労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ヒミズ ひみつやないよ、ヒミズだよ。もぐらのことなんだって。

2012-01-27 | いい映画観てますか?

=4 -0-】 特に注目していなかったけど友人からのお奨めだったし、主人公の2人がヴェネチア国際映画祭では最優秀新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞のW受賞したというのも話題だったので、観ようかなと思いだした。
今日、東京に中途半端な時間に到着して、今夜はもうホテルで寝るだけだなと思っていたら、たまたまレイトショーの時間がぴたりとはまってしまって鑑賞してみた。

 15歳の少年・住田祐一は、実家の貸しボート屋に集まる、震災で家を失くした夜野さん、田村さんたちと平凡な日常を送っていた。住田のクラスメイトの茶沢景子は、大人びた雰囲気の住田が好きで猛アタックをかける。疎まれながらも彼との距離を縮めていく茶沢。ある日、借金を作り蒸発していた住田の父が帰って来た。金をせびりながら殴りつける父親の暴力に耐える住田。ほどなく母親も中年男と駆け落ちしてしまい、住田は天涯孤独となってしまう。

 原作はヤンマガのコミックらしいが知らんかった。
基本的には原作に忠実に作られているらしいが、撮影中に東日本大震災が発生し、その影響で脚本は大幅にリライトされたそうだ。
津波後の被災地の映像がなんども入るし、そして震災後の失望感・厭世観が起因としているのだろうと想像するしかないプロットがたくさんある。
が、自分にはそれはすべてが余計なことではなかったか、と思ってしまった。


 個性的な役者さんが、監督の世界観をしっかりと演じている、というのはさすがだと思えるのだけど、物語全体のことを思うとそこまでしなくちゃならなかったのだろうか。
しかし「普通に暮らす」ということのすばらしさを描こうとすれば、これくらいエキセントリックに演出しなくてはならなかったのだろう、とは思わないでもないが。
渡辺哲・吹越満・ 光石研・渡辺真紀子・黒沢あすか・でんでん・窪塚洋介・・・・ほんまみんな妙な・・・
初代おけいはんことの神楽坂恵は震災で家を無くしてテント生活しているのにいつもお綺麗で、鈴木杏ちゃんはちょろっとウェイトレス役で、なにもそんな役で吉高由里子ちゃんを使わなくてもいいでしょってな役で。(あの死体役の女性、きれいやったなあ)


 ステレオタイプなイメージであるが、そんな平々凡々に生きることがかくも困難なのかという閉塞感が蔓延する今の社会、さらに普通な日常を一瞬で崩壊させる自然災害を間に当たりして、それでも普通に生きることが「夢」である若者。
わかった振りして、それでも「若者よ、夢を持て」「大志を抱け」、そんなしたり顔の大人に「何言ってんだよ」と一蹴する若者を描いたこの映画。
1960年頃、安保闘争から学生運動がたけなわの頃、高度経済成長で物質的欲求を満たすことが「豊かな暮らし」に反発して、心の拠り所を求めたこんな映画がよくあったと思うが。
半世紀経ってまた巡ってきたようだ、ってなことをふと思った。
ある意味、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」と同じテーマの映画だ・・・。

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Unknown (リバー)
2012-02-03 15:32:08
TB ありがとうございます。

私的にはそのエキセントリックさが
ちょっとついていけなかった感も・・・

役者さんたちの演技は良かったですが!
  そうなんです (  リバーさんへ)
2012-02-04 22:16:23
>ただ 全体としてある過剰さ、オーバー感がどうも馴染めなかったです

 とリバーさん書いてはりましたが、自分もそこにまったく同感でした。

  役者の演技、それはそれはほんと凄かった。
  リライトした脚本が台無しにしてしまったのだろうか・・・
その通りで (sakurai)
2012-03-15 21:40:10
監督の個性や、彼の撮り方、姿勢から言って、この展開は彼のものとはちょっと違う、違和感と感じるものになってしまってたと思います。
でも、あの園監督をして、「希望に負けた・・」と。
そのことのためには、どうしてもこう作らねばならなかった・・・・らしいです。
気持ちは十分わかるんですが、凡人には相容れないものを感じた次第。
  とにかくこの映画では (  sakuraiさんへ)
2012-03-16 09:58:38
  暴力のシーンがほんとに嫌でした。
  目を背けたくなるシーンが多すぎました。
  そして映画全編が「負」です。
  ほんとに嫌な映画でした、自分には。
  今なぜこんな映画を作らなくてはならないのか、どうしても理解が出来ませんでした。

>なんだか甘えん坊がいっぱい登場していた。

  そこです、ほんまそこですよ!

