労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

食堂かたつむり 【~⌒(・・)⌒~】を飼いたくなった(←食うためではない)

2010-02-05 | いい映画観てますか?
=7 -4-】 これは試写会にて火曜に観た映画、原作(小川糸著)が妙な話題になっていたようだが自分は未読。

 失恋のショックで声を失った倫子は、子供の頃から馴染めなかった自由奔放な母・ルリコが暮らす田舎へ戻り、小さな食堂を始めることにする。お客様は一日一組だけ。決まったメニューはなく、お客様との事前のやりとりからイメージを膨らませて料理を作るのだった。訪れるお客様の想いを大切にして作る倫子の料理は、食べた人の人生に小さな奇跡を起こしていく。そして、いつしか“食堂かたつむり”で食事をすると願いが叶うという噂が広まっていった。そんなある日、倫子はルリコからあること告白される。倫子は衝撃を受けながらも、母のための料理を作ろうと決意する。料理を通して倫子とルリコの距離が縮まろうとしていた……。


 柴咲コウの演技は大好き、おそらくハートウォーミングなファンタジーなんだろうなって勝手に思いこんでいたけど、どうもちっと違った。柴咲コウ演じる倫子の物語だと普通思うでしょ、でも、実はどうも倫子が大嫌いな余貴美子演ずるおかんルリコの生き様の物語のようだ。かなり「あり得ん」物語だけど、描き方自体がおもしろいのでその「あり得なさ」が作品の趣きを膨らませていく。ちょっと辻褄が合わなかったり、「なんでやねん」ってな必然性のないアンリアルなところとかもあって説明足らんなって感じやけど、それも許容範囲。アニメーションやCGをやりすぎくらいにド派手に使っていて、そしてヘンテコな挿入歌が楽しくて、ファンタジックな世界についつい引き込まれる、けど意外とシュール。(好みは真っ二つに分かれそうだな)


 しかし豚くんエルメスが超かわいい、うちでも豚を飼いたくなったよ!もちろん食べるためではないよ~!可愛がって育てた子を食べることなんて出来ない!(←これはある一面での世界観の違いなんで、けっして「お前は肉を食うな!」とかって突っ込まないでよ!)そういえば昔、娘が縁日で買ってきたヒヨコがおおきく育ったので、娘が学校に行っている間に絞めてしまって、夕食で家族で食べた後、娘がその食べてしまった鶏肉が今まで可愛がってきた鶏だと知って、それ以来、親子関係が断絶した人が知り合いにいた。田舎なら育てた鶏を食べるのは普通の話しなんだろうが、都会ではかなり難しいことなんだろうな。美味しそうなお料理が目白押し、空腹時に観るとかなり辛い。この「食堂かたつむり」で実際に作られた料理は、レシピ本になって紹介されているらしい。(食堂かたつむりの料理)付き合っていたインド人の彼氏が、二人でレストランをやろうと言っていたのに、いざ夢が実現する直前になって、家財道具や貯金を全部持ってトンズラ、夢も恋も財産もすべてを失った倫子、ショックで声まで失った、ということから物語は始まるのだけど。けっきょく彼女は幸せになるのだ、だから幸せになれたのはトンズラした泥棒彼氏のおかげだったのだ。泥棒彼氏と付き合っていなかったら、この映画が成り立たないのだ~ってのが最大の突っ込みどころだわ~≧(´▽`)≦アハハハ
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2 コメント

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TBありがとうございました (sakurai)
2010-02-22 11:42:02
結構、料理好きなもんで、なかなか興味深く見させていただきました。
ブタちゃんは、いいキーでしたね。

昔、田舎行くと、鶏しめて、もてなしてもらいましたよ。
その娘さんも、ちゃんと話し合って、こうやって命をいただいてるんだ・・・という経過を見れば、いい経験になったんでしょうにね。
後の祭りだ。
  後の祭りだ。 (  sakuraiさんへ)
2010-02-22 23:30:56
  実はそこの家族、娘と妻と、お父さんの断絶はますます混迷を深め
  娘が成人する少し手前にお父さんは家を追い出されました。
  後の祭りです(笑)

  だから自分の中では豚ちゃんがほんとにキーでしたよ。

  蔘鶏湯って食べたこと無い!

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