労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2016に初日だけ参加してきた

2016-10-31 | 書記長社労士 公共交通

 10月29日(土)から30日(日)に、東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山 5-28-20)で開催された
くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2016『移動の問題』を本音で語り合おう、知り合おう、そして現場で元気に動き出そう」(主催:くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会 実行委員長:岡村 敏之(東洋大学教授)副実行委員長:加藤 博和(名古屋大学准教授))に、初日だけ参加してきた。


 参加者として来ていた国土交通省の藤田総合政策局長が強制的に登壇させられ挨拶された後、オープニングは加藤博和名古屋大准教授が「現場で元気に動き出すためのくらしの足概論」について語り、会場全体のモチベーションを上げる。


 加藤准教授、いつもながら配布されたレジュメと、スクリーンに映し出されるパワポが違う。
これは加藤さんが、講演のぎりぎりまで講演内容をブラッシュアップするためで、常のこと、真剣だからだこそ。
「何が権限移譲されたかご存じですか?結局みなさんは何が新しくできるようになりますか?今でもできるのにやっていないだけでは?できるのにできない(できるわけない)と誤解していませんか?」
「果てしなき、地域と事業者の距離の遠さ 事業者が地域で頼りにされていない 事業者が地域ニーズに応えられていない 地域が緑ナンバーの理由が認識していない 地域が事業継続の難しさを理解していない → 要するに『意思疎通の不足』そして『せっかくある制度の未理解』」

 続いて「事例紹介セミナー」として、「地域を元気に『くらし』と『足』の上手なつき合いかたとは」を大分大学経済学部の大井准教授、「中山間地域を支える公共交通について」を鳥取県日野町の景山町長、「柏原三丁目の取り組み~路線バス乗り入れとバス友の誕生~」を西日本鉄道(株)の宮崎課長。
大井准教授、「『ヒト』『モノ』『カネ』などの『資源』の確認 既存資源を『無視』していないか 鉄道、バス、タクシー… 地域の町内会、高校、小中学校… 『どこまで出せるか』知恵、人材、労力(汗)、時間、お金 誰かに『依存』は長続きしない 『交通』の狭い枠にこだわっていないか 学校、病院、商業施設、福祉、貨物輸送…。」
「『資源』『手段」の使い方・組み合わせ方 既存モードも「枠外」は多数 バス→デマンド運行、貨客混載は可能 タクシー→乗合可能、荷物輸送もできる どんな移動を担ってもらえるか 『見守り』まで考えるか→地域人材の活用 突然来る客対応か、固定客の対応か 『既存以外」の方法は魔法の杖ではない ボランティア、福祉有償、『白ナンバーは実費程度』、デマンド(システム)…」
「実は地方交通は『地方の元気』にとって『宝の山』? 『出会い』『見守り』『交流』『健康』→移動ができれば地域を豊かにできる 地域の互助に『交通」は極めて馴染む 『発見』『経験』『投資』 『観光』はまさにこれらを誘発→移動に関連 地域産品→物流により拡散、経済強化へ 経済をつなげる『資本』(ソーシャルキャピタル)としての性格 雇用先+接着剤(潤滑剤)+まちの動脈」

 たくさんの自治体、交通事業者、NPO、研究者、財団が参加していたが(300名以上)、しかししみじみ思うが、このようなフォーラムに参加して「情報収集・学習・研鑽、そして考える・実行する」している自治体や交通事業者と、していない自治体や交通事業者、数年後には大きな差が開いているのだろうな。
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