伊藤浩之の春夏秋冬

日本共産党の市会議員です。市政のこと、政治のこと、身近な花や生き物など思いつくままにつづっていきたいと思います。

いわき市議会2月定例会開会。その日の空。

2017年02月23日 | 市議会
 いわき市議会2月定例会は本日開会しました。

 市長からは「いわき市未来につなぐ人材応援奨学金基金条例の制定について」など条例案26件、総額1445億1379万円7000円の一般会計当初予算など75議案が提案されました。また、大学卒業後、いわき市に住み、市内や双葉郡に就労する若者の奨学金返済に助成する条例案なども提案されました。

 議案のうち、津波被害を受けた薄磯地区からの避難路となる市道の契約額を変更する議案1件が、急いで審議し採決する必要があるということから、他の議案から切り離して審議、採決がされました。

 契約額を約5,900万円増額する変更議案です。変更の理由は工事現場から生じる土砂を処分する先が変更されたことに伴い、輸送費用が増額することになったためと説明されました。

 当初は、福島県が施工する永崎地区の防災緑地で盛り土に活用する計画だったものが、工期がずれてしまったために活用できなくなってしまい、別の現場6ヶ所に変更したことから工事費が増嵩し、工期の終了を待たずして今月末には枯渇するため、工事を円滑に進めるために契約額の増額を急ぐ必要があるというのです。

 私はやっぱり素人。輸送先が変わるだけで5,900万円もの工事費の変更が生じるのか。その点の確認が必要と考え、開催された産業建設常任委員会で質疑しました。

 執行部はこう説明します。まず、公共事業の残土は公共事業で活用するよう国からの指導があるといいます。そして、かつては50km以内とされていたものが、いまでは50kmを超えても同様に扱うよう求められているといいます。

 こうしたことを背景にしながら、今回の工事請負契約額の変更では、計画では9km離れた永崎地区に運ぶ予定だった物が最も遠いところで、22km離れた末次地区に運び込むことになり、6ヶ所の平均距離で12km離れたところに運ぶことになったといいます。

 永崎地区への運送では1立方メートルあたり2,200円だったものが、最も遠い搬送先である末次地区では22km離れているために4,700円の単価になるといいます。

 これだけの単価の違いが出るなら契約額の変更もやむをえない。常任委員会で本議案には賛成し、本会議でも全会一致で可決されました。

 そして議会棟控室の窓の外にはきのうに続き彩雲が発生しました。











 そして夕方の空にはこんな雲。



 クラゲ。いや火星人の襲来・・?
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