労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

メンタルヘルス トラブル防止のための体制について

2013-12-16 | 書記長社労士 お勉強の記録
 先々週の土曜日、牛嶋・寺前・和田法律事務所の岡崎教行弁護士「あなたならどう対応する?メンタルヘルス ―メンタルヘルス問題を基本から考え直してみよう―」を、相馬塾で受講してきたので、お勉強内容のメモその2 (その1「メンタルヘルス 3つの企業リスク」はこっち)。

 メンタルヘルスを巡る企業の対応として、「メンタルヘルスを抱える人材を採用しないことはできるか」「メンタルヘルスを防ぐために会社としてどういう体制を整えるか」「求職を巡る問題」「復職を巡る問題」について。

①「メンタルヘルスを抱える人材を採用しないことはできるか」については、採用の際に精神疾患歴を聞くことはできるか、精神疾患歴を秘匿して入社した場合に解雇できるかの2点。
「精神疾患歴を聞くことはできるか、みなさんどう思いますか?」と会場に投げられたが、一同(ーー;)ウーン…ムズカシイ…デモデキレバキイテオキタイガ…。
岡崎先生のお考えは書かないけど、会社には採用の自由がある、判例は見当たらない、これらをヒントに自分なりに考えてみてください。

②「メンタルヘルスを防ぐために会社としてどういう体制を整えるか」では体制を整えることの法的意味について、たくさんの判例を使って解説。
安全配慮義務のリーディングケースとしてはまずは電通事件(最小判H12.3.24)を取り上げ、具体的な事例として、一定の配慮はしているけど配慮したことになってないよ~の例として富士通四国システムズ事件(大阪地判H20.5.26)、大きい会社だから出来るねんなあ~という例として(?)みずほトラストシステムズ事件(東京高判H20.7.1)、制度を作っても中身が無けりゃあかんで~という例の音更町農業協同組合事件(釧路地判H21.2.2)、管理者研修をしているだけでも役に立ったという例の前田道路事件(高松高判H21.4.23)、正確な事実認識につながっていないと意味が無いという例のフォーカスシステムズ事件(東京高判H24.3.22)。
う~ん、ほんまわかりやすくて実践的だ。

 「求職を巡る問題」「復職を巡る問題」については「つづく…

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1 コメント

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Unknown (萌音)
2014-02-15 18:54:37
こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。

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