山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

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天然染料 シンポジウムと展覧会 ISEND 2011 Europe, April 25-30, France

2010-11-14 | 科学
ISEND 2011の登録フォームと宿泊予約フォームが10月にアップロードされ、
世界中から天然染料や顔料を使って制作している染織家や美術家、
職人、デザイナー、科学者、
染織・繊維、スキンケア商品企業、絵具や染料メーカー、
栽培者が登録を始めている。

先ずは,講演者とワークショップとデモンストレーションをする人の名前が発表された。
展覧会出展者や研究や実践報告のポスターやフィルム発表者は未だ公表されていない。

今回、ようやく日本から出展する人が二桁になる。
初めて国際展に出展するというベテランの制作者を紹介できることが嬉しい。
フランスはじめヨーロッパ、2006,2008年のシンポジウムで出会った仲間との再会をお互いに心待ちにしている。

開発商品を販売する見本市も併設されるが来年2月まで募集を受け付けているので、
発表は来年になる。
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染料薬用植物ジャーナル1号

2010-01-25 | 科学
天然染料の研究者Dr.Dominique Cardonのムラサキ科染料植物についての論文を昨年12月から日本語訳していた。
登場するレシピは紀元前まで遡る、文字が早くに作られた古代地中海の文明の染色の技法である。
論文では登場する様々なレシピを再現し、使われている原料に含まれる物質の化学分析と検証、植物の種の同定も試みている。
訳していると、イメージが広がり色が想像され、材料や道具の1つ1つの質感を感じる。
日本のムラサキでも同じようなことが出来るのだが、地中海文明ほど遡ることは出来ないし、現存する文献にある原料や内容の量が少ない。
ここまで様々な原料や材料を駆使して色を求めた古代地中海文明の技術者達の情熱に突き動かされる。
紀元前に行われていた染色とほとんど変わらないことを今、私も行っているわけで、イメージの中で時空を飛ぶことはできると思った。1つ1つ再現してみようと思う。

このジャーナルには著者のオリジナル原稿とその日本語訳,日本語原稿は英訳を、全ページ日本語と英語で掲載した。
目的は、今まで天然染料に関する国際シンポジウムに何回か出席したが、
その発表はサマリー集として残るが全文を目にすることは希であるし、日本で発表された外国人研究者の発表も日本語訳はあまりされない。また、日本人の論文は日本語のみがほとんどで検索にかかりにくい。

日本と海外の研究者や制作者,愛好家が同時に情報交換が出来るジャーナルにしたいと考えた。

創刊の想いは、
・・・天然染料や顔料、染色や染料薬用植物について、
現在進行している国内外の研究の発表と情報交換の場となり、
様々な国で調査研究や栽培、制作をしている人、
途上国で現地の天然資源を使って染色による支援活動をしている人達、
私達も含め勉強中の人、これから学ぼうとしている人達にとって、
役立つ情報を提供していきたいと思います。
・・・・・想いを形にしたのである。


次は、ジャーナルに掲載された論文にある技法を再現し、
それぞれの成分の効果と色を確認したいと思う
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東京農大 長島研究室 蚕のインセクトテクノロジー

2009-12-17 | 科学
野蚕の美しさと機能性には驚きます。
天然染料と絹との歴史は紀元前に遡ります。
古代の絹の資料は、麻同様に残っています。
蚕そのものは虫の家ですから、他の虫は喰い難いのでしょう。

ぜひ、東京 青山通り 国連大学1階のGEICで実物を見ましょう。日、月,12月25日はお休みです

東京農業大学昆虫学長島研究室
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科学雑誌Nature

2009-10-15 | 科学
イギリスの科学雑誌Natureに興味があったので、北大Costep主催の講演会に参加してきました。
編集長や発行人の話しを直接聞ける機会は滅多にありません。

PPTのプレゼンは解りやすく、とてもフランクな講演と質疑応答でした。
英語と日本語の混じった講演と参加者との質疑応答は、脳を刺激し、
とてもリフレッシュできました。

魅力あるゲストのみなさんでした。
Oliver Graydon (Nature Photonics: 編集長)
中村 康一 (Nature asia-pacific: 専務取締役)
Matthew Salter (McMillan Science Communication: Assistant publisher, Editor)

次に参加しようと思うシンポジウムは1月23~24日、
国際シンポジウム「日本の”科学技術コミュニケーション”のこれから」
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石狩湾の風力発電

2009-09-13 | 科学
北海道医療大学の帰り、普段は電車を使っているので見ることはないけど、車で送ってもらう途中に、3基の風車を見た。
こんなところに、あるんだ。
発電しているの?

石狩湾新港ができて、小樽の海の海流が変わったそうだけど、この風車でまた何かが大きく変わるのでは?

あの巨大な風車の下はどうなっているのかなと、不安になった。

最近は環境に配慮して、海に浮かぶ風車が登場したそうだ。
海に浮かぶ風力発電
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