労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

レッドクリフPartII-未来への最終決戦

2009-03-25 | 🎥いい映画観てますか?(アジア)

【17 -4-】 レッドクリフ PartIも試写会で観れたんやけど、なんとPartⅡも試写会が当たった
実は、数人の友人から「試写会当たったから行く?」「試写会のチケットもらったけど行く?」と誘われていたけど、「いや~うちも当たってるねん」
どんだけ試写会バラ撒いているねんやろ?
でもほんとうに楽しみにしていたのでものすごく嬉しい


 曹操の元へ男装して潜入していた孫権の妹・尚香は、疫病で亡くなった兵士たちの死体が船に積まれ、連合軍のいる対岸へ流されていく光景を目撃する。死体に触れた連合軍の兵士から次々と疫病が感染し、曹操の非情なやり方に周瑜をはじめ、連合軍は憤りを感じ、劉備軍は自軍の兵と民のために撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残るのだった。劉備たちが4万本の矢を持っていったことの責を問われた孔明は、三日で10万本の矢を調達すると周瑜に宣言。一方、周瑜も水上戦に長けた曹操軍の武将二人を排除すると宣言する。お互いの首をかけた発言に周囲は冷や冷やするが、当の本人たちは涼しい顔をしているのであった。連合軍が曹操軍を撃退するための作戦を練っているその時、自分が戦争の発端であることを知った小喬は、一艘の舟に乗って曹操のもとへと向かっていた…。圧倒的な戦力差の連合軍に、はたして勝ち目はあるのか!?周瑜は小喬を取り戻すことができるのか!?孔明の秘策は通用するのか!?劉備たちは戻ってくるのか!?歴史に残る大戦“赤壁の戦い”がいよいよ決着の時を迎えようとしていた。


 PartIもかなり大興奮の映像やったけど、このPartⅡでは迫力度・スペクタクル度・スケール度などなど、さらに大強化されていた


 諸葛孔明(金城武)、今作ではちょっとサボりすぎで、羽根の団扇を振り回しているだけなのに準主役の扱い、ほかの身体張っている役者さんと比べたら少し不当かも(笑)


 ヴィッキー・チャオもリン・チーリンも最高にキュートで美しかった。
でも彼女たちを中心に(?)に、無駄ではと思えるカットやエピソード、あまり意味のない伏線、くどいシーン、そして中国の映画やから省略できないくだらない笑いのシーン、そういうことを考えたら、前後作に分けなくても、3時間程度の超大作でも充分だったかもとは思う。
また別の考え方をすれば、Part2だけでいい映画かもとも思う。
妻に言わせれば、そこがアジアの映画の良いとこなんだとのことやから、ここは好みの問題や。


 しかしけっきょく戦争ってのはいつの時代でも悲しいんだ。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 労災雇用介護保険料が4月から... | トップ | 模造品FCSプラグ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (象のロケット)
2009-03-27 22:01:15
TB有り難うございます。
当方からのTBは通りませんが
記事は大切に反映させて頂きます。
返信する
Unknown (  象のロケットさんへ)
2009-03-30 11:55:37
  コメントありがとうございます。
  TBなぜ通らないのでしょう???
返信する
TBありがとうございました (KGR)
2009-04-10 17:04:37
>前後作に分けなくても、3時間程度の超大作でも充分
これは同感です。
どうしても「1」が説明調になってしまうし、
武将一人ずつの戦闘シーンとか入れるから伸びるので、
まとめてもいいような気がします。
でも、興行的には分けた方がいいんでしょう。
「1」が相当行けたので、「2」はもっと行くでしょうから。
返信する
  おひさしぶりです (  KGRさんへ)
2009-04-10 21:04:30
  たしかに興行的には二つに分けて大成功ですよね。
  ならば二つに分けるなら「チェ」のように
  間を空けずに一気に封切って欲しかったという気もします。
  (パート1の時にはまだ撮影が終わってなかったのですが)
返信する

コメントを投稿