山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

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日本茜の採取時期

2009-09-28 | 染織、染料植物
日本茜が満開ですが、この時期に掘出したことがないので掘リ出して染めました。

先ず、掘出した後、根のオレンジ色が赤く変わっていくのが遅いことに気がつきました。

過去に染めた時期は、
実がついて熟した後の11月後半、
雪が降リ始める12月後半、
花が咲く前の8月、

1~2時間で赤く変わるのですが、今回は翌日もオレンジ色のままの根がありました。
若い根ほど遅かったのです。
花を咲かせ、実をつけるために必要な養分が土から根に根からすべて上にいっているのでしょう。

最適な時期は茎は枯れて、越冬するために根に養分を蓄える12月?と
盛んに養分を吸い上げている8月かな、あまり掘出すと実が採れなくなるのでほどほどです。

自分の庭で栽培管理して、2~3年根を使っていくと美しく強い茜色を染めることが出来ると思います。


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西洋茜の根

2009-09-26 | 染織、染料植物
先日、少し根を掘出して染めました。
日本茜の根は芯は白く、外側が赤いのですが、
西洋茜は根の芯まで美しい赤、新鮮な赤色でした。
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天然顔料公開ワークショップ 札幌モエレ沼公園ガラスのピラミッドスペース2

2009-09-20 | art&craft
9月21日13:00~23日16:00

土,石、植物、虫、貝が持つ色を利用して描きます。
古代より人間が行ってきた絵を描く、色を塗る行為、

糊はアカシアの樹液、膠、卵、大豆汁、カゼイン・・・
布は麻と綿、板、紙、植木鉢に描きます。

札幌市モエレ沼公園ガラスのピラミッドHIDAMARIスペース2
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日本茜満開

2009-09-18 | 染織、染料植物
庭に満開特有の匂いが広がっています。
虫を呼んでいるような雰囲気、
今年もたくさんの実を付けてくれるでしょう。

ずっと同じ場所で育ててきたので、だいぶ広がっていますが、
嫌地にならないように来年は庭のなかで移植する予定。
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12月東京 展示とサイエンスカフェとワークショップ

2009-09-16 | 染織、染料植物
「生物多様性からみた持続可能な天然資源としての染料・薬用植物と天然繊維」
~種の存続と人間の生産活動の持続可能性を求めて~

会期:12月1~26日、
会場:地球環境パートナーシッププラザGEIC
主催:NPO法人アースネットワーク

GEICでの展示は2000年から5回目、前回は2007年9月の展示&ワークショップでした。
今年はサイエンスカフェを2本開催、やりたかった内容で、ゲストがすばらしい!ドキドキしてきました。

プレリリース 第1弾!
○サイエンスカフェ:12月5日15:00~16:30
 テーマ:「島の生物多様性と放牧豚と日本茜プロジェクト」
 ゲスト:氏本長一氏 (氏本農園主)

○サイエンスカフェ:12月12日15:00~16:30
タイトル:「虫に学ぶ、虫と生きる:天然資源としての昆虫の可能性を考える」
 ゲスト:長島孝行氏(東京農業大学,インセクトテクノロジー)
 マダガスカルの野蚕解説:杉本星子(京都文教大学、文化人類学)

定員は50人の予定

展示内容は
1北海道で栽培されている染料・薬用植物:紫根、黄檗、甘草・・・
2瀬戸内の日本茜
3蓼藍の新たな利用:沈殿藍と乾燥葉
4マダガスカルやウガンダの野蚕、ブータンの染色、インドの染織など

ワークショップも企画中です。

氏本農園

東京農業大学昆虫学研究室

京都文教大学文化人類学杉本星子

地球環境パートナーシッププラザGEIC

NPO法人アースネットワーク
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