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HKT48“末っ子”卒業で生まれた危機感…課題は指原莉乃からの自立<モデルプレスインタビュー前編>

2017年07月28日 16時49分59秒 | HKT48

HKT48が8月2日に、10thシングル『キスは待つしかないのでしょうか?』を発売する。8thシングル『最高かよ』ぶりにセンターを務める松岡はな(まつおか・はな/17)と、1期生の宮脇咲良(みやわき・さくら/19)、兒玉遥(こだま・はるか/20)、そして研究生にして2作連続選抜メンバーに選ばれた月足天音(つきあし・あまね/17)の4人に、インタビューを行った。

インタビューに応じたHKT48の月足天音、松岡はな、宮脇咲良、兒玉遥 (C)モデルプレス
インタビューに応じたHKT48の月足天音、松岡はな、宮脇咲良、兒玉遥 (C)モデルプレス

HKT48が迎えた局面

6月17日に沖縄県で開催された「AKB48・49thシングル選抜総選挙」(※別名「第9回AKB48選抜総選挙」)では、立候補者46人の内、16人がランクイン。昨年の19人から人数は減ってしまい、3連覇を達成した指原莉乃もイベント後の囲み取材で、「正直悔しいです」とこぼしていた。

一方で、今年4月にデビューした姉妹グループのNGT48は、中間開票速報と同様、最終結果でも存在感を残し、躍進が目立った。11月1日には国内6番目のグループSTU48が早くもメジャーデビューを果たす。

2011年のグループ発足から早6年、“末っ子”グループとして指原劇場支配人の元、趣向を凝らした“攻め”のライブを武器に存在感を発揮し続けてきたHKT48は、重大な局面を迎えている。

今回、モデルプレスでは、選抜総選挙を終えて現在の心境やグループの現状について率直な胸の内を聞いた。

選抜総選挙の結果は「かなりショックでした」

選抜総選挙で宮脇咲良は自己最高位の4位だった (C)モデルプレス
選抜総選挙で宮脇咲良は自己最高位の4位だった (C)モデルプレス

― 総選挙の結果を受けて、お一人ずつ今の心境を聞かせて下さい。

宮脇:HKT48は、80位のはな(松岡)から始まって、さっしー(指原)の1位で終わるというのが3年連続なんです。HKT48に始まりHKT48に終わる総選挙になってすごく嬉しいので来年もそうなると良いなと思います。最後に呼ばれたいですね。

― ということは、宮脇さんが1位という…。

宮脇:はい。なれたらいいなと思います。

松岡:おーー!

― (笑)。兒玉さんは、今回は、不出馬という形でしたが、見ている側としてはどうでしたか?

兒玉:応援する側で参加するのは新鮮でした。1人1人メンバーがランクインするたびに喜んだり、メンバーと一緒に悔しがったりすることが出来たので、また違った見方が出来て、「これはこれで良かったな」と思えた総選挙でした。

― 福岡のご自宅で拝見されていたんですか?

兒玉:はい、自宅で家族と皆で見ていました。

― 来年はどうですか?

兒玉:はい。今は来年あるなら出たいと思っています。

初ランクインを果たした松岡はな(C)モデルプレス
初ランクインを果たした松岡はな(C)モデルプレス

― 松岡さんは今年初ランクインで80位でした。

松岡:はい。すごくびっくりしたんですけど、嬉しくて、その日はずっと笑顔でした!本当に嬉しかったんですけど、来年はもうちょっと上に行けたらいいなと思うのと、あとNGT48がすごく勢いがあるので、来年はHKT48が同じくらいの勢いで、皆でランクインできたらいいなと思います。

― 月足さんはいかがでしたか?

