定年後の名刺の肩書を、なんと付けようかと考えたことがある。
以前にも書いたように、付けたかった肩書は「百姓」である。
百姓とは、農業関係の事なら何でも知っているし、ほとんどの事が自分で解決できる人のことである。
そのことを知っては、肩書に付けることは出来ない。
知人にそのことを言ったら、「百姓なんて差別語だから付けないほうがよい」との返事。
何も分かっていないなーと感じた。
先日、3人の女性が集まって眺めている所に通りかかる。呼びとめられて近寄って見ると、
新品の草刈機なのに、エンジンが掛らないとぶつぶつ言っている。
こんな物を売り付けるお店は困るとのことである。
見ると、チョークを引っ張ったままにしているから、吸い過ぎでエンジンはかからない。
エンジンの掛け方も知らないで、販売店の悪口を言われてもなー!!