労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ソウル・サーファー 全身の水分がすべてお目々から出てしまうかと思ってしまった!

2012-06-12 | いい映画観てますか?

=25 -1-】 Bethany Hamiltonは今年のASP(The Association of Surfing Professionals)のWQC(World Qualifying Series)では31位、ちなみに親友のAlana Blanchardは15位、このWQCで1年間戦った結果上位にランキングされると、プロサーファーの最高峰であるWomen’s World Championship Tourを戦える16名の選手の1人となる。
というわけでベサミーはランキング的にはまだまだ世界のトップレベルではないのだ、とは言えもしかしたら日本国内で戦っているそのへんの男子プロでは、彼女達にはとてもとても敵わないというのがサーフィン界の一般論。
原作「ソウル・サーファー―サメに片腕を奪われた13歳」は以前より読もう読もうと思いながら読んでなかったな~。


 13歳のベサニー・ハミルトンは、ハワイのカウアイ島で両親と二人の兄と海辺の家で仲良く暮らしていた。サーファーの両親のもとに生まれたベサニーの夢は、もちろんプロサーファー。地方大会で1位を獲得し、スポンサーもつき、夢への階段を着実に登っていたベサニーだったが、ある日サメに襲われ、左腕を失ってしまった。傷心のベサニーだったが、家族の支えのもと、サーフボードを改良し、片腕で大会に出場する事を決意する…。


 事実に基づいた映画だ、かなり事実に忠実な映画だと思う。
とにかく、悲しくて泣き、辛くなって泣き、痛くて泣き、苦しくて泣き、怒りで泣き、胸が熱くなった泣き、嬉しくて泣き、歓喜で泣き、親として泣き、夫として泣き、男として泣き・・・ときっとありとあらゆる泣き方を96分間でしまくってしまって、ほんまに、危うく身体中の水分をお目々から溢れ出しきるかと思ってしまった。
映画が終わったらかなりの脱水症状やってん、まじで!
一人で見に行ってよかったよ。


 ドルフィンスルー(英語ではDuck Diveという、この方が正しい表現)という、波に乗るために波が最初に崩れはじめる沖に出て行く際、向かって来る波のスープ(波が崩れて白く泡立っている部分)の下をくぐり抜けるテクニックのことで、これが上手くできないと、いい波に乗るどころの以前の問題となる。(岸に押し戻される)
両腕で(そう、両腕で)腕立て伏せの状態になって、さらに片足をあげて体重をサーフボードに勢いよく乗せてサーフボードを沈め水中に潜り、波を水中でやり過ごして、サーフボードの浮力を利用して再び海面に出る、というテクニック。
大きな波になるほどこのテクニックは難しく、それまでの水を掻いていた(パドリングの)推進力を巧く利用しつつ、出来る限りの体重を乗せて、いかにサーフボードを沈めるか、しかし深く沈められずに、そして波の力に負けてしまうと、まさに海中で洗濯機の状態になり、ぐるんぐるんの渦巻き状態に翻弄されて、上も下もわからん、水は飲むわ、酸素は欠乏するわ、で、ほんま酷いときには臨死体験を簡単に味わえるということになってしまう。
俺ら、腕が2本有ってもいつもいつも酷い目に遭っているのに、なぜ彼女はあんなでかい波でもすいすいと沖に出て行けるのだ!(映画だけの話しではなくて実際でもだ、ほんまベサミーすごいのだ!)


 さっきはいろいろな泣きの種類を書いたけど、この映画は(いや、この事実は)、とにかくありとあらゆるLoveが凝縮されているのだと感じた。
そこにはアメリカ人だから、ハワイだから、宗教観や人生観が違うから・・・などということも言えるのだろうけど、だけどそれだけではない、もっともっと大きな意味があるのだと言うことが、このたいへんな感動になっているようなのだ。


 陳腐な、俗な、者たちは奇跡として片付けるような出来事は、実は奇跡ではなくて、様々な、要素の、努力の、気持ちの、そしてやはり愛の、そういう集大成の結果であり、偶然ではなく必然なのだ、とこの映画は(この事実は)教えてくれる。


 「鮫が出てくるぞー!」的な、ジョーズやないねんけど・・・的な面倒くさい演出が前半では鼻についたし、試合の時の、いけ好かないライバルのゼッケンの色がグレーだったり黒だったりと無理矢理ヒールにしたり、試合の最中の波乗りシーンではノースタントの俳優のアップが混ざるのだけど「そこで笑わんやろー」ってな妙な演技があったり、一つの流れの波乗りのシーンなのにサーフィンしている場所がいくつかミックスされるという違和感があったり(最後のあの波だけなぜにパイプラインにしたのだ!)、と微妙にツッコミどころはあったけど。
サーフィンのシーンは、ダブルボディにベサミーやアレナ・ブランシャードなどトップサーファーが出演しているから波乗りのシーンはすごい迫力(なんども「おぉぉ!」「ひゅーっ!」などとうっかり叫んでしまった)、試合のシーンも展開がリアルで手に汗握り、ウォータショットやランドショットともにサーフィンの映像もほんとほんと素晴らしい!
なんてったってサーフィン映画の巨匠でありサーフィンカメラマンとしてレジェンドのドン・キングがこの撮影に関わっているのだ!間違いない!

 ほんとうにほんとうに感動した!

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6 コメント

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Unknown (yaya)
2012-06-13 06:46:15
ほんと良かったです
みんなに是非見てもらいたいですね
  よかったね! (  yayaへ)
2012-06-15 11:51:44
  たっくさん、感動と愛と元気を貰えたよ!
  友達たちと行こうかと思っていたけど、独りで行ってよかった。
  泣きすぎた!
Unknown (yutake☆イヴ)
2012-06-15 19:33:02
いつもありがとうございます。

観て良かったです。

たくさんの方にお勧めしたいです!!!
  ほんとです! (  yutake☆イヴさんへ)
2012-06-18 09:33:21
  サーファーでない人たちにも受け入れられたのが嬉しかったです。
  中学生とか、そのへんの年代の人たちにとくに見て欲しい!
ちょっと (sakurai)
2012-06-23 10:03:23
忙しく、反応が遅くなってすいません。

サーフィンやってなくても、あの最後の本物のベサニーさんの体のキレには、すげーーーと思いましたよ。バランスとるのだって、まじに難しいんでしょ。
映画にしないといけないので、いろいろと無理矢理感は否めませんでしたが、さすが事実の持つ力ですよ。
いやーー、いいもん見してもらいました。

この映画見ている管理人さんを見たかったです!
  サーファー以外の人には (  sakuraiさんへ)
2012-06-25 09:30:37
  どう映るのだろうと公開前には思っていたのですが
  すこぶる評判がいいので、嬉しく思っています。
  しかしサーファーであろうがなかろうが関係ない、泣きじゃくりましたよ~、複雑に。
  そんな姿、まさか人様にもsakuraiさんにも見せられません!

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