月足:私は、速報はランクイン(※88位、速報は100位まで発表される)できたんですけど、本番はランクインできなかったので、来年はもっと頑張ってランクインしたいなと思います。

― 昨年と比べると、ランクインメンバーは減ってしまいました。

宮脇:そうなんです。それはちょっと悔しい。HKT48としては、笑顔の総選挙ではなかったんです。16人に減ったのもありますし、選抜に来てくれるって思っていたメンバーが外れてしまったりとかしたので、かなりショックでしたね。あとは、はなも言っていたように、やっぱりNGT48の勢いが、すごくて、それに圧倒されてしまったというところはあります。

さっしーを“とられちゃった”…

宮脇咲良、兒玉遥 (C)モデルプレス
宮脇咲良、兒玉遥 (C)モデルプレス

― NGT48さんが総選挙で躍進されて、さらにSTU48さんもデビューが決定…と、やはり後輩グループの勢いをすごく感じると思うんですけど、その点についてはどうお考えですか?

宮脇:末っ子だったときは本当に色んなチャンスも頂いていたんですよね。でも、さっしーがSTU48と兼任したり、アイドルのプロデューサーをしたり(※声優アイドル「=LOVE」)、HKT48につきっきりじゃなくなった分、次女とか三女ができた長女の気分なんです。「お母さんを取られちゃった」みたいな(笑)。

― なるほど、分かりやすいです(笑)。

宮脇:だから本当に私たちで頑張るときが来たんだなと。1期生で話していると、「さっしーに頼りっぱなしだよね」というのがずっと議題には上がっていたんですけど、「いよいよ本当に自分たちでやらなきゃいけないときが来るんじゃないかな」と意識とか自覚を持つようになりました。

― 兒玉さんがTwitterでこの間、1期生で集まったと投稿されていましたね。

兒玉:1期生会をしました。卒業メンバーもいたので、グループの話というよりは個々の未来を話し合ったりしました。みんな夢があるから、そういった部分ではまた良い刺激になりました。

松岡:へー!楽しそう。

― 宮脇さんはどの1期生メンバーとそういったことを話すことが多いんですか?

宮脇:私はキャプテンの松岡菜摘ちゃんや本村碧唯ちゃんと、「何を始めたらいいか」というのはよく話しています。

― そういったお話は具体的にいつ頃からされていたんですか?

宮脇:やっぱりNGT48が出来た頃からですね、末っ子じゃなくなったというのが一番大きいです。あとAKB48と兼任していて、公演も出るのでそこで感じたことをキャプテンに伝えて、HKT48にどう取り入れられるかというのを考えたりはしています。名ばかりですけど一応副キャプテンなので。

― いやいや。具体的にAKB48の公演やコンサートや選抜のお仕事でどういったことから刺激を受けるんですか?

宮脇:HKT48は仲が良すぎて注意とかあまり出来ない。仲が良いことは良いことなんですけど、そこは馴れ合いになりがちですね。AKB48は本当に個々で高め合う意識が凄いなと思うので、それを常に感じて、HKT48に持って帰ろうと思っています。

― まだ4期生までしかいらっしゃらないですし、上下関係みたいなものも生まれにくいのでしょうか?

宮脇:そうですね。HKT48は無いところが良いところなんですけど、その中でもみんなで高め合わなきゃいけないとは思います。

― では、今現在のグループの課題はなんだと思いますか?

宮脇:今は専用劇場も無いもんね。

メンバー:頷く。

宮脇:それに、今はコンサートツアーもやっているわけじゃないので、「メンバーから発信して出来ることはないかな?」と常に考えています。今回のシングルに村重杏奈ちゃんが選抜した、「村重選抜(※)」というのが秋元(康)さんの耳に届いてメンバー作詞作曲で楽曲ができたんですよ。メンバー発信からのものが1つの形になったのが初めてだったので、メンバーのモチベーションも上がりました。「どんどんメンバーから発信していかなきゃ、待っているだけじゃだめなんだな」と思いました。

― 今まで指原さんがプロデュースしていらっしゃったことを自分たちでもやっていこう、ということでしょうか?

