労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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社長は労働法をこう使え!

2012-03-28 | 書記長社労士 労働組合
社長は労働法をこう使え!
向井 蘭
ダイヤモンド社

 社労士の友人たちがFacebookで取り上げていたので、自分も読んでみた「社長は労働法をこう使え!(向井蘭著)」、読了して率直な感想は「うわ~ここまで書いちゃうの~!」であった。

 第3章・第4章の「もめる会社・もめる社員の特徴」がたいへん判りやすくて的確で、まさにこんな会社、社員がもめごとの原因になっているのだとほんま頷きまくってしまった。
第5章の「トラブルが起きたらどうするか」というのがまさに「そこまで教えてしまっていいのか!」という、この本の一番キモの部分。
自分にも労働組合の人、または社会保険労務士という人、その両方を兼ね備えた人などの立場で、様々なケースで相談を受けるけど、この章に書かれていることのいくつかって自分がアドバイスする内容で「まさにそれ!」。
そしてさらに弁護士さんならではのアドバイスがふんだんにあって、読んだからといって素人が実践できるような簡単な内容ではないが、いろいろなケースを知っておくことで心に余裕を持って対処できるという意味ではほんと役に立つと思う。

 中小企業の経営者の皆さん、いや中小企業だけではなくて人事や労務に対応する人は読んでおいて絶対に損はないし、むしろ是非読むべきだとお奨めしておきたい。
労働組合に関係する人も、腹が立つとか耳が痛いとかいろいろ思うかも知れないけど、筆者のメッセージを読み取って、是非、冷静に真摯に考えてみて貰いたい。

ジャンル:
ビジネス実用
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