市町村議員に呼びかけたところ、多くの議員が賛同してくれて急遽、応援する京都議員の会を結成。前原議員は、「ALL FOR  ALL みんながみんなのために」の政策実現のためにがんばると決意表明。
 8月21日に告示、党員サポーターによる郵送による投票もあり9月1日が臨時党大会。今度こそ勝利せんことには。暑い夏になりそうです。
 
 夜は、わが後援会の主要なメンバーに集まってもらい、代表選挙のことや9月17日に予定している在職30年記念の集いのことなど打ち合わせ。
 〆は、タコとケンタロー。タコ焼き入り伊勢うどん。

●8月5日(土)

 午前中は、ゆっくり。
    
    <「グローバルメンタルヘルスセミナー>

午後、京大時計台のホールでの「グローバルメンタルヘルスセミナー」に。特定非営利活動法人IBREA JAPANが主催。最近であった知人に誘われて参加してみたのです。会場は、ほぼ満員で女性が多いセミナー。HPには以下の内容で告知されてました。
――――「グローバルメンタルヘルスセミナーは、イルチブレインヨガのトレーニングプログラムの基礎となる「脳教育」について専門の講師からお話しを聞いていただける貴重な機会です。今年のテーマは、「人工知能がもたらす社会変革時代に求められるメンタルヘルスとは? 脳教育が人間力を高め未来を切り開く」。
昨今、関心が高まっているメンタルヘルス対策について、脳教育、また、脳と腸との関係性から、メンタルヘルスに関する講演や事例発表を行っていきます。
とうことで、「人工知能 vs 自然知能 ~ 人間の脳の特別さを自覚させる ~」と題して蔣來赫 (ジャン レヒョク)氏、「地球市民を育てる脳教育の教育革新モデル」 講師:品川 玲子(しながわ れいこ)氏( Earth Citizens Organization 理事、・日本ベンジャミン人間性英才学校校長)が講演。
 
 参加したものの実は、冷房も効いていて日頃の寝不足もあり、うつらうつらと聞いていたのですが、お話がよく理解できなかったのです。ごめんなさいね。
 
 事務所への来客は、友人の高校の1年後輩の日本画家。ちょっとした縁があって毎年美味しい焼酎を届けてくれるのです。感謝です。
 夜は、事務所にて、9月17日の集いに向けてのひたすら諸般の準備。東京にこの間、往復することが多くて準備がはかどっていないので、ちょっとイライラです。

●8月4日(金)

    <安倍内閣 改造>

 支持率の低下した安倍内閣、内閣改造。目玉は総務大臣の野田聖子さんと外務大臣の河野太郎氏かな。仕事人内閣だと。ところで「ひとづくり革命大臣」て何をするの?わけがわからんねえ。わが民進党も右往左往しているけれど、ご祝儀で支持率は上がることでしょうが、さてまたボロも出てくるかな。 
 
 昼前、浄土寺の吉田歯科で治療してもらって、昼ごはんは、百万遍上がるの来々飯店で定番のとり天定食納豆つき。もう30年来の行きつけの店。2代目ががんばってます。
 
    <鈴木マサホ「永年在職議員三十年表彰」記念、平成の京都、そして未来の京都を考える集いのこと>」

 そして昼からは事務所に籠って9月17日に開催する「鈴木マサホ「永年在職議員三十年表彰」記念<平成の京都、そして未来の京都を考える集い>」の準備のために案内を発送するための名簿の点検など夜遅くまで作業。門川市長、前原議員、橋元連合京都会長に柿阪後援会長に発起人になっていただいた。会場はウエスティン都ホテルです。ぜひお越しくださいね。

 以下はその案内文。
 鈴木マサホ市会議員「永年在職議員三十年表彰」記念
    <平成の京都、そして未来の京都を考える集い>

 拝啓 残暑の候、いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、このたび京都市会議員鈴木マサホ君が、多年にわたり京都市政の発展と市民福祉の向上に尽力された功績により、「永年在職議員三十年表彰」を受賞されました。
鈴木マサホ君は1949年(昭和24年)左京区吉田に生を受け、多感な青春時代を過ごす中、ベトナム戦争の悲惨さを目の当たりにし市民活動に身を投じ、様々な曲折を経て1987年(昭和62年)38歳で市民派議員として初当選。時代の荒波にもへこたれず、8期、30年の永きに亘って、特に環境、福祉、教育、人権問題など、市民の生活の向上ならびに京都市政の発展、左京のまちづくりに多大なる貢献をされてこられました。
つきましては、鈴木マサホ君とご縁のある皆様と共に祝杯をあげ、<平成の京都、未来の京都を考える集い>を下記のように開催いたします。
ご多用中のこととは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、何卒ご参集賜りますようお願い申し上げます。  まずは、書中にてご案内申し上げます。

 日時  2017年9月17日(日)  午後5時(午後4時受付)  
 会 場  ウェスティン都ホテル京都 西館4F瑞穂の間
 (地下鉄東西線蹴上駅下車電話075-771-7111)   会 費  1万円
 
 発起人  京都市長 門川 大作・衆議院議員  前原 誠司・
      連合京都会長  橋元 信一 鈴木マサホ後援会会長 柿阪正
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