宮脇:色んなチャンスがあったんですけど、自分たちから取りに行かなきゃなと思うようになりました。

月足天音、松岡はな(C)モデルプレス
月足天音、松岡はな(C)モデルプレス

― ずばり今、グループとして一番意識しているライバルはどこですか?

一同:どこだろう!?

宮脇:はなちゃん言ったって!

松岡:全部です(笑)。

― 全グループ?AKB48や乃木坂46も入れて?

松岡:はい。秋元さんがプロデュースされているグループは全部。勢いがすごいので。

― 全部負かせたいと(笑)。

松岡:負けないように、頑張りたいです!

近日、宮脇と兒玉、1期生の2人が次世代メンバーである松岡、月足の2人に期待すること、シングルの魅力やそれぞれの夢、メイクについても語ってもらったインタビュー後編を配信する


SKE48 むすびのイチバン! #14『地元の人たちとむすばれたい! 老舗の味を守る 技と心を学ぶ』 170724!

2017年07月27日 19時39分33秒 | SKE48

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または、こちらからどうぞ⇒ http://www.dailymotion.com/video/x5uttax

日付変わって7月25日は土用の丑の日。
そこで、山田樹奈、日高優月、白井琴望の3人が、平成ノブシコブシ・徳井健太とともに、名古屋にあるうなぎの名店を訪れ、ひつまぶしならではの味を用いて、新たなおいしいおむすび作りにチャレンジ!!

今回お邪魔したのは、熱田区の「あつた蓬莱軒」。
若女将の計らいで、一行はまず、自慢のひつまぶしをいただくことに!
ひつまぶしについての知識も伺いつつ、メンバーたちは、本題の交渉へ。
ひつまぶしをそのまま、となるとかなり高額になってしまうため、ひつまぶしを作る際に欠かせない、タレだけでも提供してもらうのが今回の目的。

ところが、若女将は「タレは私たちの命。店の歴史と技が詰まった大事なもの」と、きっぱり断られてしまう。
このままでは、この企画が成立しないため、粘って交渉を続けるメンバーたち。
若女将に地元の良さを知ってもらい、応援してもらう番組であることを熱意を持って伝える。
すると、その熱意が伝わったのか、若女将はこの日不在だった大女将に電話で相談。
大女将からは、お店の職人さんたちがどれだけ苦労して、ひつまぶしを作り上げているかを体感し、理解してもらったなら、という条件付きでタレをもらう約束を取り付ける。

ということで、一行は若女将の案内で早速厨房へ。
使用しているうなぎは、地元の三河一色産であることを教わるメンバー。
そして、ひつまぶしを作る工程で一番難しいといわれる焼きの作業を見せてもらう。
強火で焼き上げるため体感温度は70度以上。
たった1人で焼き場を担当する料理長の顔はやけど寸前で真っ赤に。
壮絶な作業を見た一行は言葉を失う…。

続いて、メンバーは厨房と配膳担当者とをつなぐ役割である「中番」という役割に挑戦!
日高が実際に教えてもらいながら「中番」を担当し、山田と白井はひつまぶしに欠かせない薬味をセットする役割を与えられる。
お邪魔した時間帯がお昼どきの営業時間中とあって、怒号にも近い大声が飛び交い、そこはまさに戦場のよう…!

なんとか若女将に認められ、門外不出のタレをゲットすることに成功した3人は、各々おいしい究極のおむすびを作りに挑戦!

スタジオで試食した吉村は、あまりの美味しさに完食するほど!!

また、さまざまな握りの達人から握り方の極意を学ぶ「きょうの握り方」では、須田亜香里と高柳明音が手品師のマギー審司から、「トランプ」の握り方を伝授された。


AKBINGO!  #451『内緒でリアクションチェック 次世代バラエティ班メンバーが決定!』 170725!

2017年07月27日 19時33分31秒 | AKB48

<!-- AKBINGO! 2017年7月25日 170725  -->

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