労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

カンフー・ダンク!無料だから...

2008-07-25 | 🎥いい映画観てますか?(アジア)

【26 -14-】 少林サッカー、カンフーをあんな風に扱うのかよってお口あんぐりになったけど。
でもあれは妻が友達からDVDを借りてきたから見ただけ。
基本的に、少林拳ものやカンフーもののは見ない。
子どもの頃に大興奮したブルースリーと、そして高校生の時だったかな「少林寺」、もうここまでで、少林拳やカンフーものの映画のいい想い出は壊したくない。
だから正直、ジャッキーチェンも映画としてはちょっと・・・(彼はほんとにスゴいけど!)
少林キョンシー、少林少女、少林老女、カンフーハッスル、カンフーパンダ(これは試写会で見たがおもしろかった)、子どもが主人公のもあったよね。
最近の少林拳もの・カンフーもの、なんか無茶苦茶な状態っすって思うのは俺だけ?
で、別に当たらなかってもいいのに、試写会が当たってしまった「カンフー・ダンク!」です。
暇だったし、観に行ってきましたが。

 カンフー学校で育てられた孤児のシージエは、ある日、中年男のリーに「富豪化計画」を持ちかけられる。類稀な制球力を持つシージエをバスケットボールのスターにしようというのだ。リーは「親を探す少年」という感動的な話を仕立てて、シージエを大学のバスケチームに売り込むことに成功。シージエは周囲と少しずつ打ち解けながら、持ち前の身体能力を武器にスター選手へと成長していくが…。


 さっぱりわかりません・・・はじまって5秒後には、スーパーB級映画の雰囲気をプンプンとまき散らし、いろんなキャラ設定、人間関係の絡み、重い過去、裏世界、社会問題、師弟愛、少林拳の修行の厳しさ・・・といろんなネタふりがされるから、そのことがストーリー展開の中でどうなっていくのか!
って楽しみにしていても、すべてばっさり、忘れ去られていく。
思いつきで脚本作って、その通りに順番に撮影していって、辻褄が合わなくなってきたら、新しいエピソードを入れてみて、ってそんな感じで撮影されていったのではないかと思うような映画。
一生懸命見ている観客のことは、いったいぜんたいどうしてくれんのよ
アジア系のイケメン好きにはたまらないんではないやろうか
台湾、香港、中国を代表するイケメンたちの顔合わせ。
だそうで、ジェイ・チョウ(表情に乏しいヤツ過ぎて演技はどうよって感じやったけど)、チェン・ボーリン(飲んだくれの役だったのでなんかいつも顔面が腫れていてて加藤ちゃんの酔っぱらいみたいやったけど)、バロン・チェン(チェン・ボーリンとキャラが被ってしまって俺あんまり見分けが付かんかった)彼らイケメン俳優の追っかけおばちゃんたちもたくさん観に来ていたようだ。
飲み屋で大量生産されて次々と出てくるものすごく弱い悪の一味の下っ端たちとの大喧嘩のシーン(これもストーリーとはまったく関係が無くて、こんなシーンを撮りたかったから入れたって感じやけど)、そしてCGとワイヤーワークを駆使したありえないバスケットボールのシーンは見応えがあった(バスケ好きの人が見たらどうなのかはわからんが)。
で、結論、イケメン好き以外の人は、テレビで観ましょ(レンタルだとレンタル代がもったいないからね)
は~も~まいったなあ~

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