労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ベイマックス 日本の配給元の宣伝戦略に疑義ありながら、でも、いい映画やった!

2014-12-29 | いい映画観てますか?

【55 うち試写会5】本日は自分の派遣元の仕事納めなので、単組と会社に年末のご挨拶、その後、ごく限られたメンバーで、1年の愚痴の総ざらいをしてもらうための忘年会。
一軒の居酒屋さんに6時間ちょっと居座っての大デトックス~、基本的に聞き役に徹しました~(爆)

 西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

 マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー、架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとするというアニメ映画。
とにかく、思っていた映画と違ったと言うことに尽きる、けっして裏切られたというわけではなかったし、ほんと面白い映画だったから、批判というわけではないのだけど、まさかこういう映画だったとはまったく想像だにしなかった。


 架空の都市サンフランソウキョウが舞台として設定されているので、サンフランシスコの風景をベースに日本や東京の風景がキッチュにはめられていて、なさそでありそな、ありそでなさそな、ロケーション。
制作スタッフが時間を掛けて東京を中心に日本を取材し、イメージしていったそうで、なんと、ベイマックスの顔も、日本の神社の鈴にインスパイアされたものだそうだ。
目の付け所が、やっぱ日本人の感覚とはかけ離れていてものすごく新鮮に感じ、よくある中国なんか韓国なんか日本なんかごちゃ混ぜになってるってこともなく、この背景や舞台設定で映画の楽しさが何割増しになったのだろう。


 ストーリーは、実はなんとアクション戦隊ものだった!
そもそも原題の「BIG HERO 6」で、ちゃんと泣ける映画なのだけど、あくまでもストーリーの軸はアクション戦隊ものであり、天才少年が作り出すハイテク武器が男の子心をくすぐるし、個性あふれるヒーローが6人も揃っちゃって、なんてったってカッコいいロボット要素。
そこに「復讐」や「誰かを守る」ということに悩みながら、逃げそうになりながら、しかし決断していく、主人公のヒーローへと成長していく過程…。
けっして「のび太とドラえもん」的な、「少年と少し不思議なゆるふわロボットのハートフル癒やし系ストーリー」ではないのだ!
しかし何度も言うが、そこはそことして、ほんと面白かった!


左は日本版のポスター、右はアメリカ版のポスター。
「私はベイマックス。あなたの心とカラダを守ります」、実は本編でこの台詞、一度も使われていない、そりゃ映画鑑賞の入り口でみんな勘違いするわな~(^0^;)
予告と同じくベイマックスが起動したシーンで実際に発するセリフは、「私はベイマックス。あなたの健康を守ります」、そうなんだ、ベイマックスは、あくまで治療用の介護ロボットやねん。
しかしそんなベイマックスがアクションヒーローとして大活躍するところに、この映画の一つのおもしろさがあるねんし、そしてそもそもがアクション戦隊もの。
日本の配給元は、作為的に、そこを隠蔽して、ハートフル癒やし系ストーリーで集客を謀ったんやな~「癒やし系で宣伝してとにかく女性と親子連れを集客しなくちゃ!」っことで。
面白かったから、ええけど(笑)

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