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K-20 怪人二十面相・伝 今年最後(予定)の映画がこれで良かったよ(^_^)v

2008-12-23 | いい映画観てますか?
【47 -21-】 今日は波乗りは無しで、ずっと以前からの妻との約束の映画鑑賞です。春頃から上映をずっと楽しみにしていた「K-20 怪人二十面相・伝」っすよ映画って、予告編見たときに、「」てなときと、「」てなときと、「」てなときと、で、ひどいときには「」も・・・そして「」ってな時がたまにあって、そのときには「最高絶対見に行くし」、ってなるじゃないですか。でも見た結果は・・・


 1945年の架空都市<帝都>。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。頭脳明晰でこれまでも数々の事件を解決してきた探偵、明智小五郎は、サーカスの人気曲芸師、平吉が謎の怪人20面相<K-20>だと疑い、捜査を始めるが…。


 期待通りや~っ最高に面白かったようちの奥さんはとにかく金城武だけで、どんな内容でも良かったみたいやけど。けど、いやいや、やっぱ彼は日本人俳優の枠を超えた、世界レベル(65%くらいかな?)なスケール感のある役者さんやなって思う。才能のキャパシティと応用力がすごいんやろうね。最初の1時間、そこで物語の奥深い背景と人間模様とそして今後のストリー展開で必須な伏線とを、たくみなプロット、テンポの早いカット割り、合理的なカメラアングルで、見事に理屈抜きで、見るものを教育し終わってしまう。理屈っぽくて、ややもすれば「うざい」ねんけど、そこは緻密な心理作戦で、うっかりと雑念考える暇なく引き込まれてしまう。おかげで「あら探し」をする暇がない(笑)1945年12月8日に、日本が第二次世界大戦に突入を回避できたところから展開する、別の歴史の中の日本の帝都(東京)ってシチュエーションが、フィクションとノンフィクションの狭間で。そこで微妙に見る者を催眠するのか、細かい「あら探し」が出来なくなったのかな。そして戦争を回避して、戦後の米国の占領により押し付けられた民主主義の精神がないというようになってしまった背景から展開する社会は、現在への警鐘と皮肉を感じる。撮影は、エンドロールで知ったけど、山口や北九州や、上海や。そこも興味深い。

 松たか子。おバカちゃんなのか、イタい子なのか、天然ちゃんなのか、ただの「良家の子女」なのか・・・アンニュイな感じで、そのへんが微妙やったけど、しかし後半から一気に好感度アップで、物語の主導権を奪取主人公は彼女や(笑)残念だったのは、物語の一番のヤマ場で、かなり脚本がもたついてしまって、せっかくのスピード感が台無しになったところ。そして、SFXで欲張ってしまったところ。そこだけが惜しかったけど、最後は綺麗にまとめて(「まとめて」ってな程度やわ)、好感度いい感じで、スッキリとわだかまり無く「The End」でした。惜しいなあ~ まったく別展開で、続編があってもいいな~



 映画鑑賞の後、チャレンジしたいと思っていた店、やはり年末だけあって、40分とか2時間待ちって言われるので、スゴスゴと歩いて、結局はいつものお寿司屋さん。満腹になってからは大阪市役所のある中之島で開催されている「OSAKA光のルネサンス 」を見てから、帰宅した。友達が「うっかりルミナリエを観た帰りに見に行ってしまって、『しょぼっ!』って思ったわ」と忠告してくれていたので、過度の期待を持たずに歩いたから、自分としては「(ノ´▽`)ノオオオオッ♪」ってなかなか感動したよ。今年はこれで映画鑑賞は終わりかな?
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2 コメント

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世界レベル (iina)
2008-12-24 18:07:02
金城武は、台湾生まれの父親が日本人×母親・台湾人の国籍・日本
なのだそうで、日本の俳優の枠を超えたというのはあたっています。
レッド・クリフで主要な役どころ孔明を演じるほどなので、世界レベル
にも一応達していそうです。
  台湾や香港映画で (  iinaさんへ)
2008-12-24 22:33:25
  超B級なパロディみたいな映画で
  どたばたな端役時代から注目している金城武。
  大きくなりましたよ。

  日本での転機はNOVAのCMに使われた頃からかな?
  それでも脚本や監督に恵まれていなかったんですが
  最近、かなりいいぞ!ですよね。

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