伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

各派代表者会議 / カタツムリとクモ / コノシメトンボ

2016年09月16日 | 市議会
 先週は候補者稼業で代わってもらったしんぶん赤旗日曜版の配達を今日から開始。寄せられていた相談事で、市当局に話を聞きながら配達もすすめました。

 午後からは、市議選後初めての公式会議となる核は代表者会議が市議会で開かれました。

 テーマは、次期市議会の体制を決めるルールの確率と臨時会の運営などを決める拡大各派代表者会議の設置など。従前どおりの方法で設置されることもあり、設置は了承されました。

 私は、議長、副議長の選出に関して発言しました。立候補に当たっての所信表明の導入の可否ついてです。私が委員長を務める議会改革特別委員会の6月の会議で、委員の発言を受けて、立候補に当たっての所信表明を導入の可否を拡大各派代表者会議で検討するために各派で検討しておくことを求めた経過があったのです。

 実際には拡大各派代表者会議の中で議長、副議長や委員長の選出方法など様々なことが調整されることになります。さてどんな結果となるのやら、今後の推移が注目される・・いやいや自分たちも当事者なので、各派に公平で民主的な方法がとられるように努力しなければなりません。

 さて、朝の愛犬の散歩では、秋の実りが目に入ります。



 ミズナラのドングリです。道端の法面に普通に生えています。



 クヌギのドングリ。調べてわかったのですが、ということは、この木に夏場はカブトムシなどの甲虫が集まっているかも・・。来年は注意してみてみよう。

 ヤマブドウの成熟もすすんでいるようです。良い色です。



 ムラサキシキブもマーブルチョコレートのような良い色を出していますね。



 野の花も次々と開花し、ワレモコウも花を数を増やしています。



 原野となった田んぼの中にはヒヨドリソウが花をつけています。



 草むらの中にツルリンドウを見つけました。



 つる性植物に黄色のマメ型の花。調べた結果、ノアズキだと思います。



 ツユクサも今を盛りとたくさん花をつけています。



 メドハギも開花しています。



 ニラの花にコハクオナジマイマイが登っていました。



 よく見ると殻に乗っかっているのはクモです。良く花の上で、蜜を吸うためにやってくる獲物を、前足を開いて待っているクモです。

 花を取られてしまったので、仕方なく、カタツムリの殻の上で前足を広げているのでしょう。けれど、そこに虫は来ないと思うな・・。

 道端にはキノコもふき出しています。





 これはドクベニダケだと思います。食べるととても辛いためにドクとついたよう。でも辛味をとると食べられるようです。

 トンボがいました。ノシメトンボのようです。でも小さい。調べてみるとコノシメトンボというトンボでした。オスは真っ赤になるそうです。これはメス。鼻のあたりに墨をつけたような黒い模様が特徴ですね。



 ツバメシジミがいました。



 午後の控室。窓の外に飛ぶチョウは、ベニタテハと思いましたが、どうも翅の模様が違う。ツマグロヒョウモンでした。



 秋がどんどん深まっていくようです。


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