フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

高齢者と病人

2017-01-04 18:11:19 | 日常雑感

 石段を踏み外した老女を連れて、彼女の掛り付け医に行く。

またまたレントゲンを取った。右下の肋骨にひびが入っていたため、

寝返りが出来ないくらいお腹が痛かった。薬は飲まないで安静にするようにとのことである。

今夜は眠れ、お腹がすいたらよいのだが。様子は明日聞くことにする。

医院に3時間ばかり座っている間に、来院の人々をゆっくり観察した。

本を読むより、人と雑談するより、客観的に高齢者の光景を眺められて面白い。

それは自分への戒めにもなる。

近所の医院なので、知った人もいる筈であるが、この医院を利用したことがないので、

どなたとも顔見知りにはなっていない。

大きな声で新年の挨拶から始まる。会う人ごとに痛い所悪い所を、微に入り細入り説明する。

ひとしきりお喋りした後、「今日はどうしんさったんかいのー!」で振り出しに戻る。

そうかと思えば、「頑張りましょうのー!」「用心しまひょうのー!」と言い抱き合って、涙、涙、涙。

移動はゆっくり杖をつきながらである。私が座っている前を通られる時には、

私が立ち暖かい奥の方に入って貰う。私の前で転ばないでねと不安になる。

 

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