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=9 -0-】 初めて予告編を観たときに「こりゃ絶対に面白い!絶対にハズレはない!」と確信したので、封切りを今か今かと心待ちにしていた、期待は裏切られなかった〜!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは実業家の不正を暴くが、逆に名誉毀損で有罪判決を受ける。そんな中、かつての経済界の大物一族の長ヘンリックがある依頼をする。40年前に起きた、彼が最も愛情をかけていた16歳の娘ハリエットの失踪事件の謎を解く事だ。やがて彼の助手として情報収集能力に長けた天才的ハッカーの“ドラゴン・タトゥーの女”、リスベットが加わる。そして2人は、一族の忌まわしい過去を知る事になる。
3部作の第1作、しかも上映時間は2時間38分と長尺、「どれほど壮大な物語なのだ」と思って観ていたのに、話はとんとん拍子に進んでいき、ミステリーの部分に関してもどんどん解明の方向で進んでいく。
見終わってわかったけど、基本的には1話完結なのだ、ということは続編は、またまったく違うエピソードでお話しが進むのか、納得。
原作(ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫))は世界的ベストセラーで、先にスウェーデンで映画化されたものをリメイクしたそうだ。(原作もオリジナルも未体験)

物語は骨がしっかりしていて、ミステリーとしての要素も濃厚で深い、それぞれのキャラも際だっていて饒舌な説明はなくともしっかりと人物像が理解できるような脚本。
民族主義的な問題、経済やジャーナリズム、複雑に織りなす人間関係と恋愛関係、成年後見制度、IT、これらをちょっと偏執させて絡み合わせてスパッとぶった切りつつさらっと放り出す、全体的にダークなトーンで。
158分間はちっとも長くは感じなかったし(しかしおトイレに行きたくて行きたくかなり困ったけど)、むしろ短く感じたほどの展開の良さとのめり込み度合い。

しかしこの映画の出来は、ルーニー・マーラの演技に尽きるでしょ!
自信なさげの時と、自分の殻の中に閉じこもっているときと、自分の感情に素直に押し流されるときと、そして怒ったとき、そして実はかなり乙女〜、このメリハリが凄い!
といってもそれぞれの演技にはちゃんと一貫性があり、そもそものキャラを絶対にぶらしていない。
あとで知ったのだけど、ソーシャルネットワークの主人公の恋人役だったってこと、信じられない。
さらにこれもさっき知ったのだけど、ニューヨーク・ジャイアンツの副社長の娘で、ピッツバーグ・スティーラーズ創設者とニューヨーク・ジャイアンツ創設者のひ孫、むちゃくちゃセレブやん!
R15指定でいいのかなエッチなシーンの連発で、むちゃくちゃ身体を張った演技で、ソーシャルネットワークの時のイメージとかそんなセレブな境遇なんてこれっぽちも感じさせていない。

第2弾、楽しみだ〜!
追伸:白黒のオープニングシークウェンスの出来が素晴らしかった、オープニングの曲もすごくいい、そしてアップル製品のオンパレード〜ってのも面白かった!











その自信なさげな雰囲気ってのはないんですよ。
感情はあらわにはしないけどにじみ出るのは怒り。でも、その怒りの部分が彼女の中でものすごく大きな部分を占めるんですよ。
とにかく原作が最高です。
こんだけ出来のいい本はめったにないです。皆に薦めまくってるのですが、ぜひ読んでみてください。マジに面白いですよ。
この映画のリスベットのキャラが自分の中で刷り込まれましたから。
しかし今後が楽しみです!