手寄バレエスクエア(福井県福井市)

【本部教室】アオッサ3階
【支部教室】ベルカルチャー
0776‐38‐2002

【バレエ解剖学講座 曠拭璽鵐▲Ε箸砲弔い

2009-06-04 11:59:28 | バレエ解剖学講座
ターンアウト(フランス語ではアンデオール)は、バレエの最も大切な技法です。このターンアウトの発見により身体表現の幅を広げ、他のダンスには持ち合せないバレエの「美」が確立されました。1700年のフランスでは、もうこのターンアウトの技術が定着し、「1番〜5番」までの脚のポジションを紹介した教本が出版されていたというので驚きです。(日本は江戸時代ですね・・・)

ターンアウトを解剖学的に説明すると・・・
股関節を外旋した状態
をいいます。


写真のように、足先が180度きれいに開くのが理想ですが、一般の人で股関節の可動域は大きくても45度、バレエダンサーでも平均50度、最大で70度程度です。股関節を90度開くことは不可能なので、残りの20〜45度は、膝関節、足首を「ねじる」ことで、補っています。訓練をつんだダンサーならば、膝や足首に負担をかけない程度にターンアウトすることができますが、バレエ初心者の場合は、無理に膝や足先を外旋させるとケガにつながりかねません。なのでまずは、足先を180度開くことにこだわらず、
自分の股関節の可動域にあったターンアウトを身につけることがとても大切です。

●無理なく自分の股関節の可動域にあったターンアウトを身に着けるには・・・
足先が膝頭と同じ方向を向いていることに注意して、1番ポジションにつきましょう。

※当バレエ教室の「入門クラス」と「基礎クラス」では、正しいターンアウトを身に着けるために、バーレッスンの始めに足をそろえた状態から、片足ずつ膝を外に向け、その方向に足先を向けるという手法で、生徒のみなさんにターンアウトを実感して頂いております。

●股関節の可動域を高めるには・・・
仝坿慇甞粟動作を行う筋肉を鍛えること
股関節の内旋動作を行う筋肉を十分にストレッチングすること

が重要です。

※,離肇譟璽縫鵐阿里燭瓩法当バレエ教室では、バーの始めの「プリエ」の練習方法にこだわっています。「股関節外旋動作」を行う筋肉は、主にお尻の筋肉です。よく「お尻をしめて」と言われますが、股関節を開かずに、お尻をしめると筋肉を太くするもとになります。そうではなくて、「股関節が開くからお尻がしまる」という感覚をもち、故意におしりを緊張させないようにすることが、さらには、お尻の深層部分の筋肉を働かせることになり、股関節を外旋させる筋力の発達につながります。
△離肇譟璽縫鵐阿箸靴討蓮◆峺坿慇瓩鬚もいっきり内にする」ストレッチもしっかりすることです。当バレエ教室では、ストレッチの時に、「太ももの内側の筋肉」や「お尻の横の筋肉」をしっかりストレッチすることに注意しております。



参考文献)
ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと 水村真由美(著) 大修館書店 2008
バレエへの招待 鈴木晶(著)筑摩書房 2002
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
大修館書店 ストレッチング バレエダンサー 1700年
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