伊藤浩之の春夏秋冬

日本共産党の市会議員です。市政のこと、政治のこと、身近な花や生き物など思いつくままにつづっていきたいと思います。

サルの被害防止をテーマに議員だよりの記事を書きました。

2017年05月17日 23時44分51秒 | 市議会
 21日付の議員だよりは、遠野町に出没していたサルの被害防止をテーマに書きました。

 「いた」と過去形にしたように、15日の月曜日朝に目撃されたのを最後に、この2日間は目撃情報はありません。佐糠町や東田町で目撃情報があるようで、どうもそちらに移動してしまったようです。

 キジの中には、サルの被害対応策などを盛り込み、本ブログでも何度か知らせてきましたけれど、あらためて記事でもお読みください。



サルに十分注意しましょう

 おなじみの日光さる軍団では、よく訓練されたサルが様々な芸を披露し人の目を楽しませます。しかし、自然界にいるサルはそうはいかない。時折、人に脅威をもたらします。そんな事例が、市内で発生しました。勿来地区に続き、遠野地区に野生のサルが出没し、住民に深刻な被害を及ぼしているのです。サルの被害にあわないためにどうするのか、本稿ではその対応策をまとめたいと思います。
伊藤浩之


遠野地区で相次ぐ被害

 遠野支所によると、遠野町にサルの出現が確認されたのは今月8日朝。これまで多数の目撃事例が寄せられています。
このうち、登校中の女子高校生が足をつかまれた(8日)、男子中学生がひざをひっかかれた(9日)、小学生が追いかけられた(11日)など、人に危害を及ぼしているほか、自宅に浸入された、遠野保育所の駐車場にサルが出現して園児を威嚇した、また「畑の玉ねぎを引き抜かれかじられた」など、住民の平穏な生活が脅かされました。

犬も手なずける若ザル

 もともと本市でサルの群れは確認されていません。しかし、単独のサルはかねてから目撃されてきました。

 私自身、2年前の7月に常磐藤原町で、昨年8月に山田町で大きな老ザルを目撃、昨年8月遠野町上遠野で小さい若ザルを目撃しています。



常磐藤原地内で見かけた老ザル

 8日以降の遠野町では、老ザルと若ザルが確認されています。このうち、子どもたちに危害を加えたのは、若い方のサルです。

 勿来支所の情報では、このサルは、遠野町に出現する前の2か月間は、勿来地区の関田から川部、山田町に出没しており、この間、子どもが背負ったリュックサックにしがみつく被害があったといいます。

 また、犬を手なずける名人らしく、つながれた犬と仲良くしたり、背中に乗る行為が目撃されているといいます。

 こうして、犬の餌として与えられるドックフードにありついていると思われます。遠野町でも、犬に与えたドックフードを、その犬の脇でサルが食べていたという証言を聞きました。

 このサルは、人のいるところ、犬のいるところにはご馳走があると覚えてしまったかもしれません。

 とすると、今後も、住民の居住エリアに出没する可能性が高いと考えられます。

 遠野町では、県が申請して捕獲用のワナを設置しました。残念ながら捕獲されたという報告はこれまでありません。



 一方、8日から1週間、上遠野地区と深山田地区だけで目撃されていた老ザルが、週明けの15日朝には根岸地区、滝地区で目撃され、これ以降、遠野町の目撃情報が途絶えました(16日現在)。移動してしまったようです。

 これまで、勿来、遠野にとどまらず、常磐、内郷、平、田人などでもサルが出没していました。

 どこでも、誰でもサルの出没被害にあう可能性があります。防ぐためにどう対応するのか、確認しておいていただきたいと思います。
 以下に、市ホームページに掲載された対応策を転載しましたのでご覧ください(一部、インターネット情報をもとに加筆しています)。

サル被害防止の対応策

■大声を出したり、追い回したりするなど威嚇するような行動はしないでください。

■出会った場合には、目を合わせず背中を見せないようにして、後ずさりしながら離れてください。

目が合ってしまったら、急に視線をそらすと襲われる危険性がありますので、視線をそらさないでください。

初めから距離がある場合は、近づかず、そっと立ち去ってください。

■絶対にエサを与えないで下さい。(未収穫農作物・庭先の果実・生ごみの放置や、歩きながらの飲食も、野生生物に対しては「エサやり」に類する行為です。)

■なるべく複数で行動してください。

■家の中に入られないように窓等は鍵をかけておくようにしてください。2階の窓も同様です。
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