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劣等感と技能の関係とは?(女帝の心中を想いつつ 6/10)

2017年06月14日 | 旅・雑記帳

 私は幼いころから理科系の血を引いていて文科系ではないという自己概念をもっていたようだ。しかし、理科系志望ではあったが、中学校の初めに小説を書いたりした。何か胸の内に表現することの喜びが芽生えていたのかもしれない。しかし、中学校2年の時に国語の成績は最悪であり、担任の先生からも「来年は受験でもあり国語はなんとかしなくては!」と激励された。劣等感の塊のようだった。

 国語の試験は特に長文が苦手で4択問題などは、どれも正しいようで選ぶと間違いだった。書道の時間もあったが、何の興味もわかず結果も最悪であった。そして、中学3年となり、夏休みになった。国語の問題集を買って毎日勉強をしだした。受験を成功させるためにも仕方がないと思っていた。そのうち、問題集の志賀直哉の小説の一部とか、問題を解いていると国語が好きになってくるようだった。そして、国語の成績が二学期になりあがり、最終的になんとかなった。

 そのうち、私立の大学の工学部に入学できた。私の入った大学は1,2年は教養科目が多く、専攻は決めなくて済んだ。そして、1,2年のうちに文科系のサークルに入ったり従兄弟の影響を受けたりで、理科系とはいえ文科系的な色彩の強い管理工学科に進級した。そして、そこで実権心理学に出会ったり、サークル活動を通じて小説などを書いたりした。しかし、自分的には理科系の自己概念があり、それ以降就職したりしても、自分の文章力などには自信がなかった。

 そんな私であるが、「生き甲斐の心理学」の師匠に出会い、NPO活動として、ブログを毎日のように書くことになった。そして、10年以上不思議な勤勉性を発揮して書き続けた。そして昨年末に274ページの縄文小説を出版してしまった。まだまだ下手だと自負しているものの、評判もそこそこであり嬉しくなった。ありがたいことに、経費的にも長続きしそうで、今後も書き続けることができるようだ。縄文小説を書くようになったのは、私の国語にたいする劣等感だ。私の得意だった数学などは、逆に私の自己実現の道と関係なくなった。これも不思議だ。劣等感は人生のナビのようだ。

 ところで、持統天皇のことだが、持統天皇の生涯を概観させていただくと、天皇になったのは棚から牡丹餅のようなものでなく、はっきりとした意志の中で、勝ち取ったように感じる。通説によれば、持統天皇の父は母方の祖父を謀殺し、母が錯乱し早死にしてしまう。この他にも父の天智天皇は、当時の政治状況の中で謀略等を繰り返し、恐らくそうした父に女帝は反感をもったと思われる。しかし、それにも関わらず、持統天皇は父と同じように政治に身を置き、祖母の巫女的なところも引き継ぎ東アジアでは特異な天皇になる。

 祖母の皇極天皇に愛された大田皇女。持統天皇は皇極天皇が作った吉野宮に30回以上行幸したのだが、これはひょっとしたら巫女としての技能研鑽の意味もあったかもしれない。

 劣等感、勤勉性、技能は実に不思議な関係がある。世の中の常識や倫理道徳とは違う水脈が通い、人を想わぬ方向に誘う。

 写真は山科の天智天皇陵。この陵は被葬者がほぼ特定できる陵として知られている。持統天皇が晩年建設に関与したことも間違いないようだ。大津皇子を愛していた父天智天皇。その大津皇子を謀殺した持統天皇。持統天皇は天智天皇の前で何を受容し祈ったのだろう。

 女帝の心中を想いつつ 6/10

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