伊藤浩之の春夏秋冬

日本共産党の市会議員です。市政のこと、政治のこと、身近な花や生き物など思いつくままにつづっていきたいと思います。

ヒバクシャ国際署名

2017年08月08日 | 平和・戦争
 平では七夕まつりの最終日にあたりますが、少し外れたイトーヨーカ堂周辺で、いわき市原水爆禁止協議会が呼びかけたヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名の街頭署名が行われました。参加する団体から15名ほどが街頭で署名を呼びかけ、300人を超えて署名をしてくださる方々がいました。



 先だって開かれた国連会議で、核兵器禁止条約が122ヶ国の賛成で採択されました。核兵器の使用だけでなく、「開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵」に加え、「使用の威嚇」が禁止される画期的な内容。「威嚇」もいけない。核保有国が核兵器を持つのは、使うぞと脅かして相手の行動を抑止することにあります。核抑止の考え方をとることにも問題があるというのです。

 さらに、いまあげた条約で禁止されている活動を、「援助し、奨励しまたは勧誘すること」も禁止されています。例えば日本などは、アメリカの核の傘に守られている、なんて言っていますが、核の傘に守られているといって、核兵器を奨励することも禁止をされることになったのです。

 実際の核兵器廃絶への道でも、核保有国が条約に参加する道として、(1)核兵器を廃棄したうえで参加する道、(2)条約に参加したうえで核兵器を速やかに廃棄する、という2つが盛り込まれています。現実に核兵器を廃絶するためには、核保有国が参加しなければなりませんが、その道もしっかりと開かれている内容を持っている条約が採択されたわけです。

 署名の際にも、国連で核兵器禁止条約が採択されたとともに、今後、各国の批准をすすめること、核保有国も批准の道に引っ張り込むこと、そして条約が採択された国際会議に参加しなかった日本に条約批准の行動を起こさせるためにも、みなさん、一人一人の声で世論を大きくすることが、いっそう重要になっているんですと説明し、協力していただきました。



 夏休み期間中でもあり、七夕まつりでもあり、子どもたちが多くいましたが、中学2年生だというグループは、署名はしなかったものの、話をよく聞いてくれて、まじめに考えてくれたようだったし、その子どもたちの対応をとても心強く感じもしました。

 協力してくださったみなさん。ありがとうございます。
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