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ヒミズ・・・・・評価額1750円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
これが、ポスト3.11のリアル。 「ヒミズ」は、昨年「冷たい熱帯魚」「恋の罪」という、人間のダークサイドを描いたパワフルな2作品で気を吐いた、園子温監督による最新作。 原作は古谷実の同名漫画で、今...
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 「生きろ」と、君が言った。 評価:=80点 「行け!稲中卓球部」で人気を獲得した漫画家・古谷実が、“ヤングマガジン”で連載していた問題作を、『冷たい熱帯魚』『恋の罪』と野心作を連作する園子温監督が映画化。原作を読んでいないのでどんな...
ヒミズ (はるみのひとり言)
2012年の試写会初めで見て来た作品は「ヒミズ」正月早々かなり重い映画でしたけど・・・普通の大人になることを夢見る住田くんと、愛する人と守り守られ生きることが夢の茶沢さん。最悪な家庭環境にありながらも負けじと暮らしていたのだけど、ある時父親を殺してしまった...
■『ヒミズ』■ ※ネタバレ有 (~青いそよ風が吹く街角~)
2011年:日本映画、園子温監督、染谷将太、二階堂ふみ、渡辺哲、吹越満、神楽坂恵出演。
ヒミズ (悠雅的生活)
普通。日常。軽口のバラード。
映画「ヒミズ」 (FREE TIME)
映画「ヒミズ」を鑑賞しました。
『ヒミズ』 (ラムの大通り)
----この映画、観る前からかなり期待していた映画だよね。 「うん。でも最初は違ったんだ。 このニュースに触れたのは まだ、園子音監督の前作『恋の罪』が 東電OL殺人事件をモチーフにしたと話題になっていた頃。 いまじゃや、“東電”のトの字も出ないけどね。 ところ...
「ヒミズ」 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 )
2011年・日本/配給: ギャガ 監督:園 子温 原作:古谷 実 脚本:園 子温 アクション監督:坂口 拓 製作:依田 巽 エグゼクティブプロデューサー:小竹里美 プロデューサー:梅川治男、山崎雅史
『ヒミズ』 (2011) / 日本 (Nice One!! @goo)
監督・脚本: 園子温 原作: 古谷実 出演: 染谷将太 、二階堂ふみ 、渡辺哲 、吹越満 、神楽坂恵 、光石研 、渡辺真起子 、黒沢あすか 、でんでん 、村上淳 、窪塚洋介 、吉高由里子 、西島隆弘 、鈴木杏 試写会場: 東商ホール 公式サイトはこちら....
ヒミズ (うろうろ日記)
試写会で見ました。【予告orパンフの印象】暗い感じ。中学生の思春期で思うようにな
ヒミズ (そーれりぽーと)
予告編を観てからずっと気になってた『ヒミズ』を観てきました。 ★★★★★ 観ていて心が痛くなる、世の中どっちを向いても光が見つからない、そんな中にも光を見出そうと這いずる主人公の感情を瞬間的に疑似体験する。 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『息もできない』...
ヒミズ (食はすべての源なり。)
ヒミズ ★★★☆☆(★3つ) 「生きろ」と、君が言った。 主演の二人染谷将太、二階堂ふみが 第68回ヴェネチア映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞) 「普通万歳」をモットーに生きる住田祐一は、衝動的...
ヒミズ (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
「冷たい熱帯魚」の園子温監督が漫画家・古谷実(『行け!稲中卓球部』)の問題作を映画化。家庭環境に恵まれない少年と愛に飢えた少女、2人の中学生の青春を切れ味鋭い独自のタッ ...
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