山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

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羊毛の茜染 phを変える

2007-12-24 | 染織、染料植物
媒染をいろいろ変えるより抽出phを変えたり,重ね染をして色のバリエーションを作ったほうが糸にも環境にもダメージが少なく,残液も全て使えると思う.
また,煮染めより浸染,発酵染の方が吸着が強い.藍も茜も日光堅牢度が高いのでタピストリーに向いていると思う.
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次ぎは紫根染

2007-12-23 | 染織、染料植物
タピストリーに紫根で染めた糸も織りいれます.染めていると単色だけではもの足りなく,重ね染をしたくなります.より深い色,より深い色へと誘われていくのは仕方がないですね.ようやく硬紫根が使えるようになりました.
来年夏のムラサキのフォーラムが楽しみです.
関連事業のアースネットワーク主催の「天然の色展」に出展します.
アースネットワーク
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来年こそ我が庭の日本茜で染めたい

2007-12-22 | 染織、染料植物
今年はワークショップで我が庭の茜を使ったけど,来年こそは自分の作品に入れたい。
たぶん3年目の根で500Gぐらいは使えると思う。
日本茜は種を配って増やし始めている。
結構繁殖力は強い。

今使っているインド茜はネパールから入っているそうで、感謝して使っている。
色が出なくなるまで使わないと申し訳ない。
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染料・薬用植物の紫根(シコン)と当帰(トウキ)で作る紫雲膏

2007-12-21 | 染織、染料植物
北海道医療大学・関崎春雄教授の実習授業を見学してきました。
参加学生数160人、堀田准教授と高上馬准教授のお二人が80人ずつにそれぞれついています。助手の方,院生たち・・・窓から里山が見え、そして充実した薬用植物園や北方系生態観察園を抱える大学です。JRの駅からそのまま大学に入れます。

来年8月の染料&薬用植物フォーラム:持続可能な天然資源のテーマが「紫草」、この紫雲膏つくりや日本式の紫根染や地中海地方のアルカネット染などのワークショップや演じ実験を行なうので,そのプログラム準備のために見学に行きました。フォーラムでは栽培場の見学もしますから生の紫草全体や根を見ることができます.

紫草は絶滅危惧種になってしまっています.

いまや紫雲膏は手放せなくなり,自宅だけでなく旅先にもいつでも持っています.インドや石垣島,八丈島にも持参して使いました.

知られている火傷や痔だけでなく,虫刺され,ちょっとした傷でも赤くなってきたらつけると膿まなくてすみます.副作用が心配される虫刺されの薬なんて要りません.
また,トウキの仲間のアンジェリカが配合された植物原料のシャンプーを使っていますが香りも保湿感も気に入っています.

画像は学生が紫根と当帰を入れたところです。楽しそうでした。

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